2008年後半の日記


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12月28日<本日、帰国>
 本日、昼の便でヴィエンチャン発。
 8日に帰ってくるまで、店はラオス人従業員におまかせ。レストランも31,1,2日の3日間は閉めるけれど、それ以外は営業する予定。
 私がいない間、掃除担当として一人以前に働いていた子に来てもらうはずだったのだが、昨日になって、来れなくなったと連絡があった。
 ラオス人だからなのか、彼女だからなのか…。
 来てもらうつもりで営業時間を決めていたのに、ちょっと無理かな。朝の営業はなしにして、昼から夜7時半まで。
 でも、忙しすぎたら、もっと早くに閉めちゃうかもしれないけれど、それも彼女たち次第。とりあえず、がんばってね。
 本年、お世話になった皆様、よいお年をお迎えください。来年もまたよろしくお願いいたします。

12月24日<クリスマスイブ>
 本日はクリスマスイブ。
 だけど、別にクリスマスらしくもない。夜宴会が入っているけれど、クリスマスらしい料理は用意していないし。
 朝から仕込みで、夜、宴会が始まって、あっという間に1日が終わった。これで帰国まであと3日。
 私がいない間のために、何か仕込み忘れ、買い忘れがないかチェックしておかないと。そして日本から買ってこなければいけないものも。
 気分はすっかり帰国モードになりました。
 帰国したらまず何を食べようかなぁ…。築地で寿司 or 豊ちゃんのとんかつかなぁ。

12月21日<これって本物?>
 長年使ってきたウエストバックが壊れてしまった。
しかたがないので、新しく買うことに。
 探した店はなんでも売ってる大きな雑貨屋。かばんのコーナーにはコロンビア、Kappaなどのメーカー品もあれば、ヴィトンのバッグもある。
 私が買ったのは89,000キップ(10ドルちょっと)のもの。メーカーのマークは入っているけれど…。日本で買うともっと高いでしょう、きっと。これってやっぱり偽物?
 この店は中国製のものがほとんどだから、これもやっぱり中国製?
 まあ、壊れなければいいんだけれど、どうしてもラオスで買うとこれって本物?って疑ってしまう。

12月18日<壊れてる>
 今日からお泊まりいただくお客様は、以前にも長期で泊まってくださった方。私がここで仕事をする前に、従業員に掃除の仕方も教えたこともある方で、最初にいらっしゃったとき、まず部屋の掃除をなさったとか。
 今はそんなことはないと思うけれど、でもやっぱり気にはなる。朝、前のお客さんがチェックアウトして、従業員が掃除を始めたが、「便器のふたが壊れてる」と言う。いつ壊れたんだ?(もっと前から壊れてただろう…)
 ついでに他の所も見てみると、トイレの水を流す取っ手がはずれてる、シャワーのホースから水が漏れてる、そして、湯船とシャワーを切り替えるノブがない。いつから?
 いままで泊まってたお客さんはどうしてたの? ついつい従業員に任せっきりになってしまうけど、やっぱりたまにはチェックしていかないとダメだなぁ…。他の部屋はほんとに大丈夫?


<ひどい一日>
 昨日遅くまで飲んでいたので、今日は寝不足、ちょっとだるい。そんな日に限ってトラブル続出。
 ・トイレのふたが壊れてる、シャワーも壊れてる(上に書いた)。
 ・来週の宴会予約の方。「ビール1本112,000キップって高い、安くして。つまみも高いのはいらない」。(うちは何を売れっていうの?)
 ・7時過ぎ団体さまご来店。つまみ早く出してっていわれても…(いっぺんにはできないんです)。
 ・「お客が勝手に冷蔵庫から酒を出して飲み始めたんだけど…」(はぁ?)
 ・カレーを頼んだ外国人が「このカレーには肉が入っていない、だからお金も払わない」(何言ってんだよぉ!)
 ・いらいらしながら調理しているもんだから、油がはねて焼けど。あー、もうさんざんな一日。早く寝たいんだけれど、気が立って眠れない。明日は静かな一日となりますように。

