在留資格
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 永住許可申請

1、永住許可申請とは?

 外国人が日本人になるのを帰化といいますが、外国人が外国人のまま日本に永住したい時にするのが、この永住許可申請です。
 具体的には、27ある在留資格の中の一つ「永住者」資格を取ることになります。
 ただ、いきなりこの在留資格を取得することはできず、他の在留資格で原則10年間日本に滞在して、それからの申請になります。
 
 永住者になれば就労する上での制限も無く、また無期限有効のため在留期間の更新の必要もなくなります。安定した在留資格ですので、銀行のローンを組みやすくなるなど、より日本で生活しやすくなります。
 
 尚、帰化と違って日本人になる訳ではないので、引き続き、入管への手続が必要な時もあります(在留カードの有効期間の更新等)。



2、永住許可に必要な条件は?

 a 素行が善良であること
   全うに市民生活が送れていれば大丈夫です。
   犯罪歴、税金の滞納などはマイナス要因です。

 b 独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること
   経済的に普通に暮らしていけることが必要です。世帯単位で判断します。

 c 原則として10年以上日本に在留していること
   法律でしっかり決まっている訳ではないですが、原則として、今に至るまで継続して
  10年間以上日本で生活している必要があります。
   日本で生活していると言っても、出国日数があまりに多い場合は、マイナスに判断
  されます。
   ・「留学」で来日した人は、10年間の内、学校卒業後、就労できる在留資格で5年以上
  居住していることが必要です。
 ・「日本人の配偶者等」や「永住者の配偶者等」の在留資格の人は、必要な在留期間
  が3年に短縮されます。また、海外で結婚・同居歴がある場合は、結婚から3年以上
  経っていれば、日本では1年しか暮らしていなくても、 の要件を満たします。
  注>日本で1年とは、過去の1年ではなく、今に至る最近1年間のことを指します。
 ・「定住者」資格の人は5年に短縮されます(「定住者」許可を受けてから5年)。
 
(なお、これら上記の他にも、短縮される場合があります。)



3、必要な書類

 ケースによって大分異なりますが、例えば、以下のような書類がいります。
  • 永住許可申請書
  • 申請理由書
  • 申請人または扶養者の所得を証する書類
  • 申請人または扶養者の資産を証する書類
  • 申請人または扶養者の職業を証する書類
  • 婚姻関係または親子関係を証する書類
  • 履 歴 書
  • 在日在外親族の概要書
  • 表彰状、感謝状等の写し
  • 本人と家族の住民票の写し
  • 身元保証に関する資料         等々



4、ご相談・ご依頼

永住許可申請は、事案により、まだ申請できないということも、しばしばあります。
  そのため永住希望者は、まずはお話を頂ければと思います。
  申請が可能でしたら、永住許可に向けて依頼を受任いたします。
  まだできない場合は、今後どうすれば申請できるようになるか等ご案内します。
  
尚、申請から許可が出るまでは、半年前後ほどかかります。

入管へ納める印紙代は8千円です。
  弊所の事務所報酬は、事案により、6〜10万円です。

 →お問い合わせのページはこちらです

※なお、永住許可申請の審査には時間がかかりますので、その間に在留期限が切れないよう、期限が迫っている時には、更新申請する必要があります。