春の草木
写真展 春

ネジキ(ツツジ科) 2月 日野市

若い枝は赤褐色で光沢があり、冬芽も赤く美しいものです。
小さな白い花は下向きに整然と並ぶのですが、実は上を向いて並んでいるのはなぜか、よくわかりません。

                               ( 2006.11.28 追加 )
 オオモミジ (カエデ科) 12月撮影 植栽

初冬の朝、木々の枝にはほとんど葉がありません。
ふと目に止まった残り葉が一枚、それはきれいな赤色で霜の白い縁取りが光っていました。
 カンツバキ (ツバキ科) 12月撮影 植栽

厳しく冷え込んだある朝、赤い花にも、そして葉にもきれいな白い縁取りがありました。
 ソシンロウバイ (ロウバイ科) 1月撮影 植栽

冬本番のこの季節に花をつける木は少なく、花の写真を楽しむ私としては、肝心の被写体が無くて退屈しています。
この時期にこの花を見ると待ってましたとばかりカメラを持って出かけることになります。
 ネコヤナギ (ヤナギ科) 2月撮影 植栽

木々の芽吹きはまだ少ないこの時期、早くも開花の準備が始まります。
キャップ状にはがれた皮を脱ぎ捨てると、全身白い毛に覆われ、
そしてほどなく開花が始まるでしょう。