春の草木
写真展 春

コバノガマズミ(スイカズラ科) 11月 多摩市

丘陵の林内には比較的多い落葉低木で、枝や冬芽、葉などには星状毛が密生します。
秋の林では赤い実をつけた植物がよく目につきますが、小鳥たちの目に付きやすい色で、誘っているのだといわれています。

                              (2006.12.15 追加)
マユミ(ニシキギ科) 11月 町田市

5〜6月に咲く花は、緑白色で小さくて地味な花ですが、秋の実は一転して華やかに彩られます。
1センチほどの実には4個の稜があり、4裂して赤い種子が見えます。

                              (2006.12.15 追加)
イイギリ(イイギリ科) 11月 八王子市

見上げると、枝という枝に赤い実が垂れ下がっています。
実は直径9ミリ前後の液果で、赤く熟した多数の実を房状につけています。

                              (2006.12.15 追加)
ツルウメモドキ(ニシキギ科) 11月 町田市

つる性の落葉樹で、他の木に絡み上へ上へと伸びて行きます。
5〜6月に咲く花は黄緑色で小さく目立たないのですが、秋も深まる頃になると、その実は鮮やかな配色で青空に映えます。
直径8ミリほどの黄色い実が熟すと3片に割れて赤い仮種皮が現れます。

                              (2006.11.28 追加)
ヤマコウバシ(クスノキ科) 11月 川崎市

落葉小高木で、実は秋に黒く熟し、葉には香気があります。
枯葉をつけたまま冬を越し、春になってから葉を落とすので、冬枯れの雑木林では、目につきやすい木です。

                              (2006.11.28 追加)
リンボク(バラ科) 9月 日野市

常緑高木のサクラ属で、めったに見られない木です。
葉にはほとんど鋸歯はないのですが、若木の葉には針状の鋸歯があります。花は秋に咲き、果実は翌年の5〜6月に熟します。

                              (2006.3.23 追加)
サワフタギ(ハイノキ科) 10月 町田市

谷戸の奥に通じる細い道、その林縁に数株が自生しています。
落葉小高木で、春に白い花を多数つけますが、秋の実も美しいものです。
長さ6〜7ミリの果実は、ゆがんだ卵形ですが、鮮やかな藍色はひときわ目立ちます。

                              (2006.3.23 追加)
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科) 11月 川崎市

雌雄異株、落葉のつる植物で、林縁の茂みなど他の植物にからみ長く伸びます。
夏に咲く黄白色の小さな花は、あまり目立たないのですが、秋の深まる頃になると、直径6〜7ミリの果実は藍黒色に熟します。


                              (2006.3.23 追加)
 ツリバナ (ニシキギ科) 10月撮影

林内に生える低木です。5月ごろ咲く花は淡緑色の小さな5弁花で、
林の中ではあまり目立ちません。
ところが、秋本番を迎えるころになると、赤く色づいた丸い実が割れて
赤い種子が現れ、林の中でよく目立つようになります。
 コウヤボウキ (キク科) 10月撮影

針金のような細い枝は他のものに寄りかかるようにして伸びています。
頼りない姿ですがこれでも木です、しかも木には珍しいキクの仲間です。
昔、高野山でこの枝を束ねて箒を作ったことからこの名が付きました。