2007年後半の日記

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★2006年の日記



12月31日<年越しそば>
 日本からそばを買ってきてもらった。
 今日は、ラオスに残った友人とともに、年越しそば。こんぶ、かつお節で出し汁をひき、かえしも作る。一番だしとかえしをあわせて完成。
 夜11時、そばをゆでて年越しそばを食べる。うまい!! おそらく、ラオスで一番うまい年越しそば。
 宮部みゆきの『ぼんくら』の中に、「出し汁のおごった蕎麦屋」が出てくる。まさに、このそばはそれ。昆布、かつおのうまみ。やっぱりこれだなぁ。
 あっという間の一年だった。2008年も良い年となりますように。

12月30日<国際宅配便?>
 今日、日本からKさんが来た。調味料ほかの荷物、そしてお土産を持ってきていただいた。
  ただ、ラオス着が夜9時半。この時間だと、開いている店は少ない。とりあえず、Blue Sky へいってビールを一杯とおつまみを頼む。
 でも、ここも10時閉店。さて、どうするか…。店に戻って、ビールを飲みながらしばらく話をして、今日は寝ることにした。
 朝、市場への仕入れに付き合ってくれるということで、6時過ぎに市場へ。7時半に戻ってきて、朝ごはんを食べると、もう出発時間だという。8時半、Kさんは空港へと旅立っていった。
 ラオス滞在、1泊。ラオス観光は何もせず、あっという間であった。まさに、荷物を持ってきてくれるためだけに、ラオスへ寄ってくれたみたい。
 ありがとうございます。良いお年を。

12月26日<けむりくさい!!>
 夜、店を閉めて軽く飲みに出た。10時半、ほろ酔い加減で帰ってくると何かにおう。レストランの扉を開けてびっくり。煙でまっしろになっている。酔いもふっとび、台所へ走ると、鍋が火にかけっぱなしになっていて、煙がもうもう。
 すぐに火を消し、換気扇をつけ、扉を開ける。表の扉も開けて、扇風機を全開に。鍋は真っ黒。
 原因はスタッフがゆで卵をつくっていて、忘れてほったらかしにしてあったようだ。でも、まぁ火事にならなくてよかった。
 後、煙がひいたら、戸締りしとけと言って、シャワーを浴びにいった(自分もかなり煙臭い)。
 しばらくして、店に戻ってみると、扉は閉められているけど、扇風機は回っている。まだまだ煙くさい。
 扇風機だけまわしていても、空気は入れ替わらないだろう!! ちょっとは考えろよ。
 この事件、やっぱりごめんなさいの一言は聞けなかった。あやまる気持ちがないのに、ごめんなさいって言わせても、意味がないから、言えとは言わないけれど。

12月25日<食べられないの?>
 まかない用にムーヨーを買ってきてあった。ムーヨーとは、かまぼこみたいなもので、そのまま食べてもいいし、焼いたり揚げたりしてもいい。私が好きな食べ物の1つである。
 先週末に買ってきて、少しずつ食べていたが、そのまま冷蔵庫で2,3日忘れられていた。今日の昼のまかないに出してというと、そのままゴミ箱へ捨てられてしまった。もう食べられない、という。
 えっ、どうして。たしかに先週のものだから、生で食べるのはイヤかもしれないけれど、焼けば十分食べられると思うのに…。別に変なにおいがするわけでもないし。
 タイでもそうだったけど、残り物はわりと簡単に捨てられる。犬がいれば、餌にもなるだけれど、翌日までとっておくということはしていなかった。気温の高いこちらでは、やっぱり痛みが早いからだと思う。
 ようやく残ったカオニャオは冷蔵庫に入れるようになったけど、他のものはだいたい捨てられる。
  もったいないと思うのは、私だけ? 痛んだものを食べて腹を壊すよりはいいんだけれど
…。
12月24日<年賀状>
 今日、年賀状をもらった。4泊していただいた年配の日本人ご夫婦から。
 日本語が使えて、おいしい夕食もいただけて、こんなに楽な海外旅行は初めてです、ありがとうございましたとおっしゃっていただいた(こちらこそ、ありがとうございます)。いつもにこにこされていてとても感じのよいご夫婦だった。自分もあんなふうに歳をとれたらいいなぁと思う。
 最近、ちょっといらいら気味。ちょっとしたことで、怒っている自分がいる。もっとゆとりをもってニコニコしていられるようになりたいものだ。
 で、来年の年賀状、まだ1枚も書いていない。まったく何も用意していない。あー、どうしよう…。
12月22日<Gさんが帰って来た>
 オーストラリアに帰っていたGさんがラオスに戻ってきた。
 ひさしぶりに帰ってきて、カツカレーとお好み焼きを食べていった。「うまい」と絶賛。私もうれしい。
 今度はいつまでいるのかと聞くと、ずーっとラオスにいるとの答え。すごいねー。
 半年ぶりにあった彼は10kgも太って、腹が出ていた。ハハハ、ちょっとダイエットしたら。

12月21日<ガス代、また値上げ>
 夜、調理中にガス欠。さっそくガス屋に電話注文する。で、そこでいきなり値上げの話。
 今まで165,000kipだったのが、180,000kipに値上げだという。
 去年までは145,000kipだったのが、今年10月に155,000kipに値上げ。11月に今の値段に再度上げされたばかり。
 そして今日は180,000kip。毎月上がるガス代、いったいどうなってるの? ガソリン代もかなり高くなっているからその影響か、ドル安の影響か。
  こう毎月上がるとかなり痛い。
メニューの値段も上げないとつらくなりそうだ。年始からちょっと値上げしようかな。

12月20日<寒くない>
 気温が上がり始めているようだ。
 昨年はもっと寒くて、朝はフリースを着なければ寒かったのに、今年はすでに短パンTシャツで平気である。夜も扇風機をかけている。
 日本はとっても寒いと聞いているから、きっと日本から来た人は、かなり暑く感じるんじゃないかな。こちらに住んでいる人にとっては、寒くもないし暑くもないという気候なんだけど。
 でも、やっぱりもうちょっと寒い日々が続いてほしいなぁ。エアコンを使ったり、扇風機をかけっぱなしにしたりで、電気を使いすぎないから。
 年末となり、多くの日本人の方が帰国されていく。きっとかなり寒く感じるんだろうなぁ。
 あー、私も雪が見たい。
12月18日<どうして、そうなの?>
 台所の排水管から水がもるため、朝から修理をしていた。
 今の排水菅をはずして、新しく付け替えるはずが…。いつの間にか、作業していた人がいない。そのまま12時。
 排水菅がはずされているので、水を使うとそのまま
フロアーに流れ落ちる。洗いものができない状態。
 どこ行った?と従業員に聞くと、「飯たべに行った」という。
 何考えてんだ? うちがレストランだってことは当然わかっている。どうして作業の途中でそのまま出て行く。
 この行動、まったく理解できない。あー、なんとかしてくれ。途中でほったらかすなら、最初から何もするな!!
 今日はいつになく暇だったからよかったけど(ほんとはよくない)。
12月17日<カレーにラー油>
 最近、ちょっと変わった食べ方がはやりつつある。
 カレーにラー油をかけて食べるのである。うちのカレーはそれほど辛くはしていない。ラオスの強烈な辛さに慣れた人には、ちょっともの足りないかも。
 で、お客さんが始めたのが、テーベルにおいてあるラー油をかけて辛みを足す食べ方である。やった人はかなりうまいといっている。
 私はまだ試したことはないけれど、やってみる価値はあるのかも。
 ちなみにラー油は、揚げにんにく、揚げたまねぎを作ったあとの熱い油を七味唐辛子にかけるとできる。にんにくの風味が加わっておいしいラー油になる。
12月15日<ラープ>
 Kさんがよく店に来てくれるので、うちの子も顔を覚えた。そんなわけで以前から(Kさんの経営する)Blue Skyのメニューにも興味を示していた。
 で、今日のまかない、Blue Sky のラープが食べたいと言い出した。あそこは欧米人を相手のお店だから、ラオ飯の値段も高い。ラオス人だったら、まず入らないだろう。
 でも、食べたいというのだから、一度は試してみてもいいかと、注文することにした。とりあえずラープのみ。他にもルアンパバーンソーセージだとか、おいしいメニューもあるけれど、今日のところはこれだけ。
 で、店員の反応は…。うちの子がつくるラオ飯はすごく辛い。だから、(おいしいとは言いながら)辛さはかなりもの足りないようで、唐辛子をかじりながら食べていた。
 うちでラープなどのラオス料理を出すと、きっと辛くて誰も食べられないんじゃないかなぁ…。

12月13日<食べ過ぎ>
 久々に体調不良。最近食べ過ぎだなぁ、なんて思っていたのだが、やっぱりいけなかったようだ。
 昼のまかないも、残すのが嫌いな私は、自分のティップカオ(おひつ)は全部食べるようにしていた。
 ラオス人は残すことにあまり抵抗がないようで、おなかがいっぱいになったら食べるのを止める。残したカオニャオ(ご飯)はそのままほったらかしにされ、アリ、カビで食べられなくなり捨てることしばしば(最近は私がもったいないを連呼するので、袋に入れなおし冷蔵庫に入れている)。
 他の家ではどうしているのかはわからないけど、イサーン(タイの東北部)にいたころは、毎食カオニャオ。残ったものは次のご飯のときに蒸しなおして食べていた。犬も鶏もいたから、餌にもなったので、そのまま捨てることなんてなかった。
 で、若い店員よりも、私のほうがいっぱい食べていることになり、「もっと食べる?」って気を使われる始末。すごくおなかがすいていて、全部食べているんだと思われているようだ。
 数ヶ月前から太り始め、おなかの肉が気になり始めている。ちょっと節制しないと…。
12月12日<私用電話>
  電話代の請求書がきた。高い!!
 GHではチケットの予約とかガス、修理依頼などで電話を使うことはあるが、それにしても高い。
 誰がこんなに使ったのかと問いただす。携帯にかけている場合は、電話番号が請求書に記載されるものもあるのでわかる。明らかに、うちのスタッフ。これは判明。
 「ほかは誰も知らないんだな」と怒って仕事に戻ると、一人が言い訳けに来た。誰か一人ではなくて、全員だと言う。あ、そうって感じ(みんながやってるから怖くない?)。
 以前にも電話代が高くて、怒ったことがある。着信のみで発信できない設定にしようかとも思ったが、それはそれで不便なので、そのままにしておいた(でも、電話代は安くなった。自粛したらしい)。
 電話を使うなとは言わないけれど、使ったらその分は料金を払うとか…(そんなの無理か?)。

12月9日<マッサージ屋>
 今日は、いつも行っているマッサージ屋ではなく、別のところを試してみた。
 行ったのはニコラス。新しくできたところらしく、行ったという話を聞いたことがないお店。
 店自体は広くなく、マッサージができる子は7人くらいだとか。ラオス式全身マッサージをお願いしたら、カーテンの仕切りのある、大部屋に通された。
 ドラゴンマッサージ、ホワイトロータスと同じ。でもこの大部屋、エアコンが効きすぎでちょっと寒い。
 マッサージ自体は、もみ具合は普通。でも油(薬?)を塗られまくり、全身かなりベタベタ(オイルマッサージではありません。足だけつけるところはあるけれど、モモや背中にも塗られたのははじめて)。
 ということで、おそらくもう行かないと思う。いままでで行ったお店のなかではLVCityが一番かな。

12月7日<なぜ忘れるかなあ?>
 初めてメールで外国人から予約がきた。どうやってメールアドレスを知ったのかは不明だけど…。
 12/7の1泊、ツイン1部屋。月曜にメモを従業員に渡して、予約が入ったことを知らせた。受け取った彼は、自分で予約表にチェックもしていた。
 だから、安心して任せていた。が、確保していた部屋のお客がチェックアウトしないという。
 チェックインの時に説明してなかったの? どうなっているのか聞くと、知らないという。逆に予約客は、日本人か、何時にくるのかと私に尋ねる。メモを渡しただろう!
 それすら覚えていないという。月曜の話なのに。
 あーあ。何で同じことを何度も何度も確認しなきゃいけないんだ? まずは部屋の確保をしなければいけない。
 運良く他の部屋が空いた。よかったよかった一安心と思ったら、なんと、そこに別の客をいれてしまっている…。
 彼はチェックアウトしないお客を、別のタイプの部屋に移動させ、無理やりその部屋を空けていた。
 なんで、お客に迷惑をかけなきゃいけないんだ? もう少し、ちゃんと頭を使ってくれ。
 でも、こんなことを直接言うと、きっと彼は辞めるっていうんだろうな(私は柔らかく言ったり、なだめたりする言葉をしらないから)。ラオス人に対しては、怒っちゃダメってみんな言っているし…。

12月5日<走っちゃダメ>
 お客さんに言われた。「厨房で走っちゃダメ」。
 忙しくなると、冷蔵庫とガスコンロの間を往復する回数が増える。解凍には電子レンジを使っているから、そこへの往復も増える。
 で、オーダーがつまってくると、早く作らなきゃって気持ちが先にたち、小走りになり、ドアを閉めるのも力が入ってしまう。で、その音がフロアーに全部聞こえるらしい(音だけじゃなくて、姿も見える席もある)。
 「バタバタって足音、バシっていうドアを閉める音。あんまりイメージはよくないよ」って。
 そうですよね。余裕をもって、急ぎながらも悠然と。1年半たっても、なかなか身に付きません。
 冷蔵庫に何を取りにいったのかを忘れることもある。(アルツハイマー? いやー、まだまだです。

12月4日<犬に吠えられる>
 ここ何日か、朝市場へ向かう途中、犬に吠えられた。
 前から知っている犬なのだが、突然吠えるようになった。1匹が吠えると、他の犬もいっしょに吠え始めるから、たちが悪い。で、市場からの帰りも同じ道を通るけどそのときは知らん顔。どうして行きだけ吠える?
 犬に吠えられるのは、やっぱり気持ちのいいものではない。自転車に乗っているから、噛み付かれるということはないと思うけど…。
 飼い主の前で、思いっきり蹴っ飛ばしてやろうかとも思うが、後から飼い主と犬の両方ににらまれるのも怖いので、やっぱり急いで逃げるしかない。
 おかげで、寒さを忘れられる。

12月3日<修理、修理、修理>
 朝市場から帰ってくると、電気がついていない。
 交換しろというと、在庫がないという。この前たくさん買い置きしてあったのに、もうないってどういうこと? とりあえず、他の電球と交換しておいて。
 仕込みを始める。すると洗濯機が壊れたといってきた。壊れたってどこが…。洗濯層のスイッチが壊れて、回らなくなっている。修理に来てもらうように電話する。修理代150,000キップ。
 2号室のエアコンが効かないという。この時期、エアコンはいらないでしょう。今直す必要はないけど直したいなら電話しろ。
 冷蔵庫のコンセントがこげている。付け替えないとダメ。「バチ」。ブレーカー落としてなかった。あぶないあぶない。冷蔵庫側と、壁のコンセント両方交換。部品代5,000キップ。
 そんなこんなで昼寝もできず、夕方に。あーあ、なんか週はじめだっていうのに、疲れたなぁ。
 ちなみに今日はラオスは祝日です。


