Macintosh LCII | |
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-現在のスペック- LogicBord・LC475 MPU・XC68040HRC25/33MHz RAM・68MB(64M SIMM×1+OnBord) VRAM・1MB(512k×2) HDD・Quantum Fireball CX130A 13GB(IDE) SDAT・CHB35INT2(Century) Apple Ethernet card LC |
ピザボックスと呼ばれる超薄型筐体に身を包んだLCシリーズ・ 第二弾。 廃棄品となったのを貰ってきたものです。 早速うちに持ってかえって (なんと!私のランドセルにすっぽりと入ってしまう位小さいのです) 電源を入れてみると、ファンは回るけど起動音はしません。 こりゃ、ダメかな?と思ったらハッピーマーク! 何ともちゃんと起動しました。おおっ、ちゃんとカラー画面! LC=LowcostColorの略なので当たり前なのですが この頃のMacの知識0の私には新鮮でした(爆)。 しかしなんだかデスクトップの色ががケバイなあ、と モニタの色数を調べたらなんと、16色・・・。 どうりで・・・でもアイコンの色は普通だったので16色しか 使ってないんだ、と改めて実感。 でも音がでません・・。ボリューム最大にしてもウンともスンとも。 フタを開けて中を見てみると、VRAM256k、メモリは 4Mの30pin SIMMが2枚で8M。LC PDSにはFPUカードが 載っており、MPUは68030/25MHz。ハードディスクは80M。 サブマシンとして使うにしても、このスペックじゃキツすぎます。 と言うわけで最低限72Pin SIMMを使えるように、LC475の LogicBordに交換しました。そしたら音も出るようになりました。 現在はジャンクのメモリやHDとかの動作チェック用に使ってます。 Macに内蔵してたHDを外付けでチェックできるように LCIIの内蔵HDのSCSI IDは1番にしてあります。 (IDが重複しないようにです) 現在、電源を後期型LC475の36Wに交換、おかげで SDAT+13G IDEドライブも余裕で?動きます。 ファンも多羽根型静音ファンに交換。青いアクセスランプも 光ってます。 |
この筐体、縦置きにしても結構 かっこいいんです。外付CDドライブとかの 縦置き台を使うとサイドの吸気口を塞がずに 立てられます。 どうです?最近のスリムタワーなんか目じゃない、この スマートさ。 |
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さすがに30PinSIMMはキツイので 040マシンに進化させましょう。 |
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FPU付きの68040に乗せ換え、 他のMacとのデータ交換のことを 考えて、Ethernetカードを増設します。 |
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せっかくのLC475LogicBordなので、VRAM・メモリ 共にMAXまで積んじゃいます。(超簡単) |
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LC475ではメジャーな、抵抗移動によるクロックアップです。 | ||
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最新のIDEドライブを使えるように、SCSI-IDE変換回路を LCIIのボディに組み込みます。
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電源ランプすらないノーマルのLCII。せめて電飾を(笑) 勿論高輝度タイプのブルーLEDです! |
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Mac用の電池は専門店じゃないと売ってませんので、例によって これを使うことにします。 |
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