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神様に接する態度とは


神は人間よりも高位の存在です。しかし目に見えず語りかけられることもない存在のためか、人々はその前提を忘れがちなようです。 例えば、明治末期に行われた神社合祀では、人間が、社の大きさや人間の由緒で神社を格付けし、規模の小さな社を無格社としてその多くを廃社し、規模の大きな社を高い格付けの神社として、そこに無格社を合祀しました。 また現在でも、神社の中には生前に偉業を残した人間を祭神として祀っている神社があります。 一般的に位を与える者の地位は、位を受ける者と同等かそれ以上です。また神々に人間的由緒を当てはめることは不適切で、亡くなった偉人や戦死者が死後、神の位を得たかを私たちは確認することもできません。 このような行為は、人間が神より高位であると態度で示していることになり、関係したものが災禍を受ける結果になっても仕方がないでしょう。 「神は目上の存在である」ことを忘れず、慣習にとらわれず失礼に当たらないよう心掛け、神様と接しなければなりません。
 

南無忠孝妙法典
天元教機関紙
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