12月2日<お土産>
 こちらで働いている方が一時帰国され、お土産をいただいた。おかきにカップめん。
 ありがとうごさいます。早速いただきました。おいしかった。
 別の方からは、ゆず味噌、カステラなど。久しぶりに食べるゆず。うーん、うまい。常連さんにもちょっとずつおすそ分けして食べてます。
 年末日本に帰るという方が多く、「調味料でも酒でもなんでも持ってきますよ」って、言ってもらっている。
 ほんと助かります。うちの店はこうして持ってきてもらう調味料のおかげでやっていけている。その分、おいしいものを作ってお返ししなきゃなって、つくづく思う。
 たくさんのおいしいお土産、待ってます(最近、もらってばっかりな気もするけど…)。

12月1日<寄付>
 私の日記に書いた孤児院の話を読んで、支援したいんだけど、という申し出を受けた。
 でも、この孤児院の話、サポートするといっていた方だが私が現場を見たいとか、直接渡したいとかいろいろ言ったのが悪かったのか、やっぱりやますといってきたので、それきりまったく関係ない状態。
 でも、今うちはJVC、ラオスのこども、DEFCのパンフレットが置いてあり、サポートもしてもらっている(ほんとはサポートしたいんだけど、なかなかお返しできてません)。
 で、物の寄付だったらDEFCが冊子に書いてあったのでそれを紹介、寄付をいただくことになった。
 ありがとうございます。
 私は何にもしてないんだけど、こうして紹介できて、興味を持ってもらえて、ちょっとうれしかった。

11月30日<本
 初めは少ししかなかった本。今はレストランの棚がほぼいっぱいになるくらいに増えた。帰国されるお客さんが置いていってくれたものがほとんどだけれど、とても助かっている。
 本の貸し出しもしているが、だんだん管理がずさんになってしまった。
 で、とりえあず本の管理をするべく、PCで書籍リストを作ってみた。なんと300冊を超えている。
 私はそのうち何冊読んだかなぁ…。半分も読んでいないはずだ。ラオスに来てから読書時間が増えているのは確か。
 で、最近一番はまったのは、「はじめの一歩」(ボクシングの漫画)の最新刊。おもしろい。
 でも試合の途中まで。うーん、誰か次を持ってきておくれ。

11月28日<変な言葉>
 私の今の言葉は、ラオス語とタイ語がごっちゃになっている。だから、分かる人には分かるけど、きっと「変なの」って思われていると思う。
 そして、英語で何か尋ねられたとき、タイ語と英語がごっちゃになりそうなことがよくある。
 今日お客さんから「これ何?」って聞かれたので「チャコール(炭)」だと答えた。が、通じない。相手は英語じゃなくて、ラオ語だと思ったらしい。うーん…。 
 別のお客さんが来た。「ミー ルーム ネ」。なんのこっちゃ。全然わかんないよ。指を上に向けている。おー、部屋があるかって聞いてんのか。
 ミーはラオ語(タイ語)でルームは英語、ネは何語の疑問詞だ? そんな言い方、分からないって(でも自分もこんな言い方してることがある)。
 最初にお客さんから何か尋ねられたとき、英語なのか、ラオ語なのか、とっさに分からなくて、聞きなおすことがよくある。
 日本語だったらそんなことはないんだから、やっぱり言葉って難しい。
(少し遅くなりましたが、タットルアンの祭りの風景です)。


11月27日<ワイン>
 今まで、うちで出しているワインは赤も白もFRONTERA というチリワイン。昨日、お客さんから「ELEPHANT のほうがおいしいよ」と言われたので、今日はELEPHANT の赤を仕入れてみた。あまりいろんな種類を試したことがないのでm白も別の銘柄にした。
 夜、お客さんといっしょに飲んでみる。うーん、いまいち。つんとくるにおいもあり、赤も白も不評である。
 いやー、まいった。売れないなぁ。これってボトルではなくて箱のせい? ボトルのほうがいいのは分かっているけれど、栓がないから、一度開けたら、どうしようもなくなってしまう(買ってくればいいんだけれど、ラオスで買って、ちゃんと閉まるかなぁ…)。
 それにしても、このワイン、料理には使えそうだから、せっせと使ってしまわないと。大量にワインを使える料理。なにかいいものないかな…。

11月26日<不機嫌の連鎖?>
 朝、市場へ。いつものようにカオピアックを買いに行く。で、いつものお姉さんに注文する。手元に在庫がなくて、「それ、とって」ってお兄さんに頼むが無視される。で、自分で取りに行くが、戻ってきて麺の束を机に投げつけた。おー、こわ。
 肉屋にいって、豚肉を買う。肉を選んでいると、「はい、もうこれね」って、こちらも、なんだか投げやりな感じ。えっ、この人も不機嫌?
 今日は何の日?
 昼、団体さまご来店。照り焼きを頼むが、砂糖をいれるなという(照り焼きから糖分抜いて、どうやって照りを出すわけ?)。
 「チャーハンにハ砂糖をいれるな(いつも入れてないよ)。わさびをくれ(何に使う?)
 あら、私もだんだん不機嫌に。うーん、まずい、まずい…。

11月25日<ウドンタニーでお買い物>
 朝からウドンタニー(ヴィエンチャンの対岸、ノンカイの先にある都市)へ行く。
 makro という大型スーパーとロビンソン、TESCOをはしごする。サラダ油など、ラオスではどんどん値段が上がっているが、タイで買うとやはり安い(makro が一番安かった)。
 友人の車のトランクが私の買出し品でいっぱいになる。もっと買いたいけれど、もう積めないか。炊飯器も買い、大満足。
 夜、帰宅後Blue Sky でビールを飲む。
 いやー、うまい。8時、もうすでに眠い(というか、うとうとと眠ってしまった)。私だけ、先に退散。
 9時半にはベッドの中。いやー、充実した一日だった。満足満足。

11月24日<タートルアン祭り>
 今日はタートルアン祭り。
 まだ薄暗い朝6時にタートルアンに向かう。かなり寒い。広場には、もう人がたくさん。ござを敷いて読経が始まるのを待っている。
 7時すぎ、読経が始まり、お祈り。その後、大托鉢大会となった。すごい人の数で、歩くのも大変。托鉢されたものはどう処理するんだろう?っていうくらいたくさんあり、大きな袋に詰め替えられている。
 こういう風景をみてちょっと思う。お坊さんは働かない。自分たちで畑を耕したりして、自給することもない。食事は托鉢などで得られ、在家の人が生活を支えている。強制されない互助システムともいえる。
 国際援助の場面デ、援助慣れしまった国は他国が資金を出して、箱物などを作ってくれるのを待っているだけで、自国でなにもしようとしないという話を聴くことがある。でも、これってお坊さんと在家の人との関係に似ているようにも思う。
 持っている人が出す文化。この文化のもとでは、援助とは「させてもらうもの」。受ける側は何もしないのが普通ってことなのかも、なーんてちょっと思う。

11月22日<炊飯器買うぞー>
 昼、今日もたくさんのお客さん。
 やばい、ご飯がたりなくなりそうだ。今のうちに炊きなおしたい。が、調理に追われて手が回らない。で、やっぱり足りなくなった(毎度毎度、学習しないやつだとつくづく思う)。
 ちゃんとご飯が炊ける炊飯器は1台。もう1台あるけれど、早く炊けるだけでふっくらと炊けない。だから、チャーハン用のご飯を炊くのに使っている。
 炊きなおすときは、残りのご飯を1食分ずつ小分けにして炊飯器を空け、その炊飯器炊きなおしている(間に合うはずがない)。
 最近、うれしいことにお客さんが増えた。でも、おかげでこんな状況におちいることもたびたび。ちゃんと炊ける炊飯器がもう一台あれば…、なんて、前から思っていたのだけれど、なかなか思い切りがつかなかった(買うならタイで買いたいしってこともあるし…)。
 やっぱり、買おう。日曜日はウドンタニーに出動だ(昨日みたいに暇な日は、まったく必要ないんだけれど)。

11月20日<国際会議>
 今日、明日の2日間、ビエンチャンで国際会議が開かれる(そうだ)。元フランス領だった国の集まり(らしい)。
 そのために、道路の線は引きなおされ、街路樹はそろいペンキがぬられた。うちのひさしを交換しようといわれたのも、その影響だった(ようだ)。
 この2日間、ラオス人の女性はシンをはかないと罰金(らしい)。通行止めの箇所も多数ある(これは見た)。
 会議は友人に教えてもらい、初めて知った。
 Vientiane Times ぐらい読めば?って言われた。たしかに私は、ほとんど情報を得る手段がないから、お客さんに教えてもらうばかりだ。
 新聞、取ろうかってちょっと思うけど、きっとあんまり読まないだろうな…。

11月19日<体調管理>
 料理人にとって大切なこと、味や、盛り付け、仕込みなどいろいろあるけど、一番は体調管理ではないかと思う。体調が悪ければ、仕事も雑になる。
 土曜の夜、飲んでそのまま扇風機をかけて寝てしまった。日曜は一日、頭痛に悩まされた。軽い風邪、寝不足、二日酔い、食べすぎ、そして一週間の疲れが原因だと思う。
 日曜午後は、友人宅で鍋だったのだが、テンションは上がらず、早々にダウン。GHからちょっと離れた場所にある家だったので、自力で帰る手段もなく、先に自分だけ帰ることもできず、結局、「帰りたいよー」ってごねることになってしまった。皆さん、ごめんなさい。そして月曜、だいぶ回復。なんとかなりそうだ。
 ラオス人は、人をよく見ている。相手によって対応も変えている(と思う)。私の生活が乱れれば、それだけスタッフもいい加減な仕事をするようになるのが一番怖い。
 遊びも仕事もちゃんとする。そのためには日ごろの体調管理がやっぱり大切。


11月18日<オムライス試作>
 昨日の夜、オムライスの試作を4人のお客さんに食べてもらった。週の半ばにも、ちょっとずつオムレツを焼く練習をしていたのだけど、やっぱり自分ひとりで食べる分には限界があり、食べてもらえると、かなり勉強になる。
 結果はというと、うーん、まだまだ修行が足りませぬ。オムライスといえば、YuLaLaの定番メニュー。今日の昼は、YuLaLaで食べてみようかと思ったが、それよりも、やっぱり練習をかねて作るほうがいいと思い直し、作ってみた。昨日よりははるかに良い出来。
 お客さんが待っているから4皿早く作らないと、というプレッシャーがなく、気楽に鍋を触れたからかな。いつでも、このくらいの余裕をもって調理できるようにならないと。
 プレッシャーをはねのけるには練習と経験、それにもとづく自信。調理師学校に通っていたとき、学生が居残りでオムレツの練習をしていたのを思い出す。いくつもオムレツを焼き、結局食べきれずに捨てていたが、技術習得にはそのくらいしないといけないのかも、と思うこともあるけれど、やっぱり食べ物は捨てられない。しばらく、私の晩ご飯はオムライスかも…。
 (別にYuLaLaさんに対抗しようなんて思いは、まったくありません)
11月17日<スポーツ大会>
 今朝6時過ぎ、表に出るとたくさんの人が走っている(歩いているっていうほうが正しいかも…)。
 今日は、ビエンチャンマラソンの日。こんなに参加者がいたなんて、かなりびっくり。去年、Mさんに「次回はいっしょに出よう」と誘われたけど、Mさんはすでに帰国。私も出場する気はなかった。
 走る人々をながめながら、仕入れに市場に向かう途中、「おはようございまーす」と声をかけられた。日本人の参加もいるんだ。皆さん、朝からがんばってますね。
 店に戻りチラシを見ると、今日9時半から柔道、剣道大会が開かれるとか。えっ、今日なの?
 どうして同じ日にスポーツイベントを2つもやるの? 朝、マラソンして、それから柔道なんてありえないでしょう。観客はいるのかしら。日をずらしたほうがいいのかも…(どっちも、日本の支援が入っているって聞いたけど)。

11月16日<色選び>
 店の前に、巻き取り式の日よけがある。かなり痛みが激し、く取り替えることにした。今日、業者がきて新しい生地の色を選べという。ちなみに今は青と白の縦縞である。
 色見本(15cm×8cmくらい)が並べられる。皆縞模様なのだが、赤、青、緑、黄色、黄土色などなど。黄土色、緑、赤系はやっぱり気に入らない。やっぱり青系のものが残った。
 青、白、紺か青、白、黄色。うーん、どうしよう…。で、結局、今(HPのインデックスページをご覧ください)とほとんど同じ青、白、紺のものに決めた。だって、こんな小さい色見本をみて、ひさしの大きさをイメージするって、難しい…。
 結局、今あるイメージに近いものになってしまった。まぁ、いいでしょ。

11月14日<USBメモリーが・・・>
 レストランでかけている音楽は、MP3データをUSBメモリーに入れたものを流している。
 最初はCDをかけていたのだが、早々に音とびをはじめ、今は、ほとんどのCDがならない。ヘッドクリーニングで若干改善はしたけれど、音とびするのが気になって、音楽を楽しむって感じじゃないから、メモリーを使うようになった(メモリーが使えるところは、ちょっと優れものなのだ)。
 メモリーに聞きたい音楽を入れ替えながら使っていたのだが、今日、PCからそのメモリーに書き込みができなくなってしまった。
 ファイルは何もないのだけれど、メモリがいっぱいで書けないと表示される。うーん、寿命かなぁ(フォーマットしなおせは、回復するかなぁ)。
 で、このメモリをプレーヤーにさすと、なんと前のデータのまま音楽がかかる。これはこれで、このまま使うしかないか。
 新しいUSBメモリー仕入れないと…。

11月13日<食べられないもの>
 昼、お好み焼きの注文。イカは食べられないから豚をとのことだった(実際には、魚が食べられないと言ったのだと思う)。
 オーダーを受けた店員は豚玉だといっただけ。で、お皿を出すと、かつお節が食べられないという。
 「メニューに書いてない」とお客はいうけれど、メニューに材料すべては書けない。キャベツだって、あおのりだって
ソースだって書いていない。卵だって使っているし…。

 同じように、ちょっと困ることに、ベジタリアンもいる。ベジタリアンにもいろいろいて、肉、魚だけ食べない(他はOK)から、タマゴどころか、牛乳・クリームもダメまで、いろいろ。ベジでない私には、好き嫌いを言ってるだけじゃないかと思えるほど。
 うちのメニューには、厳密なベジタリアンが食べられるものはなにもない。味噌汁もかつおの出しだし…。おそらく、他の店でもベジタリアンは難しいだろう…。
 それにしても、うちの男性従業員。オーダーは取れるようになったけれど、料理の内容にほとんど興味をしめさない。作り方も材料もまったく知らないし、聞くこともない。コーヒーひとつ入れられない。
 これってラオス人の男だから? それとも食べ物に興味がない? 彼が特別なの?
11月12日<長ズボン>
 ラオスもめっきり寒くなった(とはいえ、日本から来た人には全然寒くないのだろうけど)。特に朝方が一番寒い(日が昇れば、暖かい)。朝市場へ行くときは、短パンTシャツではかなり寒い。
 で、今日は長ズボンに長袖のシャツを引っ張り出し買出しへ。快適である。が、市場をぐるぐる回っているうちにだんだん暖かくなり、帰りは荷物満載で自転車をこぐ。
 GHにもどったら暑いくらい。さっさと脱いで、いつもの短パンTシャツ姿にもどった。長ズボンはともかく、長袖は調理するとき邪魔になるか、寒くても店にいるときは着ないんだけど…。
 この前YuLaLaにいったら、いつも短パンのOさんが長ズボンをはいていた。いつもと違ってなんか変。きっと私も長ズボンをはいていると、そう思われるんだろうな。

