ホシナマコ1(煮る)

ホシナマコ2(干す)

ホシナマコ3(戻す)

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干しナマコをつくる1

(2005.2.25)

注意!

このシリーズのナマコページは一般の方向けです。

このページを利用して安易に商売としてホシナマコ製造を始めないでください。

というのは、商売として成り立つ製品までもっていくためには、
ここで紹介できない重要テクニックがあるからです。

単純にご家庭で楽しむ分にはここに書かれているものでじゅうぶんです。

完成品を参考に、どんなものがいいとされているかお分かりになってくだされば良いと考えております。
まがい物を高い値段で買わされたりしないためにも役立つはずです。

赤、青、黒みんな真ナマコですが、それぞれトゲのあるものとないものがあります。

私のやりかたでホシナマコを作っていきます。

左上と右上が赤、左下が黒、右下が青です。赤左260g右200g。黒320g。青200g。

 

内臓のとりかたは様々あるようです。私は2種類の方法を今回用いました。

腹の中心に3センチの切れ目を入れ、口とその切れ目から指をいれて内臓をとるもの。

おしりに切れ目をいれそこと口から指をいれて内蔵をとるものです。

なかなか全部はとれませんが、放っておくとショックで吐き出します。

鉄なべで煮るのが一番いいのですが、うちにはないのでデカイ鍋に鉄のチェーンをいれました。

鉄を入れるのは、ナマコを黒く茹で上げるためです。黒くないとホシナマコの価値がさがります。鉄の粉でもOKです。

煮方も様々で、水から茹でる、沸騰したお湯から茹でる、などです。

海水程度の塩水で煮るのが普通です。私は今回塩なしで水から煮ました。沸騰してから20分でひきあげます。

途中でかまして、へんに膨らんでいるものをとりだし、水をはった鍋の中でくしをさし、中の水をぬいてやります。

また、この段階で内部に残っている腸や砂卵をだすものもあるのでとってやります。

青ナマコ690g 4匹 赤ナマコ1.27kg 7匹 黒ナマコ1.24g 5匹
300gの赤ナマコ 卵巣 腸とつまっている砂。内臓をとると230g。歩留まり77%。 222gの黒ナマコと卵巣と腸 内臓をとると190g。歩留まりは86%。砂が入っていないぶん歩留まりが良い。
形がよく煮上がりました。 真ん中はトゲのあるのとないのの中間。赤ナマコは丸い感じ。 こちらも形がよく煮上がりました。
上の青ナマコの重量209g。歩留まり30% 上の赤ナマコの重量291g。歩留まり23% 見にくいですが、367gです。歩留まり30%です。煮上がった歩留まりは大抵25%ぐらいなのですが今回ははじめから砂をかんでいるものが少なかったということです。

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