PC-9821V166/S5C2 (98MATE VALUESTAR)
-最終スペック-
CPU・AMD K6-2/400Mhz(I.O DATA PK-K6HX400/98)
RAM・96MB(72pin32M SIMM×2,168pin32M SDRAM×1)
ウィンドウアクセラレータ・
マトロクスグラフィック社製MGA-1064SG
(VRAM・2MB)
HDD・12GB(ノーブランド8G+Quantum4G Apple純製)
CD-RW・10X4X32X(SONY CRX-145E)
10BASE-T Ethernet
例によってうちにやって来た、キューハチ初の
デスクトップマシン。
それまで「キューハチ」って超大昔のマシンと
思ってましたが、このV166に出会ってから
そのイメージは吹っ飛びました。
ま、確かに見た目は最近滅多に見ない横置きの
デスクトップ筐体。

しかしその中央部には「VALUESTAR」の
エムブレムが輝いてます。

そして背面にはUSBポート、9ピンシリアル、
HD15モニターポート等、現在でも使える拡張性を
持っているんですね。

元々はMMXの166Mhzですが
K6-2/400Mhzにパワーアップ。
ハードディスクはうちに余ってた初代G3の内蔵用
(Quantum FireballSE)をスレーブに増設。
マスターのアヤシイノーブランド8Gと合わせて
12GB。
CD-ROMもCDRWに換装して、全盛期には
かなりブイブイいわせておりました・・・(涙)

しかし、マスターの8Gがクラッシュ。やはり
ノーブランドはダメね。

ハードディスクが8.4Gまでしか認識しないので
何とか入手して復活を・・とも思ったのですが
結局、復活させてもメモリは96MB、
これ以上増やすには98専用のDIMMの64MBを
探さねばならないし、増やしたところで128MB・・

ハードディスクも8GBを二台の16GBが限界。
しかも痛いのがPCIバスの空きがないことでした。

・・・さすがにあきらめました(涙)
さよなら、キューハチ。キミはいいやつだったよ。




V166内部 なかなか内部はかっこいいです。
CD-ROMをCDRWに 読み込みも純製より速くなって一挙両得。


<CAUTION>
改造、増設は個人の責任において行って下さい。
自信のない方は無理にやらないでね。

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