ケイン・アーベル(西の善き魔女)

きょうの・画

小説の登場人物って、人それぞれイメージまちまちだから
全然イメージ違う〜!って方は申し訳ありません・・
あくまでワシのイメージですので。
西魔女でワシが一番好きなキャラですから
誰が何と言おうといれさせて
いただきます(爆)
ほんとは「バード」の方がふさわしい
のでしょうが、顔が想像つかない
(読んだ人はわかるよね!!)のもあって
ケインにしました。
そう、バードの偽者(爆)。まあ、この二人
似てるんですからどっちもイメージ
湧きそうなもんですが、ケインの方が
感情や表情の描写がとても細やかで、
容易にイメージできますね。
逆にバードの場合、それがあいまいで顔に
靄がかかった様な感じっていうんですかね。
それが荻原先生の表現力の凄さなのですね。

さて、話は戻りますが、ケイン、彼は
護衛もいざという時の戦闘でも頼りに
なるし、料理はうまいし、何でも出来る
スーパーマンなのさっ!!
面倒見もいいし、ルーンやフィリエルが
突拍子もないことをしても、ある程度
それを予測しててさりげなくフォロー
するあたり、まさに裏方の鏡なのですね。
(まあ、イヤイヤやってるのでしょうが)
一番好きなのは、「ぎょろりー」にも
描いたけどフィリエルと一緒に
「森の聖神殿」に潜入したシーン
なんですね。ケインを見失って
メニエールとドタバタ騒ぎを起こす
フィリエルですが、なんとか脱出して
最上階に向かうと、いつの間にか横に
並走してるケイン・・・。
「いたの?」
「もちろん、いましたよ」

このさりげなさ。

コレ!コレですな!!

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