11月10日<肩こり>
 昨日まで異様に忙しかったせいか、それとも、今日が暇すぎるせいか…。DVDの見すぎかもしれない…。
 肩がこって仕方がない。首を回したり、自分でもんでみたりするけれど、解消する気配はない。
 普通ほとんど肩のこらない私。だから肩がこると、かなり不機嫌にもなる。うーん、明日マッサージに行ってもんでもらえば、なおるかなぁ。
 ラオスに来てから、マッサージにはよく行くようになったけど、こりをほぐすために行くというよりは、もんでもらって、リラックスするのが目的だった。
 どこでもたいだい足を重点的にもまれるのだけど、ほんとに気持ちいいのは、頭のもみもみ。頭だけもんでくれともいいづらいから、全身もんでもらっているけれど…

11月9日<やってしまいました>
 最近、ちょっと忘れっぽい。
 あぶないのが、鍋を火にかけたまま、別のことを始めて、すっかり鍋のことを忘れてしまうことがある。
 いつもはタイマーを鳴らすようにしているので、大事にいたらないのだが、今日はやってしまいました。
 牛すじに火を入れなおしていて、カウンターで伝票整理を始めた。そしてタイマーも設定するのを忘れてしまった。しばらくすると、なんだか煙い。また、となりの家で炭でもおこしているのかな、なんて思ったが、そのとき思い出した。
 あっ、鍋。あーあ、鍋も牛すじも真っ黒。もったいなーい。
 冷蔵庫に物を取りに行ってなんだったか忘れることもある。これって
痴呆の始まりか…。

11月8日<炭火焼リターンズ>
 お客さんからの注文で牛タンを食べたいとのこと。人数は7,8人とのことで、時間を遅めにしてもらい、貸切にした。
 用意したものは、牛タン、鶏手羽、豚バラ、レバー。その他にサラダとヤムヨー。
 手羽と豚バラは煙が激しいので、裏で焼くつもりでいたが火の番をしていられない。そこで、テーブルを表に出し、そこで焼くことにした。あとは、自分で焼いてもらうのが一番。表だから煙も気にならないし。
 いやー、皆さん食べられました。
 炭水化物はまったく食べていないけど腹いっぱい。こんな形式なら炭火焼も出せそうな気がする。1日1組限定だけど…。

11月7日<ひさびさパニック>
 昼、11時過ぎからお客さんが入り始める。
 そして12時。6人、4人、2人とお客さん。いつも昼にあわせてご飯を炊いているが、10人くらいをメドに用意しているので、すでに残りわずかしかない。
 チャーハンか麺を頼んでいただければいいのだけれど、こんなときにかぎって、皆カツカレー。
 オーダーがあっても、ご飯の量をみないと、受けられない状態になってしまった。ご飯を炊きなおしたくても、そんな余裕もない。
 結局何皿オーダーが入っているんだ? 何度も同じオーダーを繰り返すな。数がわからん!!
 いったん落ち着き、オーダーとご飯の量を確認。なんとか足りそうだ。
 とりあえず、一安心。
 暇な日は2,3食ってこともあり、今日みたいな日は10食以上。他のお店ではご飯はどうしているんだろう? ノウハウを知りたいものだ。
 そして夜、まったくお客さんが来ないよー。昼と夜にばらけてくれると助かるんだけどなぁ。

11月6日<オムライス>
 DVDを借り、夜お店で見ていた。「地下鉄(メトロ)に乗って」という浅田次郎原作のもの。
 映画もよかったが、印象的だったのがオムライス。ケチャップをたっぷりかけて食べているシーン。とってもうまそう。食べたーい。
 オムライスといえば、小さいころ外から帰ってくると、コタツの中にタッパーに入ったオムライスがあった。おやつ(?)だった。
 ケチャップご飯に卵焼きがのっているだけだったけど、ウスターソースをたっぷりかけて食べていた。懐かしい。
 よし、今日はオムライスを食べようと思っていたらご来客。ご飯も卵も売りきれて何もなくなってしまった。
 うーん、残念。明日こそは。

11月4日<ちょっと怖い…>
 こどもたちに野球を教えはじめて4ヵ月ぐらいたっただろうか。隔週日曜の朝、場所はVIS(ビエンチャン・インターナショナル・スクール)の半屋内のバスケットコート。
 下はコンクリート、周りに金網はあるけれど、バスケットコートなので、野球のボールは簡単に抜けていく。となると、軟式ボールをつかって打つのは無理。キャッチボールが精一杯という感じ。
 始めたころは、野球をやっていた子もいたけれど、転勤などでいなくなり、いまはほとんどが未経験者、しかも低学年。筋力がないから投げられない、ボールが大きくてちゃんと握れない、遠近感がとれないのだろう、ボールをキャッチできずに、頭や体にボールをぶつけることもたびたび。野球を教えているというより、玉遊びをしている感じである(ほんとに野球ができる子だったらつまらないかも)。
 こんな感じだから、私一人で見れるのはせいぜい3,4人。残りはというと、キャッチボールをしろといっても、勝手に遊んでいるって状態となってしまう。一人でも、野球がちゃんとできる上級生がいればいいのだけれど…。学校の先生の苦労がよくわかる。
 そして最初のころはたくさんいた保護者もほとんど来ないこともある。ボールやバットを使っているのだから、絶対安全というわけではない。しかも、私は車がないから緊急時に病院へ連れて行くこともできない…。ちょっと怖い思いもある…。

11月3日<さわやかな朝>
 ここ2,3日、雨やくもりの日が続き、朝晩はかなり肌寒く感じるようになった。
 今朝は長袖のシャツを引っ張り出し、市場へ仕入れ。まだ、少し雲の残る空模様だった。簡単な仕込みも終わった9時過ぎ、外はきれいに晴れ、明るい日しが差している。やわらかな日差しと、冷えた空気。土曜ということもあり、車も少ない。
 気持ちいい!!!
 なんだかずいぶん久しぶりな感じがする。晴れたスキー場で迎える朝もこんな感じだったかな。雪、見たいなぁ…。

11月1日<水牛の皮>
 水牛の皮をもらった。食べたことがなく、もらったときは、何だか分からなかった。
 もちろん、どうやって食べるのか知らない。今日の昼、まかないに出してもらった。
 炭火で皮をあぶり、焼けたところで、すり棒でバンバンたたいている(これで柔らかくなるみたい)。最後にこげをそぎ落としておしまい。
 食べてみる。
 硬い、かなりの歯ごたえ。あごが疲れる。
 味は塩味、ちょっとしょっぱいが、カオニャオといっしょに食べればちょうどいい(でも、皮は硬いから口の中に残るんだけど)。
 好きか?と聞かれて、うーんとうなってしまった。

10月31日<やけどには歯磨き粉?>
 夜、牛すじの仕込みのために、七輪に鍋をかけていた。雨が降っていたので、七輪ごと台所の隅にもってきて煮ていたのだが、うっかりその鍋をけってしまった(というか、足が触れただけだけど)。日ごろから短パンでいる私。素肌が熱い鍋に触れ、やけど。
 あー、痛い。水道に足をあげ、冷やしていると、「やけどしたのなら、これを塗れ」と店の女の子がもってきたものは、なんと歯磨き粉。あっという間に、べとべとに塗られてしまった。
 ん? どんな効果があるの、歯磨き粉に。「冷たくなったか」と聞くので、まぁちょっとと答えたが、おそらく気のせいだろう。
 やけどに歯磨き粉というのは、ラオスではメジャーな治療法のようで、他でも聞いたことがあるとはお客さんのお話。 で、結局きれいに洗い流して、オロナインを塗った。やっぱりこっちのほうが安心だ。


<シーズンプライス>
 今日から部屋代を通常料金に戻した。
 観光客も増えてきていて、満室の日が続いている。昨年も、いつ値段を戻そうか迷ったのだけれど、今年はオークパンサーが遅かったこともあり、11月からでいいやって思っていた。
 が、今日チェックアウトするお客さんが多く、今日から連泊する人に、料金が明日から変わるっていうのも面倒だといわれ、今日から戻すことにした。
 戻したけれど、お客さんが減ることはなく満室となった。やれやれ、これでしばらくは気が楽になりそうだ。
  遅く到着する方はGHを予約したほうがいいですよ。かなり観光客は増えてきてます。

10月30日<金、払ってよね>
 ラオスでは、となり近所からレストラン(食堂)へ注文することはわりと普通である。いわゆる出前。他の店で食べていて、注文することも、いたって平気。うちではしないでほしいけど…。
 うちでも、隣のゲストハウスからときどきチャーハンの注文が入る。夜混んでいるときの注文は、はっきりいってやりたくない(店員が運ぶので、人手がうすくなるから)。そして、だいたいがすぐに代金を払わない。
 昨日も3皿チャーハンを持っていった。で、今朝皿を下げにいって、2皿分しかお金をもらってこなかった。あと1皿分は?ときくと、今いなくて払ってもらっていないという。夜、再び取りに行かせるが、まだ払わない。
 隣のゲストハウスの店員は、店の前でビールを飲んでいることが多く、あまり好きではない。以前にも、チャーハン代を払ったか疑わしいこともあった(伝票がなくて、確認できなかった。これはうちのミス)。
 たかがチャーハン1皿だけど、ほっとくわけにもいかない。もうこれからは、先払いでないと出さないようにしようと思う。
 うーん、無駄なストレスだ。


10月29日<スパゲティカレー>
 Aさんからのリクエスト。「スパゲティにカレーかけて」。
 まずいはずはないのだが、やったことはない。(私がカレーを修行した)本家では、裏メニューとして、うどんにカレーをかけて皿カレーうどんにして食べていた。こしのある麺に本家のカレーはぴったり。とってもうまい。
 一度、カオピアックでやってみたのだが、やはりうどんほどのこしはないため、いまいちだった。で、このスパゲティカレーはというと…、上々!
 Aさんは、今度はスパゲティカツカレーを注文するとのこと。どうぞ、お試しあれ。
 でも混雑時には注文しないでね。


10月28日<祭りの後の静けさよ>
 ボートレースも終わったけど、今日は日曜日。まだお祭り騒ぎが続くかなと思っていたら、とっても静か。
 この変わり身の早さにはびっくり。朝、川沿いの道へ散歩にいくと、道はゴミだらけ。ナイロン袋が散乱している。ラオスではなんでもナイロン袋に入れるから、こうなるのはしかたがないのかも。日本だったら、プラスチックの皿と割り箸ってところかな。
 屋台もどんどん撤収していて、空き瓶などを集めて歩く人が目立つ。祭りも終わって今日からまた静かな日々が始まるんだなぁ。
 お客さんは増えるかな。

10月27日<ボートレース>
 今日は、オークパンサーの翌日、ボートレースの日である。
 土曜ということもあって朝からにぎわっている。うちの従業員も遊びに行きたくてうずうずしている感じ。午前中は部屋の清掃もあるので遊びにはいけない。
 人通りは多いから、店を開けていたら売上は伸びるだろうけど、年に数度しかない楽しみなんだから、レストランを2時にしめることにして、遊びにいかせた。
 お祭りだからと、皆にちょっとずつお小遣いをあげると、ニコニコして持っていった。なんだかこっちもうれしくなる。
 私はというと人ごみの中、見に行く気にもなれないので、久しぶりにのんびり休養。
 このうるささにもだいぶなれた。

10月26日<オークパンサー>
 今日はオークパンサー(出安居)。
 朝、お寺に喜捨にきく。たくさんの人が喜捨にきている。7時ぐらいから人が増え始め、9時前には皆帰っていく。
 お寺からはお経、それから音楽が聞こえる。店のBGMはまったく聞こえない。
 夜はローイ・カトン(精霊流し)。よくこんなに人がいるもんだと思うくらい夜遅くまで、街はにぎわっていた。
 私はBlue Sky の屋上で、満月を眺めながら、お土産の日本酒を飲みながらここちよーく酔っている、去年のオークパンサーを思い出しながら…。
  あれから1年たったんだなぁって。

10月25日<宿泊者名簿>
 先日、警察が来て、防犯の説明をしていった。GHで酔っ払ってそのまま死んだ人もいて、泊り客に注意するようにって話だったと思う。
 警察も村も注意するということで、泊り客の名簿を提出するように言われていた。月に1度、リストのコピーを持って来るようにとの話だったのだが、ちゃんとやるとも思っていなかったので、特に何もしていなかった(何か言われたら、忘れてたってごまかそうかな、なんて気もあった)。
 すると、この件に関しては、従業員のほうが熱心で、他にも聞いてまわったのか、「毎週水曜に、3カ所に提出しなきゃいけない」といって、台帳の原本も持ってきた。
 おー、どうしたんだ? いつからそんなにまじめになったんだ? 
 たしかに観光客が増えれば、おかしな人も増えてくるだろう。今年の正月、お客さんが暴れたこともあったし…。
 なにごともないことを祈るだけです。

10月月24日<ラオ飯>
 昨日来たお客さん、腹をこわしているから、脂っこいもの、それにラオ飯が食べられないという。焼きなす定食を食べていただいた。
 今日、ふたたび来ていただいたが、焼きなす定食はすでに売り切れ。脂っこくないもの、ラオ飯ではないもの、とのご希望で、照り焼き丼を勧めたが、お気に召さない様子(実は昨日も同じことを聞かれたので照り焼きを勧めた)。
  おじやとかうどんはないんだよねーって、なんだか私も責められている感じ。だったらカオピアックをと思うのだけれど、ラオ飯ってイメージがあるんだろう。不満そうに出て行かれた。
 ラオ飯がダメって…、ナンプラー、パデックの味やにおい? 香草? 辛さ? 
 うちのメニューではナンプラー、パデックは使っていない。香草もフー、一部のチャーハンにだけ。辛さは自分でラー油を入れるからお客さん次第。
 ラオ飯が苦手だと、ラオス生活の楽しみが減るだろうな…。


10月23日<駐車場営業>
 今週金曜はオークパンサー(出安居)。そして土曜はボートレースである。
 メコン川沿いは屋台が出ていて、そろそろ車も通れなくなっていると思う。うちの店の前も、お寺側は紐がはられて駐車場営業がはじまった。お寺の前は誰の土地?って気もするのだが…。今週はおそらく車をとめるだけで大変だろうからお客さんは減るんだろうな。
 土曜のボートレースの日は、いっそのこと閉めちゃおうかな…。

