春の草木
写真展 春

キツリフネ(ツリフネソウ科) 9月 多摩市

この辺りには無いはずの、山地のこの草が年々繁殖範囲を広げていて、今まで群生していたツリフネソウは、今では隅で細々と花をつけています。
花は黄色で距は長く後ろにつきだし、先端は巻かずにたれさがります。

                        (2008.7.4 追加)
ネナシカズラ(ヒルガオ科) 9月 多摩市

日当たりの良い林縁で、木の枝や草など手当たりしだい絡みつき、寄生根をだして他の植物の養分を吸い成長します。
他にもクズ、ヘクソカズラ、スイカズラなどのツル植物が互いに絡み合い、ついには自分の茎に絡んで繁茂する、この生命力には圧倒されます。

                        (2008.7.4 追加)
オオハナワラビ(ハナワラビ科) 11月 多摩市

わずかに木もれ日の射す、林床などに生えるシダです。
高さ30〜40センチで、葉は羽状に深く切れ込み、縁には鋭い鋸歯が
あります。

                        (2008.7.4 追加)
オモダカ(オモダカ科) 9月 川崎市

水田や湿地に生えます。
葉は基部から下が大きく2分岐し、変わった形をしています。
花序の上のほうには雄花、下には雌花がついています。

                        (2008.6.12 追加)
サラシナショウマ(キンポウゲ科) 10月 町田市

小さな谷戸の、さらに奥まったところ竹林に接するように生えています。
長い茎の先に白い花を密集してつけ、その重みで花茎は垂れて風に揺れています

                        (2008.6.12 追加)
センニンソウ(キンポウゲ科) 11月 町田市

赤い部分がそう果で熟すと丸く太り、また先端は花柱が伸びたもので、そこに白く長い毛が生えていて風に運ばれます。

                        (2008.6.12 追加)
ツルニンジン(キキョウ科) 9月 川崎市

よく似たバアソブと対比してこちらをジイソブともいいます。
他の木にからまり伸びていくツル植物で、長さ3センチ位の鐘形の花をつけますが、スズメバチの好みのようで、よくやってきては、花の中に頭を突っ込んでいるのを見かけます。

                        (2008.6.12 追加)
フジカンゾウ(マメ科) 9月 町田市

林の縁に群生していました。ヌスビトハギに似ていますが全体に大柄で、葉は5〜7枚の小葉を持った奇数羽状複葉、花の長さは5〜7ミリの蝶形花です。

                        (2006.6.9 追加)
イトイヌノヒゲ(ホシクサ科) 9月 町田市

谷戸の奥まったところ、水分を含んだ土は柔らかく足が沈みます、その先に多数の株が見えるのですが足場が悪く撮影しにくいので、すぐ横の土手の株を写しました。
花茎は非常に細いのですが、思ったよりしっかりしていて、先端には5ミリ位の花をつけます。

                        (2006.6.9 追加)
ツルボ(ユリ科) 9月 町田市

日当たりの良い草地に生え、しばしば群生します。
30センチ前後に伸びた花茎に、淡紅色の花を多数つけます。

                        (2006.6.9 追加)
トキホコリ(イラクサ科) 9月 町田市

雌雄同株の一年草です。茎は10〜20センチ、葉の長さは3〜6センチ。
自生は少なく、見られる場所は限られている。

                        (2006.6.9 追加)
ツリフネソウ(ツリフネソウ科) 9月 町田市

湿った所に生え、よく群生しますが、自然の湿地が減っているため、見られる場所も少なくなっています。
細い花柄の先に吊り下がって咲く花の形からこの名がついたと云われています。

                        (2006.6.9 追加)
オヤマボクチ(キク科) 10月 川崎市

木漏れ日のさす明るい林床に生えています。
葉は長さ30センチ位で、ゴボウの葉に似た形をしていて、葉の裏には白いくも毛が密生しています。

                        (2006.6.9 追加)
ミゾソバ(タデ科) 10月 川崎市

湿地に生え、よく群生します。茎には下向きの刺があり、葉がソバに似ているのでこの名がついています。

                        (2006.6.9 追加)
アキノキリンソウ(キク科) 10月 町田市

日当たりの良い草地、斜面の下の水田に、今はもう稲の姿はありません。
高さ40センチほどの、茎の上部につく小さな花のかたまりは、遠くからでも
よく目につきます。

                        (2006.6.9 追加)
フユノハナワラビ(ハナワラビ科) 10月 町田市

水辺から少し離れた土手の上、日当たりの良い草地に生えていました。
冬緑性で、ハナワラビの仲間の中では小型です。

                        (2006.6.9 追加)
オケラ(キク科) 10月 町田市

日のよく射し込む、明るい雑木林の中に生えています。
雌雄異株の多年草で、茎は細くて硬く、頭花の総苞の周囲には魚の骨のような苞があります。

                        (2006.6.9 追加)
カシワバハグマ(キク科) 10月 町田市

よく手入れされた雑木林の林床に、いくつかの株が散在しています。
高さ40〜60センチの多年草で、葉は大きく長い柄があり、縁には粗い歯牙があります。

                        (2006.6.9 追加)
 トリカブト(キンポウゲ科) 11月 多摩市

林の中に一株だけですが、花をつけ頭頂部では既に結実していました。
全草有毒で特に根には猛毒のアルカロイドを含んでいます。

                        (2006.6.9 追加)

 コバノカモメヅル (ガガイモ科) 9月 多摩市

他の草や低木に巻きつく、つる草です。
夏が終わる頃になると花が咲き始めます。
暗紫色の花は6〜8ミリと小さく目立ちません。


                        (2005.5.11追加)
 ナンバンギセル (ハマウツボ科) 9月撮影

葉緑素を持たず、そのためススキなどの根に寄生して養分を吸収します。
残暑厳しい初秋のススキの原を訪れると、その根元に赤い花を見ることが
できます。
名前の由来は、キセルに似た花の形を見れば納得するでしょう。
 キバナアキギリ (シソ科) 9月撮影

丘陵地の林や林縁に自生しています。
葉は対生し、茎は四角、花穂に黄色の唇形花を多数つけます。

ヒヨドリジョウゴ (ナス科) 11月撮影

林縁などで他の植物にからまって伸びるつる性の草です。
花もかわいいのですが、秋の深まりとともに、赤く熟していく実は美しいもの
です。
この赤い実を、ヒヨドリが好むのでこの名が付いています。
トキリマメ (マメ科) 11月撮影

林縁などの藪で他の草や木にからまって伸びるつる性の草です。
小さな黄色い花は、特に目立つというほどではないのですが、
秋の深まる頃になると、その実の形と色に目を奪われます。
赤い実が割れ、その縁に黒光りのする小さな種子がへばりついている、
その姿に、つい見とれてしまいます。