当日の様子 | 観戦記 |
特設じゃないフツーの球屋さんて 写真とっていいものか不安だったので デジカメ持って行ったけれど いちお自粛(^^; |
ホントはC級戦から全部見る予定だったのですが 都合によりB級戦からになっちゃいました(^^; 会場;渋谷CUE 7F 日時;2004年2月29日(日) まず会場について驚いたのは観戦者の少なさだったりしました(^^; まだ終わってないはずなんですが・・・。 自分が前にここに来たのは「エキサイト9ボール」の時で そのときの参戦者と観戦者の人数の多さに圧倒された記憶があったのです。 で、その混雑を避けるために少しばかり遅めに到着したら 進行の早いこと早いこと(^^; あわててノート取り出し観戦ですーっ! 前はA級の試合を見ていて取りきりの早さに目を奪われていたのですが 今日見ていて自分が手球の動きを必死に追っていることに気がついて 「あ、少しは成長したんだなー」と思ったり(^^) 中でも抜群に手球のコントロールが的確な人がいて、観戦というより これはただただ見とれてました(だめなんですが 笑)。 人によって取り方も違うのですが、今回見ていて上級者でイレの強い人は みんなそろって手球コントロールの力加減がそう強くないんだな、と。 大きく回さなければいけない以外は必要最小限の距離しか手球を走らせていません。 でもその必要最小限の距離を移動させるための力加減と撞点のセットが 必死になってみていても、8割以上わかりませんでした(^^; まして自分がまだひねりを全く覚えていないので「何でそこに出んの?」 というアヤシイ動きをしていた球もありました(これはこれで面白かった♪)。 今まで観ることばかりで試合の終わった敗者側を気に留めることはなかったのですが 今回終わった人たちの会話で気になったのは、決勝まで残りながら 「気持ちで負けた」と口にして会場を後にする人の多いこと! やっぱりメンタルのスポーツなんだー、と閉まるエレベーターの扉を横目で見ながら この勝負の厳しさを感じたりもしました(^^; でもビックリしたのは試合もそろそろ終盤戦にさしかかったころ。 試合途中の組に運営が途中で台を変わってくれと指示を出し 選手達が試合途中に荷物もって台変わってまた試合を続けてたことでした(@o@;) HTとかならまだしもいちお球聖戦なワケで、いやホントに意外だったのですが でもこういうことってあるのですね 汗 せっかくわかってきた台からまた変わる、でも勝たなきゃいけない、なのです。 もっともここに残るぐらいの上級者の方たちは台への適応なんて 考えなくても大丈夫なのかなぁ・・・。 自分は台変わるとワケわかんなくなるので(^^; 今まではただ大会を「観て勉強」という感覚だったのでイマイチ実感も わかなかったのですが、卒業した今となって「参戦するもの」という目で見ると これまた違って見えるものなのですねー(^^; 今回もいい勉強をさせてもらいました。 もっと練習しないとー♪ |