10月22<休肝日>
 昨日、飲みすぎたのか、先週の疲れがとれないのか、体がだるい。やっぱりちょっと休まないと…。
 こんな日にかぎってお客さんがいっぱい。ふーっ。夜、いっしょに飲みませんかと誘われたが、ことわって水にした。
 こうして1滴も飲まないのは、いつ以来だろう。日本に帰る前は毎日飲んでいたから、2カ月、もしかしたら3、4カ月ぶりかも。
 尿酸値の高い私が毎日ビールを飲んでいるんじゃ、いつおかしくなっても不思議じゃないんだけど、今のところ問題なさそう。
 カレーを食べて(体調が悪くなりかけたらカレーを食べる。私はこれでかなり回復する)、ビタミン剤を飲んで、今晩はゆっくり休もう。
  あと何日か酒抜いてみようかな。

10月21日<刺激になるお店>
 昼、ミーコープ(固焼きそば)がおいしいという店にいく。
 麺はうちでつかっているほうがおいしいかな。味はまあまあ。器は深皿。うちでは浅い皿に盛り付けているので、どうしてもスープが少なめになるし、食べやすくはない…。
 夜、YuLaLa へ。3人でいろんなものを注文。どれもおいしいし、食器もきれい。手をかけているのがわかる。
 うちもいろいろ改善するところはあると思う。
  もっと、いろいろ行かなくては(皆からGHと市場の間しかしらないんじゃないの?って言われている今日この頃であります。)

10月20日<牛タン炭火焼>
 昨夜は、店を閉めてから、牛タンパーティ。
 七輪を持ってきてもらって、店の中で焼いてみる。牛タンだけなら、思ったほど煙もでず問題なさそう(豚バラは絶対焼けない)。とはいえ、においは外にもれている。
 入り口はCLOSEの看板をかけてあるので人は入ってこないけれど、犬が2匹、ご来店。いつのまにかテーブルそばまで来ている。
 ほとんど牛タン食べ放題状態。4人で3本食べてしまった。満腹、満足。
 でも、10時過ぎてからこんなに食べちゃだめだよな。


<寝不足>
 寝不足である。頭が少しボーっとして、軽い頭痛もある。今日はイライラ、無愛想、怒りっぽい。
 そんなときに、朝からまたオーダーミス。フライドエッグ・セット注文。二つじゃないの! 作り始めてから1つだっていうの。伝票の値段も違っている、えーい
 で、こんな感じで仕事をしているからから、手元がくるって包丁を落としそうになる。あわてて手を切る。オーダーミス、聞き間違いが増える。
 まったくの悪循環。
 昨夜店を閉めたのは12時半を過ぎていた。疲れのたまってくる金曜は気をつけないと、遅くまで
付き合っていたら身がもたないか、やっぱり。
10月19日<いやな予感>
 朝来たカップル。いきなり本棚に向かい本を物色し始める。欧米人だから、日本語の本は読めるはずはないと思ったが、女性のほうは少し日本語ができるようだ。
 いきなり、ビールとカレーの注文。まだ8時過ぎである。最初は、文庫本を見ていたが、カウンターにある料理本に目をつけもって行く。写真が多いから、字が読めなくても分かるからだろう。
 それから、ビールを飲んでは本を変え、居座っている。しばらくすると、外のテーブルを勝手に動かして、入り口の前に移動させている(どういうつもり? お客が入れないよ)。
 昼になり、ビールと親子丼を食べ、まだいる。いやーな感じがする。午後2時、また本を物色、並べてあった本を倒し、こともあろうに、飾り炭を壊した。
 アイムソーリーって軽く一言いって、また本を物色する態度に私は切れた。
 「もうここの本にさわるな」「もう貸さない」と言うと、「どうして? 貸さないのなら、ここに置かずにしまっておけばいいじゃない。なに言ってんの。日本人てばかみたい」
 何言ってんだ(帰れ!!)。怒りがおさまらず、頭を冷やすために遠くの市場まで牛タンを買いに行った。

10月18日<いらないお客>
 他のお店のお話。
 毎日、夕方店にきて、ビールを飲む。それだけなら、いい常連さんなんだけど、そのお客は、通りを歩く人や、店内のお客に「サバイディ」と大声で声をかけまくる。
 見た目もきれいとはいえない格好。そんな人から声をかけられれば当然、お客は避けるようになる。そんな客がうちの店に来たらどうしよう。
 もうひとつ、困るお客は、やたらと、他のお客に話しかける人。日本人と話したいのかもしれないけれど、相手の気分も考えてほしい。
 そういうお客さんにいつかれると、常連さんが来なくなる。私が注意しなきゃいけないんだろうな、居心地のよいお店にするには…。

10月17日<ガス代値上がり>
 店ではプロパンガスを使っている。15kgのタンクを1月に2本使うのがいままでのペースだった。価格は1本14,5,000キップ(1ドル=9,500キップ)。
 今日、料理中にガス欠。すぐにガス屋さんへ電話して、新しいタンクをもってきてもらった。お金を払うが、155,000キップに値上がりしたという。
 前に値上がりしたのは、今年の初めごろ。うーん、また値上がりか…。しかも、今回は1週間でガスがなくなってしまった。
 たしかにお客さんは増えてきたけど、前の倍のペースでなくなるなんて、ありえない。どこかでガス漏れしている? チェックしてもらったが、問題なしとのこと。
 うーん、出費の増えることばかり・・・・
10月16日<おえらいさんのポスター>
 今日、お役所関係(?)の人が来て、店員と話をしている。しばらくすると、ポスターを2枚もってきて、「政府のおえらいさんのポスターを貼れ」という。20,000キップ、2枚あるから40,000。
 うーん、ほんとはいらないんだけど、こんなんで目をつけられてもイヤだし、仕方なく支払った。
 ラオスでお店に入ると、政府閣僚と思われる人の写真一覧のポスターとかが貼ってあるところがある。それってなんだかちょっと不思議だなぁと思っていた。
 でも、今日のことでちょっと納得。役人が貼れってもってくるんだな、きっと(ほんとに貼りたくて貼っている人もいるとは思うけど、私には、あんまり興味のない人なのです)。

10月14日<飾り炭>
 今日、やっとタラートサオで飾り炭を入れるかごを買ってきた。思えば、炭を持ってきたのは、5月。もう5カ月も経ってしまった。我ながらなんと仕事の遅いことか…。
 この炭は、私が1年ホームステイしていたタイの農家でつくっていたもの。この家はNGOの手伝いも少ししながらドラム缶をつかった炭焼きをしている。そのときに、遊びで果物もいっしょに炭にしていたものだった。
 タイ人にとっては、果物の炭でも、ただの炭と同じで特になんとも思っていないようだが、きっと日本人にはうけるはず。
 今あるのは、山でとれるパイナップルの一種のもの(食べられない)、ザクロ、豆。私がいたときには、ドリアン、ココナッツ、ノイナーなども焼いたことがある。
 特におもしろいのは、がまの穂。あのふわふわな感じのまま炭になる。壊れやすいのが難点だけど、なかなかいい。
 この炭がちょっとでも売れて、少ないながらも彼らの収入になればいいなぁ、なんて思ってます。皆様どうぞよろしく。

10月13日<部屋新設>
 3階に部屋を1つ作った。といっても、踊り場に壁を立てて仕切っただけのものだけど。
 工事期間は3日。蛍光灯とコンセントをつけて、ペンキを塗って出来上がり。蛍光灯を消すと、コンセントの電源まで切れるっていうバカな配線もあったけど、まぁまぁきれいにできた。
 住み込みの女の子のための部屋である。いままでは、1階ロビーのカウンターのところにふとんを敷いて寝ていた。その前は、階段下の物置で寝ていたけれど、暑いし、ねずみも出るようなところだったので、カウンターで寝るようになっていた。
 女の子が客からも見えるそんなところで寝ているってことに、ラオス人、特に本人はまったく気にしていないようだった。田舎の家じゃ、個人の部屋なんてものはないのだろうから、プライベートな空間なんて、なくてもいいのかもしれない。とはいえ、我々日本人は気になるので、部屋を作ることにした。
 先日、風邪をひいて寝込んだとき、その子は昼間のカウンターのところに簡易ベッドを広げて寝ていた。部屋で寝ればいいのにとも思ったが、テレビも何もない部屋より、そこのほうが落ち着くのかも…。
 それとも、一人休んでいることに遠慮したのかな?

10月12日<風邪流行中>
 ここのところ風邪がはやっているようだ。
 先週末は、Iさん、Aさんも風邪で寝込んでいた。その前は私も調子が悪く、咳がとまらなかった。
 で、今度はうちの店員が風邪をひいた。薬はあるかというので、日本の風邪薬をあげたら「にがい」と言っている。
 少しは良くなるかなと思ったら、本格的に寝込むくらいになってしまった。
 無理をしても仕方がない。ここのところ連日夜も遅く、私もかなり疲れている。今日のところは、昼の休憩時間は店を閉めて、夜も早々に店を閉めようと思う。
 体が一番、日曜はカレーの仕込みだし。

10月9日<火曜はゴミの日>
 毎週火曜はゴミの日。
 夕方、店のゴミを表に出す。すると、どこからともなくバイクが寄ってきて、ゴミ袋を開けて、中をあさりだす。
 プラスチック、ペットボトル、缶などを集めて、自分で売りにいく人たちである。
  まぁ、捨てたゴミだから、持っていくぶんにはいいのだけれど、ゴミを散らかしていくのが、ちょっとねー。散らかされるのがいやで、ゴミを分別しているって人もいるそうだ。
 ちなみにダンボールなどは、まとめて保管してあり私の知らないうちに回収屋さんに売っているみたい。売れたぶんは、うちの子のお小遣いになっているようだ。

10月8日<眠い1日>
 昨日は休みだった。野球をして、散髪に行って、マッサージに行って、飯食べて、10時に就寝。
 それなのに、今日は朝からかなり眠い。お客さんにも、「眠そー」って言われるくらい。昼寝をして、復活するかと思ったけど、やっぱり眠い。
 で、夜はいつものように飲みながら話をするが、眠くてあくびが出るしまつ。時計を見るとまだ10時。
  がんばって12時閉店。ふー、やっと眠れる。
  最近気候がかなり涼しくなってきて、快適に眠れるようになった。暑さから開放されて、体が睡眠を要求しているのかも。

10月6日<自転車がない>
 昨日、お客さんに自転車を貸した。「明日の朝までに返してくださいね、買出しがありますから」
 夜飲みに誘われて12時に帰ってくると、まだ自転車がない。NGOの事務所の前に置いておいたら、自転車がなかったという。盗まれた? なんにしても、歩きで市場にいかなきゃいけないことになった。
 憂鬱な朝を向かえ、曇り空の中、市場へ。持てる量にかぎりがあるけど、買わなければならないものもたくさんある。両手にたくさんの袋をさげて、帰宅。運悪く、小雨も降りだしシャツはびしょびしょ。朝からくたくたである。
 結局、自転車は事務所で管理してくれていたそうで、無事に返ってきたけれど、ボーペンニャンとは言えなかったなぁ。

10月4日<牛タン>
 昨日仕入れた牛タン。骨の部分は昨日のうちに取り除き、冷凍してあった。今日は、その皮むき。
 前は、買ってすぐ作業したので、かなり手間取った。凍らせるといいと聞いたので、今回は冷凍してみた。
 ぐにゃぐにゃしている牛タンも凍らせれば、なんてことはない。皮むきは思った以上にスムーズにできた。 が、昨日の筋取りが悪く、うまく筋を落とせない。
 うーん、まぁ仕方ないか。がまんしてください。こうやってちょっとずつ学習していけば、次回はもっと上手になるはず。
 今回の牛タンはお客さんの宴会注文用。特別メニューで、そのうち牛タン定食なんて出せるかな。

10月3日<怒りにまかせて…>
 昨日に続き、風邪ぎみ、ボーサバーイである。こんなときは、やっぱり余裕がない。
 昼、今日はそこそこ混んできて、「スクランブルエッグ2、パン2」なんてオーダーを受けた。
 スクランブルエッグのセットにはパンがついているのに、さらにもう2皿パンの注文? かなり、あやしい。
 出すときにもう一度確認を、と言ったら、なんとスクランブルエッグが戻された。ベジタリアンで、ベーコンは食べられないという。そんなこと聞いてないぞ!!!
 2皿作り直すと、今度は1皿だという。いったいどう注文を受けたんだ!!
 結局卵6個を無駄にしてしまった。おかげで卵の在庫もなくなってしまった。怒り心頭。「市場に行く」といって後はほったらかしで店を飛び出した。
 今度は雨でびしょびしょに。風邪気味だっていうのに。ふんだりけったりとは、このことか。
 夕方、今度は部屋代を客が勝手に値切って支払い出て行ったという。えーい!
 怒っていたら、風邪なんか忘れていた(なおったわけではないけれど)。

10月2日<風邪>
 どうやら風邪をひいたようだ。咳が出て、微熱っぽい。
 ここのところ、毎晩遅くまで飲んでいて、夜寒い日もあり、たまった疲れのせいもありそう。
 こんなときは、カレーを食べて、薬を飲んで、さっさと寝るにかぎるのだが…。おそらく今日も、遅くまで飲んじゃうんだろうなぁ。
 今日は火曜日。日曜までなんとか頑張ろうっと。

10月1日<就職>
 Kさんが夜、店に来た。
 いつもと違って、シャツをきて長ズボンをはいている。なんとなく、違う人みたい。どうしたのか聞くと、今度就職がきまったらしい。
 就職かぁ…。 私はこれから先、またどこかの会社に就職することがあるのだろうか?
 思えば、サラリーマンも悪くはなかったなぁ。週休2日だったし、休みも取れたし、旅行もいけたし。でも、まぁ現状がいやってこともないんだから、まぁいいか。
 また、何か機会があればそんな話もあるでしょう(この歳じゃ、もうないかな…)。
 ラオス人の雇用機会を作っていると思えばそう悪くもない。


9月30日<自家用車でウドンタニー>
 Yさんの車でメコンを渡ってタイのウドンタニーへ。
 今まではバスを使っていたので、車で行くのは初めて。Yさんも、Aさんも初めてということで、どう出国すればいいのか分からず、うろうろしながらの出国となった。
 どこの窓口へ行けばいいのかも分からず、他の人はお金を払っているんだけど、我々は払わず。払ったのは橋の通行料のみ。しかも車はノーチェック。パスポートも車の登録証といっしょに出すから、顔も人数もノーチェック。こんなんでいいのか???って思いながらタイへ入国。
 ウドンタニーでは車だってことで、大量に食材を買い込むことができた(1万円分くらい買ってしまった)。
 で、帰りももちろんノーチェック。なぜか書類も1枚残っている。これってほんとに正規の手続きだったんだろうか?
 パスポートには印があるから不法滞在ってことにはならないと思うけど。

9月29日<メコン川>
 夕方6時、Kさんに誘われてメコン川沿いにできた新しい店に行く。きれいだけど値段を見て、びっくり。ちょっと高い。ビアラオが12,000キップ、缶ジュースが10,000キップ(うちはビアラオ10,000キップ、缶ジュース6,000キップ)。うーん、場所がいいからこの値段でもいいんだろうなぁ。
  Kさんは店の女の子と話が弾む。自分もこのぐらい話ができるといいなぁ。かなりうらやましい。
 30分で帰るつもりが1時間半もたっていた。ビールも4本空け、すきっ腹のせいでかなり酔っている。
  店に戻ると、お客さんがいっぱい。酔っててごめんね。

