元祖スナフキン。一作目のスナフキンは
かなりの変人というか・・ルンペ・・
いや、放浪者って感じにえがかれてますね〜。
これこそ「さすらいの吟遊詩人」というかんじ
ですねー。
人嫌いであまり村に顔を出さず、いつも
パイプをくわえて釣りをしています。
ムーミン谷からは一歩引いて孤独な生活を
楽しんでいるようです。
ムーミン谷の人もあまり相手にしてないという。
その日ごろの行いのせいか、悪魔が来た回では
だれもスナフキンの言うことを聞いてくれず
逆にスナフキンが牢屋に入れられてしまう(爆)
心配するムーミンに向かって言ったセリフ、
「心配いらないよムーミン、罪のない人間を
閉じこめておくほど警察は暇じゃないからね。」
〜コレ、これですな!!
どんな逆境でも常にクール、これはさすらい人の
必須条件ですね!!
でもムーミンパパとママの銀婚式のお祝いでは
紙芝居の伴奏を快く受けたりと、気分屋・・
いや、心の広い一面も見られます。
ムーミンには気さくなお兄さんなのです。
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