12月14日<1つ買うと、もうひとつ>
 タイのノンカイへ買出し。
 ノンカイにはTESCOという大きなスーパーがあり家電から食料品までなんでも売っている。もちろんラオスで買うより安い。
 今回は調味料のほかにUSBメモリーが欲しかったので、「日曜は休みたいなぁ」と思いつつ、出かけたのでした。
 店に入って早速、USB探したのだが、2GBのものが299バーツ。うーん、前に見たときは170バーツくらいだったのになぁ。でも、せっかく来たんだし、仕方ないかとレジに行った。すると、専用のレジ行ってくださいといわれた。そこでは、299バーツですと言われ、カウンターから同じものをもう1つ、袋に入れている。1個でいいんだけれど…。支払いは299バーツ。1つ買ったら、もう1つおまけについてきた。まるで、テレビショッピングのよう。
 「2個でいくら」というのと、「1個買うともう1個タダ」。支払う金額は同じだけど、どっちのほうが得した気分になるのかな?
 「カレー1皿注文すると、もう一皿無料!」なんてやってもうれしくないよなぁ…(やらないけど)。

12月12日<Sさん帰国>
 先日、Tさん帰国、そして本日、Sさん帰国。
 二人ともうちでゲンノーマイ(タケノコスープ)を作るといつも食べに来てくれていた方(うちのゲンノーマイは他よりうまい!私が作るんじゃないけれど)。これからは、従業員だけで食べることになりそうです。
 NGOの活動や地方の話を聞かせてもらえた方でもありました。
 日本は今かなり大変なようで…。株安、円高、トヨタもかなりの減収だなんて話も聞きました。
 また、息抜きにラオスへ遊びに来てください。ゲンノーマイ作って待ってまーす。


12月10日<巻き寿司>
 Sさんのパーティ用の注文で、太巻きを作った。
 前に作ったのはかなり前。卵を焼いたのは1年ぶりくらいかも。油は薄く、泡はつぶして…なんて思い出しながら始めたのだが、しばらく玉子焼き鍋を使っていなかったせいか、うまく焼けず、鍋にくっつきだした。あらら。油が薄すぎたかも…(あっ、入れすぎた!)。
 なんとか焼き終わり、他の具材も用意して、さて巻き始め。手のご飯がとれないぞ。まわりにご飯粒が…。ようやく出来上がり。
 やっぱりしばらくやってないと、こんなもんか。あー疲れた。今日はもうおしまいにしたいくらいだ(太巻きは好評だったと連絡をもらった。そう言ってもらえると、疲れも飛ぶんだよなぁ)。

12月7日<廃品回収>
 毎週日曜は廃品回収の日。
 ペットボトル、空きカン、ダンボールなんかを集めにくる。それもただ集めるんじゃなくて、ちゃんと買い取ってくれる。
 うちの倉庫には、壊れてどうしようもなくなった扇風機が3、4台あった。捨てるに捨てられず、邪魔だけどどうしようかと思っていたら、廃品回収のおばちゃんが買い取ってくれた。全部で20,000キップ。安いといえば安いけど、買い取ってくれたのだから、よしとしよう。
 壊れた洗濯機も売りたいんだけれど、これはもっと高く売れないかなぁ。
 毎週買い取ってもらっている空きカンやペットボトル。実は値段を私は知らない。
 それは、従業員のお小遣いになっている。掃除して集めたゴミだから、別にそれも店のお金だなんていう気もないし…。
 ラオスはまだちゃんと廃品を回収して売れる環境が残っている。
 リサイクルできるってこと。日本じゃお金を出して回収してもらわないといけなくなってる。自分にとってはゴミだけど、また使える、売れるっていうのは
ちょっとうれしいものです。


12月6日<寝坊>
 今朝、外のバイクの音で目が覚めた。
 気づけば、なんと7時前。寝坊した。ラオスに来て、初めての寝坊(たぶん)。
 昨夜はなかなか寝つけなくて、うとうとしてはトイレに起きの繰り返しだった。目覚まし時計がなったはずだけど、まったく気づかず。
 遅く行った市場は、いつもより人が多いように感じた。今日は買いうものが少なかったので、さっさと済ませて店に戻る。
 結局寝坊してもたいして影響はなかったのだけれど、従業員が時間にルーズになるのが一番怖い。私がいつも同じ時間に市場へ行くのは、従業員のリズムを変えないため。だから、早く目が覚めても、店に下りる時間は毎日同じにしている。
 明日は日曜日。ゆっくり寝て疲れをとってまた気持ちを引き締めよう。