9月28日<インテリアコーディネート>
 ゲストハウスのロビーが暗い。そのせいか、どうも最近お客さんの入りもかんばしくない。
 そこで、ちょっとインテリアをいじってみた。店の外にあった植木をロビーにおいて、ちょっと緑をいれる。カフェビエンチャンからもらった照明も使ってみる。
 上から、下から、横から、いろいろやってみるんだけど…、うーん、なかなかいい感じにならない。やっぱり照明って難しい。
 どなたかコーディネートに来ておくれ。

9月27日<ライバル店>
 となりのゲストハウスが、カフェ(?)を始めた。入り口のところにテーブルを出している。
 メニューをのぞくと、コーヒー 2,000k、ビアラオ 8,000k、オムレツ 2,000k(どんなもの?)などなど、低価格のものが並んでいる。
 うーん、この値段じゃほとんど儲けはないだろうなぁ。卵なんか表に出してあるからすぐに痛むし。
 日本人がそこで食べるとは思えないから、うちへの影響は、欧米人がビールを飲むかどうかってぐらいかな。
 かえって入り口がふさがって、泊り客が入りにくいんじゃないの? とはいえ、貸し自転車を始めたり、カフェを始めたりとなかなか営業熱心だと思う。私ももっと見習わないといけないのかも。

9月26日<今日は何の日?>
 ラオスには、日本のお盆のような日が、カオパンサー(入り安居)とオークパンサー(出安居)の間に2回あるらしい。
 今日がその日。今朝、私もお寺にお参りにいった。いつものように、もち米のお菓子と花を持って、お寺の前においてあるお布施用のつぼに入れていく。
 夜になると、お坊さんを先頭に、お経を聞きながら、ろうそくをもってお寺の周りを回っている(私は店から見てるだけ)。
 オークパンサーにはまだ1ヵ月ほどあるけれど、もう雨季も終わったって感じもする。お客さんがたくさんきますようにってお願いしてみた。

 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

9月25日<ちょっと後悔>
 昨日の夕方、Kさんたちに誘われて、ご飯を食べに行くことにした。5時半に出かけて、6時半には戻ってくるつもり。
 いつもは、その時間はまだお客さんが来ないからいいだろうと、思って出かけた。
 もっと早く帰ってくるつもりだったが、そのお店は出てくるのが遅いことでも有名なので、やっぱりちょっと遅くなってしまった。
 帰ってくると、なにだかトラブっている。焼きなすがおいしくないという。見ると、ナスがぼろぼろになっている。
 今朝焼いたのだがら問題があったとは思えないのだが、そういえば、残り物のナスと分けていたのに、いつのまにか一緒になっている。そうか、古いやつを出して、他もダメにしちゃったか…。
 ちゃんと自分で作業しなかったのが悪かった。そして、なぜかつまみに梅干だけが出されているし。
 しかたがないのだけれど、臨機応変なんてできるはずもなく。冷やしたぬきも出したというが、どんなものを作ったのだろう…。
 うーん、やっぱり晩飯を食べに出るなら、もっと時間を遅くして、店を閉めていったほうがいいかなぁ。
 ちょっと後悔。


<Mさん帰国>
 今日、常連さんのMさんが最後の日。明日帰国される。
 引越し準備も終わっていないそうだけど、夜、送別会の後に店に来てくれ、皆で飲んでお別れとなった。
 Mさんには、カレーのトッピングに、から揚げ、串カツ、他にもいろいろ出して、カレー専門店にしてよといわれていた。
 松屋には牛丼カレーというのがあるそうで、今スジ肉煮があるといったら、スジ肉カレーが食べたかったと、言っていた。
 最近、仲間内では、彼の話題でよく盛り上がっていたので、寂しくなるんだろうな。元気でがんばってください。
 10年後には出世してラオスへ戻ってくる?

9月24日<休日>
 今日、日本は秋分の日の振り替え休日ですね。もちろんラオスは祝日じゃない。JICAは休みではない。JVCや「ラオスのこども」も休みじゃない(はず)。でも、大使館はお休みらしい。うーん、かなりうらやましい。
 うちは別に自営なんだから、休みたかったら休めるんだけど、そんなことしていたら、おそらく癖になっちゃうだろう。
 まぁ、ゲストハウスは年中無休だから、祝日があっても仕事はしなきゃいけないし、ラオス人のスタッフは休みだなんて思っていないんだから、休む必要もないんだけど…。
 でも、やっぱりちょっとうらやましい。

9月23日<ナムスワン>
 友人とナムスワンへ行く。ナムスワンはビエンチャンから50kmのところにある滝、車で約1時間。
 ラオスに来て初めての国内観光。屋台があり、川にも入れるというので、着替えだけもって昼に出発。
 駐車場代をはらって、滝へ。川幅は20mくらい。滝は落差5mくらいかな。かなりの水量で流れも速い。もうすこし水量が少なければ、滝の上から滑って降りられる自然のウォータースライダーらしい。水温は低くなく、皆、水に入っている。
 ビールを飲み、魚、鶏、カオニャオを食べ、川の音を聞きながら、のんびり過ごす。
 いやー、気持ちよかった。


9月22日<かきあげ>
 夜、Sさんが讃岐うどんを持ってきてくれた。皆を呼び、食べることに。
 せっかくなので、掻き揚げを作る。今回は、日本から持ってきた天ぷら粉を使ってみる。友人のNさんのお店で使っていたものだ。
 具とあわせ、揚る。やっぱり、今までの天ぷらとは全然、違った。カリッと揚がり、サクサク感が残ってとってもうまい! お客さんにも好評。Nさんありがとう!!
 粉の残りはあまりない。うーん、じきになくなってしまう。お願い、誰か持ってきて。

9月20日<展示台>
 店には本棚はあるけど、NGOの広報誌などを置くスペースがない。いままでは本棚の前に積んであるだけだった。
 どうしても、乱れるし、手に取ってくれることも少ない。ということで、展示台を1つ発注、今日それが届いた。予想以上に立派な机で、びっくり。
 早速、JVC、ラオスのこども、DEFCの冊子を置く。あとは、フルーツ炭を飾ればOK。
 ここをお世話になっているNGOの広報台に使えるといいな、なんて思ってます。
9月19日<営業時間>
 ちょっとずつ店を夜型にしようかなと思ってます。
 でも、いままで10時を過ぎると眠くなっていた私。先週から常連さんが毎日遅くから通ってくれて、ビール、ワインを飲んで話をしている。そして帰るのはいつも12時前(私が夜型になるように、きたえてくれているようだ)。
 店の子は「この人たちは帰らない」と悟ったようで、9時をすぎれば、さっさと水浴びをし、ご飯を食べ、休む準備をしている。それはそれでまったく問題はない。
 こうやって遅くまで店を開けていると、いままでのように店を閉めてからメールのチェックへ行くなんてことができない。それで昼にインターネットカフェに行ってメールのチェックをするようになった。
 夜遅いので、朝もだんだん起きるのが遅くなり6時過ぎに起きるようになった。だんだん、体も夜型になれてきたような気もする。
 さて、いつから正式に営業時間を変更しようかな。

9月18日<ビアラオ値上げ>
 うーん、またしてもビアラオ値上げである。それほど大きな値上げではないが、やっぱりきびしい。
 日本にいたころは、それほどインフレを感じたことはなかった。たしかに、子どものころコロッケ1個30円、アイスも30円だったような気がするが、今は100円くらいするだろう。まぁ30年もたてば値上がりするのも苦にはならなかった。それにいまは100円ショップで、はいろんなものが買えるし。
 今ラオスでは、ものの値段がどんどん上がっていく。野菜は旬があるから、1年で変動するのは分かるけど、ビール、油、調味料…。
 タイ経済に引っ張られている。タイの物価が上がれば、ラオスも上がる。そして、為替でバーツが上がれば、さらにラオスの物価が上がる。
 仕入れで上がった分は、(ほかのお店でも)いつか価格に反映していくことになるだろう。そうなると、ラオス人の給料も上げていかないと彼らも大変。
 収入が増えないと給料も上げられない。さてさてどうしたものか…。
9月17日<道路工事完了>
 店の前の道路工事が終了した。
 車道は先週すでに終わっていた。今日、コンクリートで歩道のレンガの隙間も埋められた。あとは、歩道と店の間の隙間を整備するだけ。
 で、店員が自らコンクリートを入れて作業するという。夕方から2人がかりで作業開始。私は夜、店のお客さんの対応でてんてこまいだったので、全然手伝えなかったが、ほんとにきれいにできあがった。
 「あるかないてください」と日本語で張り紙までしてある。あるかないて、となっているのはご愛嬌。
 よしよし。かなり嬉しい。
 今日は店が忙しくて、ごくろうさんとも言えなかったけれど、みな、よくやった。
9月16日<タラチン食堂>
 夜、皆でタラチン食堂へ行く。
 店は改装して、少しきれいになったようだ。でも、店員は変わったのか、おやじさんがいない。メニューも少々変わっていた(オーナーが変わったのかも)。
 ビールを頼むと、冷蔵庫の中から冷えていないビール登場。もちろん氷もいっしょにもらう。
 しばらくしたら、店員の女の子がどこかへ出かけた。帰ってきたと思ったら、手に氷を持っている。
 で、ビールを追加で注文したら、その子が今度はビールの空き瓶を持って出かけていった。しばらくして、ビールを持って帰ってきた。
 オーダーが入ったら、外へ買いにいく。しかも、まったくあわてることもなく。日本だったらお客さんは怒るかもしれないけれど、こちらでは、ほんとに普通なんだよなぁ。
 あぁ、これから買いにいくんだねって感じです。


9月15日<夜更かし>
 夜、Iさんが晩ご飯を食べにきた。一緒に飲みながら話をしていると、Kさんからメール。
 「まだやってますか?」「Iさんと飲んでます」と答えると
しばらくしてKさん登場。
 その後、Aさんに休みの予定を確認するために、電話したら、Aさん、Yさんもご来店。
 すでに10時すぎ。それから、みんなでわいわい話ながら飲む。気づけば12時をすぎている。
 いままで10時過ぎには眠くなっていた私も、12時まで起きていられるなんて成長したなぁ。
 でも、これが毎日つづくと耐えられないかな。明日は日曜でお休み。とはいえカレーの仕込みがあるんだけれど…。

9月14日<野菜不足>
 Iさんのリクエストでお浸(ひた)しを作る。といっても、ちゃんと出汁につけたものではないけれど。
 外食ばかりのIさんはどうしても野菜不足になりがちで、体調もよくないという。地方にいくと、野菜ばかりの食事になるので仕事は疲れるけど、体調はよくなるのだそうだ。山盛りのお浸しをおいしそうに食べてもらい、私もうれしくなった。ラオスで普通に外食していると、野菜を食べることは少ないだろう。
 フー(麺)には葉っぱがついてくるけど、そんなに多くはない。日本食のような、野菜の副菜ってのもないから、どうしても偏ってしまうだろう。
 私はというと、残り物のサラダ菜なんかを、麺にいっぱい入れて食べているから、そんなに野菜不足は感じていないけど(そうか、もっと野菜たっぷりの定食を出せばいいのか!)。

9月13日<土砂降り>
 今日は昼前から土砂降りの雨となった。
 2時間くらい降り続いている。いままでなら、店の前の道は水没。川のようになっていたのは間違いない。
 でも、道路工事のおかげで今日はぜんぜん大丈夫。よかったよかった。
 でも、まだ歩道は終わっていない。そこはやっぱり川のまま。早く作業をしておくれ。
 そして、もちろんGHは雨漏りをしている。ハハハ、何度直してもやっぱり同じ場所からの雨漏り。
 こっちも早く直しておくれ。

9月12日<電話不通>
 今、GHの電話が使えない。
 先月は配線が切れていて、ほんとにつながらなかったのだが、修理してもらい、使えるようになっていた。が、先週またつながらなくなった。
 電話局に連絡して、再度修理をしてもらおうと思ったら…。「電話代払ってないから止めました」との返事。
 何?? 先月分は確かに払っていない。だって請求書が来ていないんだから払えないよ。
 それにいつも同じに支払いをしているレストランの電話はつながっている。どういうこと?? 何が基準で止めるって決めているわけ??
 すぐ払うから、請求書をくれ!!


9月11日<魚三昧>
 日本からおいしいお土産を持ってきてもらった。いくら、さば、さんま、いか…。
 夜、店を閉めてみんなで食べる。いくら丼とお吸い物。うまい!!! ラオスでおいしい海の幸が食べられるなんて幸せ。日本で食べるのとは、やっぱり違うんだよなぁ。
 日本から持ってくる場合は、発砲スチロールの箱に保冷剤をいれておけば大丈夫。
 箱を開けたとき、保冷剤はまだちゃんと凍ってました。

9月10日<新メニューカオピアック3種>
 先週から新メニューに「冷やしたぬきカオピアック(冷やしたぬきうどん)」「カレーカオピアック(カレーうどん)」「焼きカオピアック(焼きうどん)」の3種を追加した。
 カオピアックは米の麺だけど、うどんに似ているから、かなりいけると思う(冷やしたぬきは評判もいい)。
 で、メニューに追加したのだけれど、ラオス人が頼むことはないと思うので、メニューは英語と日本語表記だけにして、ページの下段にまとめて3つの写真をつけた。
 ところが、これが失敗。店員には何がなんだか分からない。写真を指されても、どれなんだか分からない。
 カレーうどんと言えば汁はカレー色なんだから、絶対間違うことはないと思いこんだ日本人の私のミス。ラオス人には、カレーはやっぱりかなり縁遠い食べ物のようで、カレーと冷やしの区別がつかない。
 結局私が自分で確認にいくことたびたび。こういうギャップって、おもしろくもあり、つらくもある。

9月9日<Blue Sky の屋上にて>
 昼、ブルースカイの屋上でジンギスカン。いつものメンバーが集まって、わいわい鍋をつつく。
 朝から野球をして、適度に疲れていた私は、腹もいっぱいになり、ビールの酔いもほどよくまわり、心地よい睡魔におそわれ、そのまま椅子で一寝入り。気持ちよかった。
 ここから見える街の風景は緑がたくさん。暑くもなく、寒くもなく、ほどよい風と気持ちのよい風景(これでも街路樹がかなり減ったらしい)。
 結局昼12時から夜8時過ぎまで店にいた。良い休日だった。

9月8日<予約して、来ないお客さん>
 おととい、予約のメールを受けた。7日に1泊というもの。
 メールを見たのは6日。つまり予約は翌日のもの。
 「おそらく大丈夫だと思うが確約はできない、空きができたら確保しておきます、まずは寄ってください」と返信した。
 7日朝、部屋が確保できたので、そのまま空けて待っていた。到着は夜9時ごろの予定とあったが、そのお客さんは来なかった。
 直前の予約、はっきりいって、どうしたらいいのか分からない。早い時間なら、来なければ他のお客さんに回すこともできるけど、夜の便で来ると言われれば待つしかない。夜の便では、予約していないと部屋探しは大変なはず。でも、来なければ部屋は空いたままとなる。
 直前とはいえ、予約メールを受けたのだから無視することもできない。大きなホテルなら、こういう空きを見込んだ料金設定ができたり、稼働率が多少低くてもいいのだろうけど、うちはそんなことできない。
 結局、お客さんを信じるしかないってことなのかも。


