いわゆる「新スナフキン」。

前作と較べて渋さは減ってしまって
残念ですが、その分変人さも減り、
非常に身近で親しみやすいキャラクターに
なりました。残念です（おいおい）

　しかし、油断してはいけません。気さくに
なったとはいえ、彼は旅人なのです。
彼にとってムーミンはとても大切な友達ですが、
旅も友達なのです。いつ旅立ってしまうのか
わからないという「危うさ」を持っています。
この「危うさ」は吟遊詩人の必須条件です！

消えてしまいそうなこの「危うさ」が
たまらない魅力なのです！！

この「新ムーミン」、メモルのキャラデザインの
名倉さんが手がけています。

子安さんの甘〜い声がとても合っていたなぁ。