12月3日<人の名前、所属の名前>
 ほんとに人の名前が出てこない。
 そして、どこで会ったのか、ごっちゃになっている。
 今日、「地球の木」の方にお店に来ていただいた。地球の木…、覚えはあるけど、JVC関係だっけ、ラオスのこども関係だったっけ?
 「Tさんの紹介で…」 Tさんていうのは、どの人だったっけ?
 受け答えをしていて、かなりしどろもどろ。だーいぶ時間がたって、ようやく横浜だったな、あの人がTさん…。
 ホントに失礼しました。申し訳ございませんでした。この前も、お客さんと話をしていて、JVCラオスのあの人はどうしていると聞かれて、そんな人いたっけ? おそらくあの人のことだと思うけど、名前はなんだったっけ?  あわてて住所録から名前をさがして、やっと思い出した。
 かなりやばいかも。

12月2日<本箱整理>
 JVC(日本国際ボランティアセンター)のプログラム「タイの農村で学ぶインターンシップ」参加のメンバーが、ビザ更新のためビエンチャンに来て、うちに泊まってくれている。
 空いている時間に何か手伝ってくれるというので、レストランにある本棚の整理をお願いした。そろそろいっぱいになりつつあり、どうしようかなぁと思っていたので、ちょうどよかった。
 作家名、ジャンル、サイズなんかで分類しながら手際よく整理してくれた。
 おー、きれい。その結果、思ったよりスペースがあり、まだ余裕がありそう(私は実はこういう作業は苦手なのでした。ありがとう!)。
 そういえば、今何冊貸し出してるんだっけ…。ちゃんと貸し出しノートを作らないといけないなぁ…。

12月1日<風邪>
 寒くなったせいだろう、軽い風邪でのどの調子が悪い。薬が効くのは、ひきはじめだけ、今のうちに風邪薬を飲んで早寝しなければ…、と思いつつも、お客さんといっしょに飲んだりなんかしている。
 これじゃよくならないなぁと思うのだが、いまのところ、小康状態。よくもならず悪くもならず。
 で、まわりをみると、従業員一人がダウン寸前。うつされたか、うつしたかは不明。でも、下手するとみんなに蔓延するかもしれない。
 幸い、今日は寒さも緩んでいる感じ。今日こそさっさと寝ようっと。


11月29日<バス予約>
 年末は帰国の予定。
 東京から実家まではいつも高速バスを使っている。予約は1カ前からインターネットで受け付けている。
 今日、朝9時(日本時間11時)にインターネットカフェに行き、予約を試みたのだが、もうすでに空席なし。もっと早くに行きたかったけど、店は開いていないし…。さてどうしよう。
 予定を考え直さないといけないけれど、あんまりきついスケジュールは組みたくはなし。友人宅に泊めてもらうと思っても、年末なので帰省している可能性大。
 わざわざ年末に帰る必要もないと思うかもしれないけれど、やっぱり盆と正月にしか集まって会えない友人もいるわけで。
 もうひとつの問題は、暖かい服装をほとんど持っていない。こっちもどうしよう…。

11月26日<タイはどうなる?>
 今日、荷物を日本から持ってきていただけると連絡を受けた。
 昼のバンコク発のラオス航空だと聞いていたのだが。メールチェックのため、インターネットカフェに行き、Yahooをのぞいてみると、なんとタイの空港がデモ隊に封鎖されているという。昨夜から全便欠航らしい。
 では、荷物をお願いした方もこれにひっかかってしまってるだろう。いったいタイはどうなってるんでしょう…。
 バーツは毎日ちょっとずつ安くなっていくし。国民の絶対的な信頼を受けている王様ももうかなりお歳だそうだし…。