9月7日<新人君>
 昨日から働きに来た新人くん、実質今日が初仕事。
昼、レストランのオーダーを受けに行った。注文を聞いているんだけど、まったく無言で、分かったのかと、お客さんも不安そうに繰り返している。
  戻ってきて何の注文だったのかと聞くと、メニューを指差すだけ。で、(鶏といっているのは、聞こえていたのだけど)肉は鶏、豚、牛のどれ?と尋ねると、また、お客さんのところへ聞きにいった。たまらず、もう一人のベテラン従業員がサポートしている。
 まぁ、初日だし、仕方がないか。でも、混雑時にこうなると、きっと私は切れるだろう。
 私が仕事を始めて、彼が新人3人目。過去の2人も最初はほんとに声が出なかった。日本人の私に、受けた注文をなんと言っていいのか分からないのか、それとも、ただ単に恥ずかしいだけなのか。
 がんばってくれ。
9月6日<温水器修理>
 昨日6号室の温水シャワーが出ないと言われた。
 見ると、温度調節のダイヤルを回しすぎて、内部の配線が切れている。今朝修理を依頼した。が、雨が降っているから来られないという。
 うーん、ならばやっぱり自分で直すか。ハンダがいるので、Kさんのところに借りにいく。
 カバーをはずし、配線をチェック。ハンダ付けをすれば、無事お湯が出た。ほぼ1時間の作業だった。
 そこへ、修理屋さん到着。
 「もう直したよ、新品を持ってきたみたいだけど、持って帰ってくれるかな?」
 朝から、ちょっと大変な一日だった。


<新入社員>
 今日、新しい従業員が来た。今働いている従業員の知り合いということで、なかなかおとなしそうな男の子である。
 簡単な面接をしたけど、控えめだし、すでに、従業員からメニューや仕事の説明を受けていて、さいさきはよさそう。
 今回は、あんまり不機嫌な顔で応対しないようにしないと。長続きしますように。

9月5日<おみやげ>
 日本からおみやげ持参(ほとんどがいただき物だけど)。夜、いつもお世話になっている人を呼んで食べた。かまぼこ、まぐろ角煮、胡麻和え、めんたいこなどなど。
 お店を閉めて私もいっしょに食べていたのだけど、電気がついているから、何人かお客さんが入ってきた。断るのもなんだから、その方には普通に営業。
 きっと、おみやげを広げているテーブルは注目されていただろうと思う。ビールを飲みながら、話をし、9月の休みの予定が埋まっていく。
 うーん、カレーの仕込みはどうしようかなぁ…なんて。どれもこれもとてもうまかったです。
 今日1日では食べきれなかったので、また次回に。夜はぐっすり眠れそう。

9月4日<また辞めました>
 1ヵ月前から働きだした従業員。今日給料を渡したら、もう辞めると言ってきた。
 何が気に入らなかったのか…。遅刻した分をカットしたから? しめ日の計算(1日〜31日勤務で4日に支払い)というのが気に入らなかった?
 私のほうも、彼は英語はできるけど、なかなか使いづらいなぁ、まぁこれからかなぁと、思っていたのだけれども。
 辞めるというなら仕方がないので新しく人を探さなければ。今度はもっと素直な長続きする子が来てくれるといいなぁ。
 それにしても、人を使うって難しい。そういえば、昔働いていた職場で派遣社員が働いていた。そのとき、上司がかなり気を使っていたのを思い出す。ちょっときついことをいうとすぐ辞めちゃうからって言ってたような…。
 私ももっと従業員にやさしくならないとだめなのかな。厳しくとも、楽しい職場…、うーん。

9月3日<復帰初日>
 昨日日本からもどり、今日から店に復帰。
 今朝は雨。市場に行くと、「長い間見なかったね」と何人かのおばちゃんに声をかけられた。覚えていてくれてありがとう。
 仕入れからもどって、留守中の売上の計算。なんだか額が合わないんだけど…。私がいない間、レストランは従業員が飯を食べられるくらいの売上はあったので、まずまずだったと思う。お客さんの評価もそれほど悪くなかったようだし。
 そしてバタバタしたままお昼に突入。あまりお客さんが来なくて、ちょうどよかった。
 で、夜「皆集まるからご飯食べにいきましょうよ」という誘惑に負け、早々に店じまい。明日からまじめにやらせていただきますので、よろしくお願いいたします。

9月2日<ラオスへ帰ってきました>
 12日間の日本滞在から、ラオスへ戻ってきました。
 ラオスに到着して感じたこと…。「暑い・暗い・静か」。日本は暑いと聞いていたけど、9月に入ってからはかなり涼しくなっていたので、こちらに戻ってきたら、やっぱり暑く感じた。
 外灯が少ないラオスはやっぱり暗く、虫の声も聞こえて静か。ほっとするとか、落ち着くとか、そんなんじゃなくて、あー、ラオスだ、ラオスに帰って来たんだなぁって感じです。
 ゲストハウスのほうも、レストランのほうも、特に問題もなく無事だったようで、一安心。店の前の道も舗装が完了し、通行可能になってました。よかったよかった。
 日本でお世話になった皆様、ありがとうございました。
 私がいない間もレストランへいらしていただいた皆様、
ありがとうございました。これからも、どうぞご支援よろしくお願いします。


<日本に帰って感じたこと>
 あまりにも期待が大きすぎて、久しぶりに食べた納豆は感動するというよりも、普通な食べ物だった。
 暑い暑いと聞いていた日本だけど、それほど暑さを感じなかった。というか、どこでもエアコンが効いているので、暑さが苦にならなかっただけかも。
 交通機関が発達した日本だけど、確実にラオスにいるときよりも歩いた。バレーボールをしたせいもあると思うけど、かなり足が重く、疲れて帰って来た気がする。
 それにしても、東京は夜になっても明るい、そして人が多い。ラオスに来てから10時を過ぎると眠くなる私だが、日本でも同じく10時を過ぎたら眠くなった。
 時差が2時間あるのに、なぜ????
 結局毎日忙しく飲み歩いていたけれど、かなり充実した日々だった。リフレッシュしたので、またがんばろうと思う。
 お世話になった皆様、ほんとにありがとうございました。

8月22日<ビール>
 今、飛行機内の液体持込が禁止となっている。ビアラオももちろん禁止。ただ、預け荷物に入れる余裕がなく、迷っていた。
 ラオスの空港で売っていたものを、バンコクで乗り換えの際に、没収されたという話も聞いた。空港で買うのは博打のようなもの。でも、やっぱり買って帰りたい。没収覚悟で6缶買った(12本買うだけの度胸はありませんでした)。
 乗り変えの際、おそるおそるカウンターへ出す。いとも簡単にOKとなり、無事通過。なんだ、大丈夫じゃないか。だったら12缶買えばよかった(大丈夫だったからそう思うんだけど)。


<物価>
 ラオスを出たとたん、物価の高さに腰が引ける。
 トランジットのバンコク空港内。100バーツ以下じゃ、何も食べれない。うちのレストランじゃ、カレーが100バーツしないのに…。
 朝東京へ。移動するだけで、どんどんお金がなくなっていく。本屋に入るが、やっぱり高い。晩飯は先輩にご馳走になった。ありがとう!!!
 日本にいる間、いったいいくらかかるのだろう。1年分の給料がなくなっちゃったりして…。

<実家>
 1年半ぶりの実家。
 なんにも変わっていない気がする。予想以上に涼しく、肌寒く感じるくらい。
 墓参りに行くが、風があり、ろうそくの火はすぐに消えてしまう。盆を過ぎて誰もおらず、静か。緑も多く、なんだかのんびりした感じ。
  ビエンチャンの郊外と同じような感じかな。インターネットはこちらのほうがだんぜん速いけど。
 田舎のご飯は、いつも同じ。納豆と焼きナスばかり。そして、久しぶりに飲むビアラオじゃないビールはうまかった。


8月21日<いよいよ帰国>
 今日、1年3ヵ月ぶりに帰国する。やっぱりウキウキしている。
 が、店のことがちょっと心配。昨日は雨漏りするし、なるべく必需品の買出しはすませておきたい。それに、日本へ持っていく荷物もかなり預かっているので、自分の荷物はちょっとだけ。
 今液体の機内持ち込みができないということだけど、
ビアラオは持っていけるだろうか…。以前、ラオスの空港で買ったけど、タイで没収されたって話も聞く。でも、ビアラオだけ預けるのも、投げられたりするだろうから、かなり危険。没収されるの覚悟で空港で買おうかな。
 しばらく、日記は休みます。

8月19日<タンミサイ図書館>
 DEFC(関西でラオスの農村を教育を通して支援しているNGOhttp://homepage2.nifty.com/DEFC/)が支援するタンミサイ図書館が、ビエンチャン郊外にある。
 今日はラオスのこども(ご存じでしょうが一応、http://homepage2.nifty.com/aspbtokyo/)のスタッフが図書館で絵本の読み聞かせを実演、指導するというので、いっしょに連れて行ったもらった。
 午後2時少し前、図書館に到着。こんな郊外にどのくらい子どもが集まるのかなぁと思ったら、部屋は子どもがいっぱい。椅子がたりない状態。まずは、お手本。紙芝居、絵本を使って子供の興味をひき付けながらの読み聞かせ。さすがにうまい。
 その後、こどもの中が、実際に紙芝居を読み聞かせを体験。やっぱり最初は恥ずかしそう。でも、初めてだから仕方がないか。
 図書館の2階はコンピュータルーム。ゲームをして遊んでいる。3階では音楽にあわせて女の子が踊りの練習。なかなか上手だった。
 ベランダから見える風景は緑がいっぱい。これがラオスだよなぁ。でも、ここじゃ商売できない…。
8月18日<あじフライ>
 市場では、アジとサバは売っている。でも、今まで買ったことはなかった(海のないラオスじゃ、新鮮ってことはない…)。 お客さんから「アジフライが食べたいなぁ」と言われ、やってみることにした。
 朝、市場でアジを仕入れる。氷で冷やしているわけでもないから、やっぱり鮮度はそれなりな感じがする。
 なるべくよさそうなものを選び、帰ってさばいてみた。うろこがついていて、思ったより新しい。
 1年半ぶりにさばくアジ。初めは思ったようにさばけない。やっぱりいつもやってないと下手になるよなぁ、包丁ももっと研いでおけばよかったと、ちょっと後悔。
 常連さんにメールでアジフライを宣伝。何人食べに来てくれるかな。
 味のほうは…。おっ、うまいじゃん。かなり好評。アジフライ定食もやろうかな。

8月17日<注意力ある? 思考力ある?>
 トイレットペーパーを配達してもらった。2週間私が不在となるので、まだ在庫があるのだけど、持ってきてもらった。
 いつも入れている棚には全部は入りきらない。で、どうしたかというと、レストランの本棚の前に積み上げている。
 おーい、そんなことに置いたら本が見えないし、取り出せないだろう。それにお客さんにトイレットペーパーの山積みを見せてどうする?  裏に、倉庫があるのに、どうして?注意したら、めんどくさそうに片付け始めた。
 1ヶ月滞在したいというお客が来た。入れてもいいかと私に聞きにきた。24日から予約が入っていて空きがないのは、台帳をみれば一目瞭然。なんでわざわざ聞きに来る? そのくらい頭使ってくれよー。あーあ、なーんかとっても悲しいなぁ。
 午後、昼寝から戻ってくると、お客さんがいるのに従業員が寝ている。あれほど、眠るなといったのに…。聞けば、毎日眠っているとのこと。
 私がオーダーを受けて調理を始めるが、頭に血が上っているのが分かる。あっ、指切っちゃった。あーあ。


8月16日<台風?>
 今朝は雨。
 まぁ、かさをさしていけばいいかって、出かける。が、大きな道に出たとたん、土砂降りになり風も強くなった。
 かさが壊れそう。そして、前も見えない。あっという間にシャツはびしょびしょ。
 あーあ、もうちょっと待てばよかった。こんな中で仕入れに出なきゃよかった。かなり後悔。
 市場も、かなりすごい状態。水溜りというか、川というか…。こんな日に限って、なんだか買うものも多いんだよなぁ…。
8月14日<仕込み>
 今日の特別メニューは「焼きなす」「冷やしたぬきカオピアック」そして「牛すじ丼」の3つ。牛すじは昨日朝から煮込んであり、今日豆腐を加えてできあがり。
 さぁ、お客さんどうぞって感じで昼を迎える。が、誰も来ない。ようやく2人来ただけ。
 そうか、今日からしばらく休んでいたYuLaLaさんがお店を開けるから、皆そっちに行っちゃったかな、なんて思っていたら、「今日も休んでますよ」だって。どうやら仕込みが間に合わなかったようで、2人でせっせと仕事をしていたとのことだった。先週金曜に戻ってきたのに…。
 私は来月2日の夜に帰ってきて、翌3日から通常営業しようと思っているんだけど、もしかして、それって無茶?
 私が帰国している間も昼だけ営業しようと思っているので、その間に仕込んであるものがなくなったら、たしかに3日は仕込みで大変かもしれない。けど、カレーさえ残っていれば、他はごめんなさいってことで、ボチボチやればいいんじゃないのかな。ここはラオスなんだから…(こんな言い方は間違ってる?)。


<故障>
 先日、電話がかからなくなった。電話機自体に問題はないから、どこかの配線が切れたのかも。
 今日、テレビが壊れた。突然つかなくなった。で、電源のON/OFFを繰り返したら、画面がショートしたように光った。こりゃあ、もうダメだな。
 電話はレストランの回線は使えるので、それを使わせている。私がカウンターにいるので、電話のやり取りが聞けて、よいかもしれない。あぁ、こういう言い方をするんだって私の勉強にもなっている。そして、チケットの販売になんで何回も電話してるんだ?ってのも分かった。
 テレビは私は見ないからいいんだけど、従業員の楽しみがなくなって、かなり寂しそうだから直さないとダメかな。
 でも、この故障の原因は? 寿命? それとも雨漏りのせいで配線がさびたってことも考えられる。また修理代がかかると思うとつらいなぁ。


8月13日<持ち込み>
 夕方、Sさんがお友だちといっしょに店に来た。
 いっしょに飲みましょうと誘われ、軽く飲み始める。お友だちの方はラオスが初めてということで、6時過ぎ夕日を見るために、メコン川へ。私とSさんは店で話をしながらビール、ワインをいただいていた。
 すっかり日も沈み暗くなったところで、店に戻ってきた。手には焼き鳥、豚バラ焼き、ソーセージを持っている。「持ち込み」である。
 基本的に持ち込みは禁止(嫌い)であるが、「いっしょに食べましょう」っていうのであればまったく問題ない。そして、ビールもご馳走になっているんだから、文句があるはずもなく…。
 まだ7時過ぎ。他にお客さんが来るかなぁと思っていたけど誰も来ず。結局、いっしょに飲んでしゃべって10時となり閉店した。
 ここのところ、こうしてお客さんと飲む日が多い。そして、だいたいが、ご馳走してくれる。ありがたいありがたい。
 痛風の発作がでないかだけがちょっと心配だ。来週日本に帰って痛みが出たら最悪なんだけど…。

