Quadra840 G3 リアパネルの加工
リアパネルの加工です。

8500でAV入出力ポートの下半分にサウンドカードの
入出力ポートが顔を出します。

しかし微妙に位置がずれているのでパネルを削って
位置合わせ。

ロジックボードのポート類も、NitroとGossamerでは
一見同じ並びに見えるのですが、これも位置が微妙に
ずれていて、リアパネルの加工を余儀なくされましたデス。

加工したサウンドカード部分のパネル。

目張りし終わったリアパネル。
まずサウンドポートの部分の加工です。

8500で使われている6個の穴のうち
上部の3個は使わないので目張りします。
下の3つのポートの部分にサウンド入出力ポートが
でるのでそこの境目を切除しました。
リアパネルはシールド板も付いているので
シールド板も合わせて切り取っちゃいます。

続いてI/Oポート部分の加工です。
Gossamerのポートは8500に比べて微妙に
上方にずれているのでパネルの穴を全体的に
上部にずらすように削っていきます。

SCSIポートなどはポートは最初から顔を出しているの
ですが、ネジ穴があわないのでやはり削ります。

なんだかんだと削っていたら、結局殆どの穴が
つながってしまいました(泣)

・・・ま、いっか。普段は見えない場所だしね(笑)

最後に、使わない穴を全部目張りします。
電源の目張りにも使った、ステンレス・キッチンテープを
使用しました。

何度も言いますが、これはヨイです!!

丁度リアパネルのシールド板と同じくらいの厚みと
強度があって、引っ掻いたりしてもへこんだり
破れたりしませんし。
・・ま、その分堅いので切るのは大変ですけども(^^;

そんなこんなで、とりあえずリアパネル完成です。

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