11月23日<刀削麺>
 トンカンカム市場のそばに刀削麺のお店ができた。中国人の夫婦がラオス人の女の子を1人使って始めたようだ。
 刀削麺は練った小麦粉を包丁で削って麺にして茹でる。店の前に鍋があり、注文すると、その場で麺を作って茹でてくれる。
 手延べ麺もあるけれど、それも注文を聞いてから麺を作って茹でるので、作りたて、茹でたての麺が食べられる。
 出し汁もラオスのミー(麺)とは違ってしょう油味。店の前は交通量の多い通り。麺台にほこりがたまる気がしないでもないけれど、ハエたたきをテーブルの上に置いたラオス人の子に対し、「ここに置いたら汚いからダメ、テーブル拭いて」って注意していたから、掃除もしっかりしていそう。
 値段は12,000キップ(大盛15,0000キップ)。ビール、水餃子も頼み31,000キップのところ30,000キップにしてくれた。ご馳走さまでした。
 来週もまた行こうっと。


11月20日<タイ人はメニューを見ない?>
 夜、タイ人のお客さんが来店。
 イカチャーハンを注文された。うちにはイカ入りチャーハンというメニューはない。メニューにあるのはシーフード入りチャーハンでイカと海老が入っている。だから従業員はシーフード入りチャーハン1つと伝えてきた。
 で、お客さんに出すと、「海老はいらない。アレルギーで食べられない」という。だったら注文のときにそういってよ! うちにはイカだけのチャーハンなんてメニューはないんだから(スタッフも確認してよ)。
 しばらくしたら、その友人が来店。そして「海老チャーハン」を注文。
 おいおい!! メニューを見てるのか? イカはいれないんだな!!(タイ人、ラオス人はメニューを見ずに注文する客が多い。そして、野菜炒めに目玉焼きを乗せろとか、チャーハンに玉子焼きを乗せろだとかメニューにない注文をする。たしかにタイの食堂じゃ普通かもしれないけれど、そういうのって困るんだよなぁ。ラオス人のスタッフにも通じてないことが多いんだか)

11月19日<日本米>
 お土産に日本米をもらった。
 ラオスのインディカ米を見慣れたせいか、とっても小さく見える。
 一人で食べるよりも、常連さんと一緒がいいかなと思い、いつもお世話になっているNGOの人たちと食べることにした。
 せっかくの日本米なんだから、おかずも和風で用意。ひじき、蕗(これももらったもの)、焼き茄子、そしてメインは鮭。鮭は高いけど、なかなかいいものがビエンチャンでも手に入る。で、皆さんの感想は、お米よりも鮭に感動したようで…。
 私は鮭を焼かずに、ひじきで食べたのでご飯がとってもおいしかった。
 炊飯器に茶碗1杯分のご飯が残ったので、次の日食べようとラップして冷蔵庫に隠しておいたつもりだったけど、店の子に見つかり食べられてしまった。
 もちもちしておいしかっただって。もち米が好きなラオス人、パラパラしたインディカ米よりも、こっちのほうが好みにあっているのかも。
 ちなみに同じインディカ米でもタイ米よりもラオス米のほうがもちもち感がある。

11月18日<燻製>
 Tさんの送別会で燻製パーティをすることになった。Hさんが燻製器を持っていて、以前にも1度やったときは、全部おまかせだったけど、今回は仕込みは私が引き受けた。
 燻製にしたのは豚ロース、豚バラ、スペアリプ、鶏もも、鶏胸肉、魚に卵、チーズ(燻製器に入りきらない量になってしまった)。
 レシピによれば、肉は3日前から塩漬けにし、燻製にする前に2時間半の塩抜き、そして風乾に5時間と、なかなか時間がかかる。
 燻製にはマンゴーの葉とバナナの葉を使い、ビールを飲みながら待つこと3時間。
 うん、うまい!!(でも、集まった人数では食べきれない。腹いっぱい)
 お店で出せたらいいなぁと思いつつも、それって日曜日は燻製のためにHさん宅に通うってことか・…(ちょっとつらいなぁ)。
 こんな仕込みを久しぶりにした。昔は築地などへ買出しにいき、河原でキャンプやバーベキュー楽しくやっていたのを思い出す。そういえば、あの時もいつも買いすぎて叱られてたっけか。でも、そういう買い物って楽しいんだよなぁ、やっぱり。

