水道管のこと 3/3
点検用の止水栓追加
バルブに塩ビ管をつなぐための給水継手バルブソケットのネジ山部分にシールテープを巻き付ける。
これは、バルブにねじ込んだときにできる隙間から水漏れすることを防ぐ為に巻き付ける物で、巻き付けたシールテープに重ねながらネジ山全体に巻き付けます。
作業する前に木などで配管を浮かせて作業すると楽です。
バルブの上に見えている塩ビ管は配管の切りくずです。
ソケットを2個用意したら、バルブの両端にねじ込んでください。
完成品が前のページの写真です。
完成したバルブを追加工事する配管に並べて、のこぎりで配管をカットしてください。
この時、切りすぎると届かなくなるので注意してください。
配管の水分を良く拭いてから接着剤を塗ってバルブを接続します。
これで完成ですが、水道水を利用する前に接着後の水を十分出して余分な接着剤が蛇口からでたのを確認してください。
後は、水漏れがしていないことを確認後埋め戻して完了です。