<分数の計算の注意点>

  (最後は約分する)

   *間違い例→   方程式ではないので分母は払わない。

(方程式)  分母をはらうために両辺に30を掛ける

                 

    マイナス乗は逆数です


積・商の場合、符号が偶数個のとき+、奇数個あるとき−になる

   例1: 

   例2: 

        

  例3:
 

  

不等式 

     *1:最初にxで通分しても、xの正負は不明。だが、()()=()なのでx2をこの分数式にあてはめると、分子分母ともに、xと掛け合わさって、常に正になる。xの次数は分母で約分後、分子との掛け合わせが偶数個になるようにセットする。

<平方根の計算での注意点>

a≧1 の値をもとめる。

     

     補足:x+5(+2)+3、x4xは、(+2)2=x4x+22より、(+2)22と置き換える。↓

        (与式)=

             

             a≧1なので、

               



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