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モウカサメ心臓(モウカのほし)
まずはモウカサメの心臓から。左は刺身に作ったもの。現物は500gありました。けっこう高級品です。心臓を除いた肝臓胃袋腸その他を抜いた腹抜き状態からの歩留まりが0.4〜0.5%なので貴重品といえないことはないです。 中央写真の左にだらっと垂れているのは、正式にはわかりませんが、私は勝手に血袋とよんでいます。くちばしみたいに突き出ている部分もなんだかわかりませんが、ここが頭と心臓をむすんでいることから........やっぱりwakaranai.。だれか教えてください。恥ずかしいことに私は10年前までこの心臓が高く売れるなんて知らなかったものですから、ヒレを干す作業の合間にストーブで塩焼きなんかして皆で食べたりしてました。レバーのような食感ですが、ぜんぜん臭みがない。いくらでも食べられるという感じです。 「血袋」はフライパンで焼くと延々と水気がでてぶにょぶにょのままです。先っぽ部分はコリコリしていておいしい。これは焼くより刺身です。私はわさび醤油でたべてます。初めて食べる人は「なんだ?」と首をかしげてしまう不思議な味です。何回か食べると、はまります。青森では料理屋さんぐらいしかもっていきません。野辺地(遅れましたが、のへじと読みます)のスーパーの買い付けがもっていくことがありますけど、ほとんどの青森の魚やは無視します。 青森の観光ポスターに「七子八珍(ななこはっちん)」というものがあります。あとで詳しく紹介しますが、この中に「アブラツノサメ」として写真いりで紹介されているのがこの「モウカサメの心臓」なのです。このポスターのおかげで何度都会の方々のお問い合わせの電話を受けたことか。。。。青森コンベンションセンターとかいうところに間違いを丁寧に指摘したのにいまだに直しておりません。(他の部分は写真とか新しくしているのにですぞ) 週刊O 潮というところに載ったこともあるらしいです。 この心臓は、サメ水揚げ日本一の気仙沼ではごく普通に売られています。気仙沼では「モウカの星」と呼ばれています。。 と、その後手に入った(20尾買ったからありますわな)モウカの心臓をうちで作ってる鱈用の合わせ味噌にぶちこんでおきました。一個とりだして食べてみたら、うんうまい、「血袋」も適度にしまってよろしい感じです。そのままの刺身よりいけます。
こいつを今度は焼いてみます。
タイ風チリソース 紅焼香鮫心 10日味噌漬けした心臓
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