青森の魚


 魚貝の簡単な説明と青森中央市場の魚の相場Vol.1(11月〜2月)

         お値段は大体のもの小分け前提:単位1kg(箱単位だと20%引き)

名前

 

説明

 

 
 

 

 
天然ひらめ

 

   

青森の天然ひらめはおいしい。これは東京築地の相場で明白である。物にもよるが、同じような物だと他県産より最低k1,000円は高い。旬は冬だと思う。獲り方は釣り,定置、底引き、刺し網があり、お値段もその順番。獲る場所は、西海岸、津軽海峡、太平洋、湾内。湾内ものはあまり人気がない。(身が柔らかいというお話)普通白い面がパンダのように白黒になっている物は見た目が悪いというだけで安い。活き締めものが一番よいのは明白。夏場の卵を抱いている時期、と産卵後はさほどおいしくないと思う。

刺身 昆布締め ムニエル その他

 

   
 

 

 
あぶらめ(あいなめ)

    
 黄色がオス

 

   

青森の旬は秋から初冬。卵を抱く時期になるとオスとメスの違いが明白になる。オスの色が真黄色になる。この時期はオスがうまい。大サイズは大味。中くらいの300gあたりがおすすめ。刺身、につけ、塩焼き、からあげ、と何にでも使える。活魚水槽で死んだものは、なぜか信じられないほど臭くて食べられない。

刺身 につけ 塩焼き ムニエル からあげ

   
 

 


 やりいか

 

   

青森では冬から春先が旬。なにをやってもおいしい。刺身は絶品である。値段が違うのでスルメイカと比較するのはおかしいが、歯ざわり、噛み応え、味すべてが別格である。春先卵を抱くが、小サイズの塩焼きは「まま」(卵)入りでおいしい。いくらでも食べられる。釣り、定置、底引きがあり、やはり釣り物が一番である。

刺身 塩焼き につけ あと何でもOK

 

 

 

 
 

 

 
 するめいか

 

   

夏から秋が旬。しかし最近海が変で2003年は正月までガバガバ獲れた。今年は全然だめ。秋になると身が厚くなり、外海の15〜20尾は身が硬い。しかし湾内に入ってくるものは柔らかい。でかいサイズの足の塩茹でも柔らかく、うちの4歳児はいくらでも食べる。肝つきで食べるのが私の好みである。肝臓が秋から大きくなるので、塩辛 最高。いつだったか「生労省」とかいう所がいかの塩辛のカドミウムだどうのこうのいってましたが、あっしにはかかわりのないことでござんす。うまいものはうまい。

刺身 塩辛 一夜干し 塩焼き 煮つけ その他なんでも

   
 

 


 貝つきほたて

 

 




ほたてと言えば青森県。「りんご」だけじゃないです。生産量は北海道に負けていますが甘みの元グリコーゲンの含有量ははるかに青森湾内ほたての方が多い、そうだ。養殖技術の先鞭をつけたのも青森県である。旬は夏場。ただこの一時期プランクトンが原因で下痢性貝毒が発生する。「うろ」と呼ばれる肝臓を食べなければ問題ない。(私はこのうろが大好物である。これまた「働省」とか言う所がカドミウム含有量が云々言っておられるが、あっしにはかかわりあいのないことでござんす)青森産以外では麻痺性貝毒のため食べると入院の可能性もあるので(肝臓はもとより貝柱まで)、出荷規制中はくれぐれも注意が必要。ほたてに関しては「あおもり漁連」さんのサイトがかなり詳しく説明しているので、興味のある方はそちらを見ることをお勧めする。ちなみに今の時期は北海道の地巻きものがほとんど。貝柱がしっかりしていてよい。

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