11月15日<新メニュー>
 新メニューといっても、お客さんに出すものじゃなくて、自分たちで食べるまかない飯。
 カオプン(そうめんのような麺)を食べるんだといって、自分たちで材料を買ってきた。ココナツミルク、バナナの花、魚、しょうがなどなど(麺は自分では作らない。つけ汁を作るのだが、いままで作ったことがないという。大丈夫だろうか…)。
 いつもはぼーっとしている11時ごろ、せっせと料理をし始めた。なかなか熱心。
 レストランのお客さんは運良くほとんど来ない。中断されることもなく12時半には出来上がった。
 味見をしろといわれた。ココナッツミルクがもう少し入っているとコクがでるんだけれどなぁと思ったけれど、いまさら買ってくるわけにもいかないので、まぁまぁだと答えておいた(昼食にはどんぶりいっぱい盛られて出てきた。食べすぎだ)。
 この前は鶏の煮込みスープのようなものも作っていたし、やっぱりいつも同じじゃつまらないのかな?(私は気にしてないけれど。)
 ちなみにレストランの新メニューは「しょうが焼き定食」を出してます。

11月14日<新しいお札>
 1,000キップ札が新しいデザインに変わった。図柄は変わらないけれど、3人の女性が絵だったのが写真画質にかわり、大きさもひとまわり小さくなっている。
 このお札を見て思うこと…。
 なんで1,000キップ札?(試作?)次は、50,000キップ札、それとも100,000キップ札? モデルになっている3人の女性は誰? どうやって選んだんだろう?? お札に顔が載るんだから、有名人??? それともやっぱりお役人の家族????

11月13日<おつかい>
 絆創膏がなくなったので買いにいかせた。薬局の場所が分からないという。私もあんまり出歩かないほうだけれど、住み込みの子もほとんど出歩かない。
 だから、近所になにがあるかもよく分からないない。そこの交差点を左に曲がって50mのところにあると教えたのだが…。
 しばらくして帰って来たが、分からなかったという。
 (スタッフどうしの会話)
 「どこまで行った?」
 「タムマクフーン売ってる店は分かったか?」
 「わかった。そこまで行ったけどなかったから帰って来た」
 「すぐその先だよ、もう一度行ってこい!」
 そばで聞いてて笑ってしまった。
 すぐにあきらめて帰って来たのもおもしろかったのだが、教えている子も実はあんまり知らない、自分で買い物に行かない子なのでした。

11月12日<寒くなってきました>
 今週に入ってから、朝晩はめっきり寒くなってきた(昼間の日差しは暑いです)。
 いつも短パン、Tシャツの私。「まだまだ平気です」なんて言っていたけれど、やっぱり朝の買出しはかなり寒い。がまんできずに今日は、ウインドブレーカーと長ズボンにした(意地をはっても仕方がないし…)。
 暑かった時期には早く涼しくならないかなぁと嘆き、寒くなったら、もうちょっと暖かくなんないかなぁと嘆く。わがままだな私です。
 ちなみに今日はタートルアン祭りです。去年見に行ったので、今年は行かないけれど。

11月9日<洪水支援で村へ行く>
 8月の洪水で被害が大きかったボリカムサイ県の村へ、SVA(おもに教育関係の支援をしている日本のNGO)が米を支援するというので、連れて行ってもらった(うちからも少し寄付をしたので声をかけていただけた)。
 村に入る道から見える田んぼは稲刈りがされたあともなく、放置された状態。今は雑草が生えている。
 そのあたりは一面池のような状態で、1カ月くらい水がひかなかったという。米は全滅だっただろう。
 すでに村民が集まっており、村で作った名簿によって、1家族16kgのもち米が支援された。16kgだと、家族構成にもよると思うけど、2週間分ぐらいだろうか。
 けっして多くはないけれど、用意された米と支援家族の多さから、この量になったようだ。順番に名前を呼ばれて、米を受け取るのだけれど、なぜだか米の数と村人の数があわなくて、やり直しなんてこともあったけれど、まぁラオスならではなのかなと…。
 SVAは移動図書館を持っており、支援先の村に学生ボランティアと一緒に登場。歌や紙芝居、寸劇などもあり、子供たちだけでなく、大人も楽しんでいた。
 SVAにはこうしたことができるラオス人エンターテナーがそろっている。学生ボランティアもボランティアを始めて3カ月ほどだというけれど、なかなかしっかりしたものだった。
 ラオスに来てからビエンチャンを出たのはこれで2度目(少ない!)。私も一緒に楽しませてもらった。また、機会があったら同行させていただきないなぁ。