8月12日<焼肉の会>
 夜、Yさん宅で焼肉の会。Yさん宅は郊外にある一軒家。広くてきれいなところである。
 牛タンは先日私が仕込んだ。その他、豚バラ、はまぐり(ノンカーイで買ってきた)、野菜を炭火で焼いて、ビール、ワインで盛り上がる。
 朝、ノンカーイに買出しに行った私は、10時前にすでに眠く、耐えられない状態。でも、Yさん宅から自分では帰れないので、その場でうとうとしてしまった。
 こうして友人宅を訪れるのは、Yさんで2人目。普段はほとんどどこにも行けず、店に来てもらってばかりだから、とても新鮮な感じがする。
 また、こうして遊べるといいなぁ。


8月11日<言語コミュニケーション>
 当然のことだが、私のラオス語のレベルはたいしたことがない。発音も、声調も間違っていることが多い。
 でも、1年もいっしょに仕事をしていれば、何が言いたいのかスタッフは分かってくれるようになった。だから、あっていようが間違っていようが、ほとんど気にしなくなっている。
 ところが、新らしく入った従業員は、発音が悪いから分からないと言う。彼は、お客さんがラオス語で話したら、「英語は話せますか?」と言ったらしい。せっかくお客さんがラオス語で話しかけているのに…。
 どうも、ラオス語があまり話せない相手を、想像力を働かせて分かろうとすることも、外国語(としてラオス語)を話そうとしている人の気持ちも分からないようだ。
 私にもその傾向があるけれど、お客さんに、こいつには話しかけたくないという気分にさせるところがあるらしい。
 客商売に向いているのか…。まだ、働き始めて2週間。これから改善されるのを期待するけれど、英語が話せるだけのやつではありませんように…。


8月10日<帰国便チケット購入>
 ジャンピングツアー(ここは日本人スタッフがいる)で、一時帰国のための飛行機のチケットを購入した。
 8月21日の夜ビエンチャン発、翌日22日朝に成田着。9月2日朝成田発、同日夜ビエンチャン着である。今回は時間を優先してバンコクでは街にでないことにした。
 チケット代698ドル(日本で買うより安い?)。チケットを受け取るとき、スタッフの日本人の方が「いいなぁ、私も帰りたいなぁ」ってつぶやいていた。
 私も含め、ラオス在住の人の多くは、誰かが一時帰国すると聞くと、いいなぁ、うらやましいなぁって思う(と思う)。
 とはいえ、ラオスを離れ完全に日本に帰るという話には、寂しくなるなぁとは思っても、あまりうらやましいとは感じていないようにも思う。
 ラオスに住んでいて、日本に行くというのは、おいしいものが食べられる、海の幸が食べられる、足を伸ばしてお風呂に入れる、友人と会える、などなど楽しそうなことが思い浮かぶからかな。でも、それってやっぱり非日常の旅行。ラオスにいるときよりも、何十倍もお金がかかし。
 私は日本に帰って、どう感じるのだろう。そしてラオスに戻ってきたときには(ほっとする? それとも日本がいいなぁって思うのかなぁ…)。

8月9日<牛タンを売っている市場>
 牛タンは通っている市場にはない。売っている市場は、街からかなり離れたところにある。自転車で20分ぐらい。
 日曜日、みんなで焼肉をしようということになった。今まではカフェ・ビエンチャンで食べられたのだが、今となっては、自分たちで仕込むしかない。そのおはちが私にまわってきた。
 午後、昼飯を食べた後、意を決っして市場へ向かう。こっちほうが、いつものトンカンカム市場よりも安い。やっぱり郊外だからかな。
 で、この市場のほうが、計算ミスが多い。4,000キップのマナオを買って、50,000キップ払ったら、おつりが56,000キップきた。
 牛タン28,000キップ買って、50,000キップ払ったら、おつりが12,000キップだった。
 うーん…、これもやっぱり郊外だからなのかなぁ?


8月8日<ばたばたした一日>
 今日の特別メニューはウズベキスタン料理。麺入りスープ、サラダ、ピーマン肉詰めのセット。
 朝から、せっせと仕込む。通常の仕込みもあり、休む暇もなく昼前に。
 そんなとき、「お客さんがイヤリングがなくなったっていってる」。聞くと、なくなったのは3日ぐらい前らしい。
 それでは探しようもない。もし、掃除の時に捨てたか、盗ったかならば、ゴミ箱を探すとか、従業員の持ち物をチェックするとかできないこともないけれど…。
 ゲストハウスの利用書にも、「貴重品は部屋に置かないで。なくなっても責任はとれない」と、書いてあるし…。それに、ホントに部屋でなくなったのかしら…。
 なんか憂鬱な気持ちになったところで、お客さん殺到(10人くらいかな)。厨房で私は半分パニック。特別メニューの注文も入って、これは私しか用意できないから、なかなか手がつけられない。
 やっと出し終わったと思ったら、今度はお勘定でトラブル。メニューで値段を書き換えていないところがあり、それを見て注文したから、その値段しか払わないと言っている。私のミスです。いいです、それで。
 ようやく1時半、お客も引き一息つけた。
 今日もこれから買出しです。昼寝はできるかなぁ…。


8月7日<団体客>
 午後1時半。今日の昼はお客さんが少なかったなぁ、そろそろ飯だと思ったころ。一人の客がメニューを見せてと入ってきた。ちらっとながめてOKとうなずいた。
 はいはい、何にしましょう?って思ってたら、その後から、なんと14人の客が続いて入ってきた。えっ、昼を過ぎてご飯も少なくなっているってときに15人!!
 オーダーなんか聞く前にご飯を炊かなくては…。でも、みんなカレーなんていわれたら、今から炊いても15人分は、絶対炊けない。そんときは仕方がない、とりあえず炊けるだけ炊こう。で、ご飯の用意を先にしてオーダーを待つ。
 そのオーダーはみんなバラバラに入ってくる。そしてそのほとんどがチャーハン。今度はご飯だけじゃなくて卵の残りも気になる。15人同時では、当然皿も足りなくなり、違った型の皿に盛る。
 えーい、どうとでもなれって感じで1つづつこなしていく。最後の皿を出してようやく終了。2時半ぐらいだった。
 いやー、疲れた。で、こんなに疲れたのだけど、ほとんどがチャーハンなどでビールなんて飲んでくれないから、ほんとに売上は少ない。それでもって、卵はなくなるは、キュウリはなくなるはで、市場へ買出しにいかなくちゃいけなくなった。なんだか、ちょっと寂しいなぁ。
 贅沢な小言か…。

8月6日<行方不明?>
 5号室のお客さん、昨日部屋代の支払いをした。
 で、今日チェックアウトすると思っていたのだけど、出てこない。というか、いつ出て行ったのかわからないという。鍵は持ち出したようだ。
 お金を払っているから、もうそのまま出て行ったのに、鍵を受け取らなかったのかと思ったのだが、合鍵で部屋を開けてみると荷物がある。
 ということは、お金は払ったけどチェックアウトはせず、まだ泊まるということか…。でも、朝出て行ったのも気づかず、夜遅くなっても帰ってこない。おーい、どこへいったんだ? まさか荷物を捨てていったわけではないよね?
 夜遅くに帰って来た。よかったよかった。

8月5日<番犬>
 最近、店の前に犬が寝そべっていることが多い。この犬、実はとなりのGHの犬である。短足で毛が長く、年寄り顔である。私も犬が好きだから、別に客にほえるわけでもないから、そのままにしている。たまに、なでてやるとうれしそうだし…。
 ラオスの犬がほどんとが放し飼い。咬む犬は、口にガードがかぶせて、かめないようにされている。
 他の犬と毎朝じゃれている姿は、なんだか楽しそうでいいなぁなんて思いながらながめている。日本じゃほとんど放し飼いの犬って見かけなくなったと思う。
 昔、隣の家で犬を買っていて、よくうちの猫のご飯を食べにきていた。やっぱり、動物っていいなぁ。爬虫類はきらいだけど。

8月4日<やきなす定食>
 Today's Special は「焼きなす定食」。焼きなす、冷奴、塩辛、梅干、漬物、味噌汁、ご飯のセットである。24,000キップ。
  この定食、なかなか好評。もちろん表記は日本語だけなので注文するのは日本人だけ。なおかつ「やきなす定食」って言われても、店員はわからないけど、特別メニューってことで、なんとなく覚えたようだ。こんな感じのさっぱりしたメニューってあんまり見ないから、それがいいのかもしれない。
 それにやっぱり日本人は焼きなすが好きなんだなぁと思う。私も好き。今きっと実家では大量のナスが採れて、毎日焼きなすなんじゃないかなぁと思う。
 昔は毎日焼きなすで、あきあきしたことを思い出すけど、今はやっぱり懐かしい。ピーマンとなすの味噌炒めも見た目は汚かったけど、うまかったなぁ。
 帰ったら食べられるかな。

8月2日<ボーペンニャンって言うな>
 今週から働き始めた新人(かなりふけ顔である)、やっぱりまだまだ使えない。
 初日からいきなりカウンターで居眠りするし、オーダーを受けても、厨房に伝えない。そして、ラオス語の表記があるのに、メニューを指差すだけでしゃべらない。昨日も、今日も注意した。にもかかわらず…。
 午後私が休んでいる間に受けたオーダーは、カオラートナー(炒め物をのせたご飯)。でも、お客に出したのはカオパット(チャーハン)。ちゃんとオーダーを声に出して言わないからこんなことになる。
 私が戻ってこなければそのままになっていたと思うとぞっとする。お客さんに謝り、なんとか事なきを得た。
 ただ謝っているのを見ていると、ミスした新人がボーペンニャンと言っている。ボーペンニャンとは「問題ない」とか「大丈夫」っていう意味で、よく使う。
 ただ、お客さんがボーペンニャンと言うならわかる。でもラオスでは(タイでも同じだけど)、ミスしたほうがボーペンニャンと言うのである。
 これは、何度聞いても腹が立つ。ミスしたお前が言うな!
 反省してんのか!


<予約メール>
 HPから予約のメールを受け付けている。
 が、最近予約メールが届かないという話を何度か聞いた。夜、「予約したSですけれど」とお客さんが来た。
 でも、予約のメールは届いていない。あいにく今日は満室で、申し訳ないけれど、他を探してもらった。
 予約メールを送って2,3日たっても返信がなければ、メールは届いていないと思ってください。
 GHで使用しているメールアドレスが悪いのか、サーバーとの相性が悪いのか…。
 なにかいい対処方法はないものだろうか。


7月31日<ラオス風パスタ>
 Kさんが店を閉めたときに余った食材をたくさんもらった。
 そのなかにペンネなどのパスタが入っていた。「食べていい?」って聞くので「いいよ」って答えた。
 今朝、あったパスタがすべてゆでられていた。ざるに山盛りである(もちろん全部は食べきれない)。
 どうするんだ?って見ていたら、朝飯を作り始めた。たまねぎをいため、パスタをいれる。味付けは、とうがらし、しょうゆ、オイスターソース、塩コショウ、味の素。さらにチリソースにケチャップ。で出来上がり。
 うん、味はそこそこうまい。イタリアンではまったくないけど、これがラオス風パスタってことなんだろう。
 誰か試食してみますか?
7月30日<新従業員初日>
 今日から新しい従業員が来た。
 朝、先輩従業員から仕事のレクチャーを受ける。やはりちょっと緊張しているように見える。で、私も含めて他の従業員も緊張気味のようだ。
 私は面接で1度あっているけど他のメンバーは初めて。どんな相手かもわからないから仕方がないと思う。
 こうやってメンバーが変わったときに一番大切なのは、スタッフが協力して仕事をしてくれるかということ。
 無事1日が過ぎてくれればいいなぁ。

<道路工事裏話>
 今、店の前の道は工事中である。
 道には街路樹が植えられていて、緑があり日陰もできてきれいに見えるのだが…。
 これらの街路樹はフランス統治時代に植えられたもので、「街を植物園に」ということで、いろんな種類の木が植えられているそうだ。でも、街路樹であるため地下は道にそって壁があるそうだ。だから木の根は道に沿って横にしか広がらない。つまり、とっても倒れやすい、という」、という。
 昨年、大風で街路樹の大木が倒れた事故があった。それは、こんな根の張り方が原因とか。
 全部植えなおしたほうがいいと言っても、誰も聞く耳を持たないそうだ。たしかに緑があるのはいいけれど、いつ倒れるかわからないっていうのは不安だなぁ。

7月28日<受付>
 従業員が一人辞め、来週まで新しい人は来ない。
 ということで、午前中は女の子2人と私だけという時間がある。女の子は2人とも英語が話せないので、私がGHの受付でお客の相手をすることになる。
 もちろん、レストランのオーダーも私がとり調理しないといけないのだが、午前中はほとんどお客さんが来ないので、なんとかなっている。
 困るのが、バスのチケット予約。私のラオス語会話能力ではこころもとない。電話番号すら実は知らない。女の子も怖がってできない。結局チケットは売れず、販売機会の損出となる。語学力のない私のせいなんだけど。
 英語での会話のせいか、なんだか最近午前中、とっても疲れる気がする。いままで、楽しすぎだったってことなのかも…。

7月27日<荷物>
 カフェ・ビエンチャンが閉店したため、お店に残っていたものを引き取った(買い取った)。
 午後、ものを取りに行ってびっくり。なんと調味料の多いことか。中華、イタリアン、ワイン、酒なんかもある。ソースはなぜか封がきられたものがたくさんある。さっさと使わないとって感じ。
 カフェ・ビエンチャンのお店は、ほとんどKさんの手作り。なので工具も電気関係以外はある。
 店に持って帰ると女の子が興味津々。「これなに?コーヒー?」って聞くので、ちゃんと確認せずに「そう」って答えたのだが、それをさっそく飲もうとして吐き出している。
 何してんだ?って見てみるとそれは煮干だし。インスタントコーヒーみたいにスティック状の袋に入っていたのだった。
 それにしても、飲んでいいっていったわけではないのに、さっさと飲もうとした彼女は、やっぱりラオス人ってことなのか…。
7月26日<あったかい言葉>
 風邪をひいて調子が悪い。
 昨日そんな状態でカレーの仕込みをしたから、かなりへろへろな状態となっていた。
 今日はちょっと回復したけれどかなりだるい。休みたいけど、従業員も減ったので寝てるわけにもいかず、レストランを休むわけにもいかず。
 すると…。昼来たお客さんから「体調はどう?」って声をかけられ、夕方、「大丈夫ですか?」ってメールをもらった。夜にも同じく声をかけてもらった。
 こうして声をかけてくれる友人がいて、ホントにうれしく、感謝。
 弱っているときの一言はやっぱりじーんとくる。私もそんなときに声をかけてあげられる人になりたいものだ。


