いよいよ最終形態へーPowerForceG3/800Mhzー(1)
Quadra840G3。2001年10月にGossamer+750/266Mhz、
HDD40GB、RAM768MBで完成して以来、
ATA66+80GB HDD、USB、XclaimVR128等、
地道にPowerUpをしてきた訳ですが、遂に今回、
今まで手つかずだったCPUの交換に踏み切りました。

理由は「一番お金がかかるから後回しになっていた」(爆)

それにCold Fusionベースの壱号機に較べると性能は圧倒的なので
特にスピードに不満もなかったのです・・・

しかし、人間の欲望は果てしないといいますか(^.^;)
(めったにないんですが)仕事に使うとき、
iTunesで曲を聴きながら・・などと
やってみると、曲の換わり目でググッとウェイトが
かかるんですね。ちょっとだけど。

壱号機のころはそんなことやろうともしなかったし、
できなかった(OSも8.5.1だったし)。
今回Quadra840に投入するPowerPC750FX800Mhz
箱の中にころん、と入ってました。バックサイドL2キャッシュが
オンダイなので基板上には存在してませんね。


カバーを外した状態。
さて、GossamerのZIFソケット用のCPU(MPU)は
色んな種類が発売されています。

比較的安価な500MHzクラスのG3カード、
ちょっと高いG4/500MHzクラス等。

Gossamer用はしばらくの間、500MHzで頭打ちになってたので
技術的な問題でこれ以上クロック上げられないのかなーと
思ったりしてたのですが、今年になってからバタバタと
高クロックなプロセッサが出てまいりました。

一つはSonnetのEncoreG4 ZIF/1GHz(!)

そしてもう一つがPowerForceG3/800です。

EncoreG4/1GHzの発売はセンセーショナルでした!
が・・・・高・す・ぎ・・る・・・(i_i)

しかもファン二つもついてるし(爆)ちょち、放熱が心配・・
というわけで、保守的にPowerForceG3/800に決定!

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