11月8日<ひじき>
 お客さんから、ひじきをいただいた。ひじきなんて、ほんとにひさしぶり。これまで煮付けたことはないが、レシピはインターネットで検索できる。油揚げはラオスでも売っているし、人参とあわせて煮付けてみた。
 うん、うまい。常連のお客さんにもおすそわけ。あったかいごはんに、たくさんぶっかけて食べようっと。
 乾物は軽いので、今度日本に帰ったときにはいっぱい買ってこようかな。ごちそうさまでした。
 ひじきをたくさん食べたおかげだろうか、従業員がオーダーミスしても、調理の段取りが悪くてもイライラしていない。
 ひじきバンザイ!!

11月7日<どこで買えば…>
 5月に買ったテレビの映りが悪い。買った時は交換は1カ月、保証は1年と聞いていたのだが、電話で問い合わせさせたところ、
 それはケーブルのせいだとか言われて、相手にしてもらえなかったそうだ。
 なんで半年で壊れる? どこで買えば、ちゃんとしたものが手に入る?
 お客さんに聞いた話だけれど、その人の家の大家は安いものしか買わないのだそうだ。買ったものはすぐ壊れるので、高いものを買ったらどうだと聞いたそうだ。その答えは「ラオスで売っているものはTOSHIBAだとかSONYだとか貼ってあっても、本物かどうかわからない。高くても安物と中身は一緒ってこともあるし、長持ちする保証はどこにもない。だから安いものを買う」のだそうだ。
 要は使い捨て、壊れたらまた買うということらしい。たしかに、私が来てまだ1度も壊れていないものって冷蔵庫ぐらいかも。
 どこで買えば「当たり」が手に入るのだろう…。

11月4日<病気>
 今日帰ったお客さん、本当は昨日お帰りの予定だったのだが、体調不良でダウン。おそらく風邪だろう。
 1日延ばしたのだが、あまり回復しない状態で、無理をして出発することになった。お気をつけて。
 最近、雨が降ることが多く、気温もだいぶ下がってきている。季節の変わり目だから体調をくずしやすい時期だと思う。それと、もう帰国だということで気持ちが緩んだのかもしれない。
 私もそうだけれど、だいたい忙しい時は風邪をひいたりしない。休みだとかで気持ちが緩んだときに体調をくずすので、私も気を引き締めていかないと。体調をくずして店を休まなければいけないなんてことがないように。
11月1日<洗濯機>
 また、洗濯機が不調。ガタガタいっている。この前修理したばっかりなのに。もう5年もたつから寿命かも。
 前回おかしくなったときに買い換えればよかった。仕方がないので、もう修理を依頼するのもやめて、新しく買うことにした。
 それにしても、この1カ月はほんとによく物が壊れた。テレビにステレオ、扇風機。鍵もシャワーも交換した。そして洗濯機。いったいいくらかかったんだろう…。
 新しく買ったのは東芝製の全自動洗濯機。ほんとは2層式が欲しかったんだけれど、ないと言われた
(注文した店にないだけで、ほかにはきっとあるはず。テレビもそうだった)。ちょっと高い買い物。電気代、水道代が高くなりそう。
 自分で探しにいければいいのだけれど、雨が降っているし、代わりはないし、明日はカレーの仕込みだし…(言い訳は見つかるけど、値段が下がるわけではなし、ちょっと欲求不満が残るのでした)。
 新しく来た洗濯機。従業員にしてみれば、はじめて使う全自動。スイッチがいっぱいあるけど、どれを押せばいいのかわかってる?
 洗濯機が動いている間、じっと洗濯層を覗き込んでいる。あんまり回転していないんだけど、きれいになってる?って心配してる。
 全自動になって仕事はかなり楽になるはずだけど。