7月25日<面接>
 今日、従業員の1人が来なくなった。
 新しい人が見つかるまでは、私がGHも見なければいけない。で、早く次の人が見つからないかなぁと思っていたら午後に一人面接にきた。
 となりのTrue Colour で働く子のいとこだという。大学を出ているから英語で話をしましょうという。たしかに英語は話せるように思える。
 給料50ドルと言ったら、なんて安いんだ、90ドルほしいという。おいおい、そんな額ありえない。結局60ドルで合意。
 大学を出ているというからプライドは高そう。来週から仕事を始めるが、実際につとまるかどうか。他のスタッフとうまくやってくれるかどうか。

 しばらくは気が休まることはないかな。

7月23日<退職>
 従業員の1人が辞めるといった。
 今月すでに3日休んでおり、月曜と土曜はいつも遅刻。今日も遅刻してきたので、「どうしたんだ。ここで仕事したくないのか」と聞くと「そうだ」との答え。「じゃあ、新しく人を探すよ」ってことで簡単に退職が決まってしまった。
 あーあ。1年たって、仕事も覚えて、日本語も習いにいって、結婚のお祝い金もはずんだのに。で、これまでか…。
 うちの給料は他よりもかなりよいと聞いている。オフシーズンに入ってから、かなり暇ではあるが、給料はもらえるので文句はないだろうと思っていたけれど。
 実は彼はスタッフの中で一番頭がいい。日本語もクラスで1、2番だそうだ。でも、頭がいい分、自分が休んでも他がいるからいいやって感じで、勤務時間を勝手に変えたりしていた。
 また、新しく人が来て、仕事を覚えて、信頼できるようになるまで、どのくらいかかるのだろう。
 また頭の痛い日々が続きそうだ。


7月22日<値上げm(_ _)m>
 市場にジュースを仕入れにいくと、また、値上げしたという。
 この1年で、いろんなものが値上げしているため、店で売るものも値上げしないと、ほとんど利益もなく、冷蔵庫の電気代だけかかっている、なんて感じになってきた。
 値上げをいつするか決めかねていたのだが、今日思い切って値上げすることにした。
 とりあえず値上げしたのは、飲み物だけ。新メニューを入れるときに、食べ物の方も上げるつもりです。
 皆様ご理解くださいませ。m(_ _)m

7月20日<インターネット>
 最近、PCの調子が良くない。
 インターネットカフェに行き、メールをチェックしているのだが、なかなか受信が完了せず、タイムアウトでサーバーから切断されることが多い。
 そうなると、また1件目から受信しなおすことになり、時間のロス大。そしてストレスばかりがたまっていく。ほとんどが迷惑メールなのだが、受信が完了しないと、送信できないため、止めるわけにもいかない。PCのせいか、ラオスのネット環境のせいかは不明なのだけれど。
 もうひとつ、予約メールを出したけど返信がこないというのも、何度かきいた。でも、実際にこちらでメールは受けていない。どこでなくなっちゃったのか、これも不明。
 ラオスだから仕方ないといえば、それまでだけど、やっぱりなんとかならないかなぁ…。

7月19日<目標が、その日その日を支配する>
 三笠山に登る一歩、富士山に登る一歩、同じ一歩でも覚悟が違う。どこまで登るつもりか? 目標が、その日その日を支配する。
 先日、「永遠の球児たち−甲子園の光と影」という本をいただいた。これはその本に引用されている言葉である。
 横浜高校野球部監督が選手に投げかける言葉だそうだ。私も球児だった。でも、目標なんて持っていなかったと思う。甲子園? ・無理だと思っていた。練習についていくのがやっとだった。
 今、ラオスで働いている。目標は? 自問してみるが、明確なものが見えてこない。
 ラオス人は、たとえば留学の応募する際、「留学して何をしたいのか、何をするのか」という質問に対し、「朝起きて、顔を洗って、ご飯を食べて、学校へ行き…」という1日の予定を書く人ばかりだという。
 「将来」というものがイメージができないのかもしれない、と思う。たしかに「生活すること、ご飯を食べること、生きていること」が目標ならば、毎日に変化は必要なく、将来について考えることもないのではないだろうか。
  もう一度自分を振り返る。「ラオスで生活すること」が来た当初の目標だった。大変だったけど、1年無事過ごすことができ、少しだけど利益もでた。
 2年目の今、同じように「ラオスで生活すること」が目標ならば、きっと、向上させる必要もなく、同じような毎日を過ごすことになるのだろう。
 2年目の目標、ラオスでの4年後の目標、40歳代での目標。
 「目標が、その日その日を支配する」

7月18日<バス代支払い>
 GHではバンコク行きなど、いくつかのバスのチケットを代理販売している。チケットの代金はGHで預かり、後日、集金にくるシステムとなっているのだが、その集金は3ヵ月に1度ぐらいしか来ない。とどうなるかというと…。
 今、タイバーツが異様に高騰している。3ヵ月もすると1バーツのレートが10キップ上昇なんてこともある。そうなると、お客から受け取ったときの額よりも、うちが会社に払う額のほうが高くなる。ということは、受け取る手数料が減るということに。ちょっと待ってくれって感じ(それでまたちょっと怒ってみました)。
 為替が安定していれば、そんな心配はないのだけど、バーツがどんどん上がっていくもんだからどうしようもない。
 どうしてこんなにバーツが高くなっていくの? タイの物価も上昇しているって聞くけど、タイ人の給料は物価上昇についていっている? お願いだから、そろそろ安定してください。
 ふたたびバーツ暴落なんてのも、勘弁してもらいたいし


7月17日<ハンバーグ>
 今日も試作。
 先日のフォンの残りがあったので、それをソースに使えるように、ハンバーグを作ってみる。
 肉は牛をメインに豚をちょっとだけ混ぜて、包丁でミンチにする。形を整えて食べてくれるお客さんを待つ。
 さぁ、表面を焼いて、オーブンに突っ込み、ソースをかけてできあがり。評価は…。
 ソースはおいしいけど、肉が硬い。うーん、やっぱり。
 どうも、ラオスの牛肉は硬いんだよなぁ。 日本の肉みたいに柔らかくないのはなぜ? ラオスの牛のほうが、脂肪がなく引き締まっているってこと???

7月16日<巨大マンゴー>
 最近市場で巨大なマンゴーが出回っている。
 1個800〜900g。パパイヤと同じくらいのサイズ。普通は200〜300gなので形は同じだけど、異様に大きくみえる。
 このマンゴー、そろそろシーズンも終わりだなぁ、と思っていたら登場してきた。どこからきたのかわからないけど、去年はなかったと思う。もしかしたら遺伝子操作されたもの? 大きさ以外は同じように見えるのだけれども。
 今日1個買ってみた。明日これを使ってマンゴープリンを作ってみるつもり。
 食べて変な病気になりませんように。
7月15日<フランス料理>
 毎週好例となった料理会。本日はフランス料理。
 フランスで1ヶ月勉強したレシピの中から、ラオスでできるものをピックアップし、サラダ、スープ、メインの肉料理、さらにデザートまでのコース料理を提供した。
 しかも、すべて2つの料理から選択できるようにする。我ながら、張り切りすぎなんじゃないのって気もする。そして久しぶりに作る本格料理って感じ。
 木曜にはフォンドボーをとり、昨日からフリカッセを仕込み今日は、スープ、サラダ、メインの鶏を朝から仕込む。12時からということで、準備も万端。
 サラダ、スープ、メイン、デザートと待たせることもなく、サービスできる。、こんなスムーズにいくなんてすごい。今回もかなり好評。うれしさのあまり、値段も破格の安さにしてしまった(材料費はでてる?儲けはほとんどない…)。
 まぁ、楽しく遊ばせてもらっていると思えば、こんなこともあってもいいかな。
 次回は未定。またリクエストがあったらやりますよ。

7月12日<寝違い>
 朝から首が痛い。
 ほんとは、昨日の夜から違和感があった。どうも昼寝してたときに寝違えたようだ。寝違えなんて何年ぶりだろう。何十年ぶりかもしれない。おかげで、今日はなんだかぼーっとしていて、集中力も乏しい。
 今夜はクーラーのある部屋でゆっくり休みたいと思うのだが、こんな日にかぎって部屋は満室である。
 ここ何日かは、暑く寝苦しい夜が続いている(雨季だっていうのに)。
 また、寝相を悪くして寝ると明日も同じ運命が…。

7月11日<ガスコンロ>
 最近、ガスコンロの調子がよくない。
 火をつけて、使い始めはいいのだが、時間がたつと、炎が赤くなり、鍋にススがつき始める(不完全燃焼?)。空気の調整がうまく出来なくなっているように思う。
 今日、ビーフストロガノフを仕込んだのだが、時間がたつにつれて、鍋の底、横がだんだん真っ黒になってきた。
 そんな鍋を扱うものだから、手もタオルもエプロンまでも黒くなり始める。料理に入ったら大変なので、何度も手を洗い、タオルを替えて、なんとか終了。気をつけないとほんとに料理に黒いすすがはいってしまいそう。
 コンロの構造はあまりにも簡単すぎて、空気の調整弁も見当たらなければ、分解して掃除することも出来そうにない。
 これって寿命ってことなのかなぁ…。あーあ。

7月10日<うれしいお客さん>
 今日の昼、欧米人のお客さんが来た。
 この人は先日表の看板に書いた「Today's Special 親子丼」を見て、「あれはなんだ? 日本語が読めないんだけど、うまいのか?」と聞いてきて、「じゃあ、それを食べてみよう」と言ってくれた人。
 今日は、「ビーフストロガノフはおいしいか?」と聞いてきた。実はこの人、去年もうちに来たことがあるそうで(ごめんなさい、覚えていません)、うちのご飯はうまいと言ってくれた。
 皆にもそう言ってくれているそうだ。日本人以外で、そう言ってもらえると
なんだか違った喜びがわいてくる。うれしいなぁ。
 これからも、こんなお客さんが増えますように。
7月09日<自転車どろぼう>
 夜、Sさん、Iさんといっしょに店でビールを飲んでいた。
 夜11時ちょっと前。Sさんが帰ろう外に出たのだが、「自転車がない!」との叫び声。私の自転車の隣に置いてあったのだが、店の中からは、死角となっていて見えていなかった。
 Iさんが来たときにはあったというから、夜9時を過ぎてからやられたようだ。もちろん鍵はかけてあったが、自転車なんて軽いのでそのまま持ち逃げされたようだ。
 店の前でやられたのはこれで2回目。未遂も含めれば3回目。
 Sさんほんとに申し訳ない。自転車はちゃんと店の中から見えるところに置くか、他の自転車とつなぐかしないと、とってもあぶない。
 もう自転車盗難はこりごりだ。

7月7日<ウズベキスタン料理>
 土曜日恒例の料理会。本日の出し物、ウズベキスタン料理。ウズベキスタンってどこにある? どんな料理がある? 先週まで、まったく知らなかった(オアシスの都・サマルカンドがある国:管理人注)。
 インターネットで調べて、今日の会。 アバンチョルカ(サラダ)、ウグラスープ、ボルガリー・カラムピリ(ピーマン肉詰め)、バーロフ(ピラフ。、
 ピラフは水加減が悪く、煮過ぎ。いまいちの出来。でも、他はいたって好評。食べたこともない初めての料理で、この評価はとってもうれしい。お店でセットで出してもいいんじゃないって言われるほど。やってよかった。ばんざーいって気分。
 来週はフランス料理。調理師学校の実習で滞在したグルノーブルで覚えた料理を1年ぶりに作ることになる。
 最後にもう一度うまいと言ってもらえるように。

7月6日<ビエンチャンは狭い>
 カフェ・ビエンチャンのKさんが帰国することになった。
 お店をどうするか、という話がここ最近の話題の中心だった。私にやらないかという話もあり、真剣に考えていた。
 チャンターとあちらでは、雰囲気も料理もすべて違う。チャンターは食堂、あちらは飲み屋さん。魅力的である。
 でも、とても1人で2つの店をカバーすることなんてできない。どうしようかと悩んでいた。
 あの店には愛着をもった人が何人もいて、Aさんもその一人。Aさんは店を残したいし、手伝いもできるということで、じゃあ、一緒にやろうかという話をしていたところだった。
 そんな矢先、お客さんから「あっちもやるんだって」って聞かれた。なんと話の早いことか。
 どこから聞いたのかわからないが、皆知っているそうだ。うーん、ラオスは狭いなぁ(でも、諸事情により、カフェ・ビエンチャンを引き受けることはやめました。Kさんほか多数の皆様にご迷惑をおかけしてすみません)。

7月5日<刺身>
 夜、カフェ・ビエンチャンで刺身パーティ。Mさんがバンコクで魚を買ってきてくれたので、皆で食べようということになった。
 バンコクでは、完全冷凍したものを宅配するサービスがあり、空港まで、届けてくれるのだそうだ。
 久しぶりに食べる刺身。皆、うまいと絶賛。
 たしかにうまいのだが、少し生臭く感じたのは、私の味覚が変わったのか、体調のせいか…。
 大粒の牡蠣もあり、土鍋で牡蠣飯に。
 酒もたくさん飲み、話をし、気づけば12時少し前。
 でも、やっぱり実家のふくらぎの刺身が食べたいなぁ…

7月2日<新しいお店>
 夜7時半。お店をスタッフに任かせて、Yさんたちと新しくできた中華料理屋さんへ行った。
 場所はYuLaLaの向かい側。3日前にオープンしたそうだ。店員は体の小さいお兄さんと巨漢の弟、そして奥さんって感じ。巨漢の彼は、安田大サーカスのメンバー(名前がわからない)に似ていて、肉付きがすごい。店の中をいったりきたりすると、すごく気になる。存在感たっぷりだった。
 料理はというと、水餃子はおいしい。炒め物系はまあまあ。ご飯をたのんだら、冷や飯がでてきた。ちょっといただけない。
 メニューにないチャーハンを頼んだら、たまごが入っていなくて油っこいものがでてきた。教訓。メニューにないものは頼んではいけない。
 その後、YuLaLaでワインを飲みながら話し、解散となった。こういう時間の過ごし方っていいなぁって思う。
 店のほうはというと、私が抜けてからお客さんが5人ほど来たようだが、女の子がこなしてくれたようだ(スパゲッティだけがちょっと不安だけれど…)。

7月1日<餃子の会>
 今週の特別料理会は「餃子(ぎょうざ)」。ひとくち餃子、皮薄く、羽つきでってリクエスト。
 平日では対応できないので、日曜の昼にやることになった。集まったのは7人。何個作ればいいんだろう…、て不安でいっぱい。
 土曜のうちにタネは仕込み冷蔵庫で保管。皮を朝から仕込む。100個以上は必要だから、皮の量も半端ではない。4回にわけて生地をねるが、思った以上に大変。筋肉痛になるのは間違いない。
 時間もかなりかかり、餃子を包み始める前に人が集まってきてしまった。アハハ、まいったなぁって感じ。
 せっせと皮を伸ばし、包み、焼くという作業が続く。でも、7人で食べれば、あっという間に焼いた餃子はなくなり、次はまだぁって声が聞こえる。
 そのうち、参加の女性陣が包む手伝いをしてくれた。いやー、助かった(こうやっていっしょにやうほうが楽しいでしう)。
 餃子も飽きてきたところで、やきそばってリクエスト。はいはい、やります。つづいて、チャーハンもどうぞ。
 やっと私も座れて、冷えたビールを飲む。うーん、うまい!!!

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