10月31日<雨>
 オークパンサーも過ぎ、雨季も終わりのはずなのに、最近は雨が多い。
 朝方6時前に降っていることが多いが、今日は、6時ごろに一旦やみ、また7時過ぎから降りだした。市場に仕入れに行っている間だけやんでくれて、ラッキーだった。
 それにしても変な天気。涼しくなってきたと思ったら、またやけに暑い日になったり夕立がきたり。
 観光客は増えてきたけれど、去年よりも出足は悪いように感じる。これはタイの影響もある? タイバーツは現在1バーツ=248キップ。去年1バーツ=280キップだったことを考えると,、1割以上下がってしまった。
 例年通り、普通っていうのが一番なんだけどなぁ。


10月28日<今日から新米>
 ようやく新米が出始めた。
 さっそく仕入れて炊いてみる。
 こちらの新米は水分が多いので、いままでと同じだけ水を入れると、柔らかくなりすぎる。市場でも、「新米だから水は少なくね」と何度も念を押される。
 だいぶ水を減らしたけれど、それでもちょっと柔らかめ。でも、うまい。あー、ウドンタニーへ行ったときに納豆買ってくればよかった。
 新米はいつもの年なら、かなり安いのだが、今年はそれほど値段が落ちていない。洪水の被害もあったから仕方がないのかも。

10月27日<鍵修理>
 8号室の鍵が壊れたと言ってきた。
 最近、物が壊れたと聞いても、あまり驚かなくなったしあわてなくなった。修理を依頼してもらうが、時間がなくて夕方になるという。
 とりあえず、従業員に買いにいかせた交換する部品を見ても、取り付け方が分からない。
 うーん、修理にくるのを待つしかないかと思っていたら、ちゃんと英語の取り説がついている。なんだ、自分でできるかも。
 お客さんも出かけるから鍵を直してほしいといってるので、自分でやってみることに。
 まあ、あわてることもないので、のんびり作業。よしよしできた。思ったより簡単だった。調子もよさそう。
 これでエアコンの修理ができるようになったら、修理依頼するものがなくなるんだけど、そりゃ無理か。

10月22日<値下がり>
 今日、ガスがなくなり、いつものように注文した。すると、いきなり値下げしたからと言われびっくり。
 伝票を見ると、いままで195,000キップだったのに170,000キップに下がっている。この値段は去年12月とほぼ同じ(米ドルが落ちているから、ドル換算すると同じじゃないんだけれど)。
 ガソリンの値段が下がったから、ガスの値段も下がったという。いやー、ずっと値上がりばかりしていたので、こうして値下がりしてくれると、ほんとにうれしい。
 とはいえ、メニューの値段を下げられるほどではないので、料理の値段はこのままです。ごめんなさい。
10月21日<修理>
 自転車のペダルのネジがすぐに緩み、チェーンが外れるようになってしまった。ネジがダメになっているようなので自転車屋に修理に行った。
 出てきたのは、中学生くらいの少年。何度閉めても外れると言ったのだが、通じてないのか、ただネジを締めておしまい。締めているとき、ネジがダメになっているの分かった。
 それなのに料金10,000キップだという。何考えているんだ! ネジを締めただけじゃないか。
 「じゃあ、5,000キップ」だと。
 こんな店に持ってきた自分がバカだった。前にいた青年はちゃんと修理ができたのに。もう2度と来るもんか!
 修理に出したステレオはいつまでたっても直らない。直したといって持ってくるのだが、やっぱり直っていない。タイの製品をラオスで直せると思ったのが間違い。
 これも修理を頼んだ私が悪かった。お金を返しておくれ。新しく買いなおすから。
 直せていないのに、直したふうな顔をするのはやめてくれ。

10月20日<カマクラフト>
 カマクラフトは近所にあるお店。
 モン族の刺繍の入ったポーチや布、手提げかばんなんかを売っている。値段はちょっと高めだけれど、しっかりしたものばかり。
 ただいま、バーゲン中。全商品15%OFF。買い物を頼まれたので、お店に行った。そこそこお客さんも入っていて、たくさん買っている人もいる。
 私もちょっと多めの予算で買うように頼まれたのだが…。えーっと、これは10個でいくらになって、15%引きだから…。
 小物をたくさん選んだら、いくら買ったのか分からなくなってくる。日ごろ、暗算することはほとんどなく、電卓に頼る生活をしているので、計算能力は小学生だったころのほうがあったように思う。それに、ラオスキップは桁が多いので、余計に混乱する。
 一度清算してみると、まだ予算額に達していない。もう少し買わないと…。買い物を楽しむというよりは、ほんとに仕入れ状態。
 店にはクリスマスソングが流れていた。もしかして、これってクリスマスバーゲンなのかな? ずいぶん早いなぁ。


10月19日<未払い>
 レストランでお金を払わずに帰ったお客さんがいた。煮物を食べて、「しいたけに砂が入っていて食べられません」とメモを残し、お金を払わずに出て行ったそうだ。
 私が店を離れている時間だった。食べ残しはすでにゴミ袋の中で、確認はできず。
 うちの煮物には、出しに「煮干の粉」も使っている。それが、砂だと感じたのではないだろうか(煮干の粉は溶けないから、見た目もきれいじゃないけれど、おいしいから使っている)。
 いままで、干ししいたけはたくさん使ったいるけれど、砂が入っているといわれたことはないし、自分で食べてもそんなことはない。
 はじめてきたお客さんで明日また来ると言ったそうだが明日は日曜で休み。不快な思いをして、またすぐに食べに来るなんてことはないと思うから、またクレーム…?
 まぁ、煮干し粉であったとしても、楽しいはずの食事が不快なものになったのは申し訳ないけれど、現物もなくて、砂だったかどうだかと言い合っても、お互いもっと不快になるだけなんだけれど…。
 こういうのは、やっぱりその場でないとどうしようもない。ラオス人のスタッフは、砂じゃなくて煮干し粉だと言いたかったようだけれど、言葉の問題もあり…。


10月18日<本>
 レストランにいただいた本がたくさん増えた。ほんとにありがたく、楽しませていただいてます。
 でも、ちょっとお願いしたいことが…。できるなら、上下巻あるものは両方いただけるとうれしいのですが…。上巻だけ読んで、この先が読みたいと思っても手に入らない。
 今読み終わったのは奥田英朗「サウスバウンド」の上巻。おもしろくて、あっという間に読み終わってしまった。下巻が読みたいけど、ない! うーん、つらいなぁ。
 誰か下巻、持ってきてくれないかなぁ…。

10月15日<ボートレース>
 本日はボートレース。午後2時から6時まで店を閉めて、ボートレース見物へ。
 道には店がたくさん出ていて、ホントにすごい人。
どこにこんなに人がいたのかと思うくらいの混雑。移動遊園地には観覧車のほか、ジェットコースター、ゴーカートなんかもある。
 こんな中を歩いていると、ほんとに人酔いしそう。もちろん、川岸にも見物客がいっぱいで、なかなか場所が見つからない。
 川上のほうへかなり歩いて、ようやく場所を確保。ビール、ピンガイ(焼き鳥)、ルークチン(すり身団子)をつまみながら一休み。
 こうやって歩いてみて思うこと。たくさん食べ物のお店が出ているけれど、どこでも売っているものは、焼き鳥、焼き魚、焼き海老、ルークチン。あとはタムマクフーン(青パパイヤのサラダ)など。
 どこに入っても同じものが食べられるけれど、どこにはいっても他の選択肢はない。これもラオスならではなんだろう…。


10月14日<オークパンサー>
 本日、オークパンサー(出安居。お寺にこもっていたお坊さんが外に出るお祭り)。
 朝からにぎやかである。まぁ、今日だけじゃなくて2週間前からにぎやかな状態が続いているんだけれど。去年に比べて、今年のほうがうるさいような気がする。
 朝、市場でいつものようにお菓子とお花を買ってくるが、今日は宿のお客さんも托鉢に行った。私は仕込みもあるのでパス。すると、新人の女の子も連れて行ってもらえなかったようで、店でお留守番している。あらら、かわいそうに。
 明日はボートレース。うちは通常営業の予定だけれど、従業員は遊びに行きたいのかな。
 午後だったらいいけれど、行きたいといってきたら、行かせてあげよう。

10月13日<壊れる>
 いろんなものが壊れ始めた。
 PCの調子がよくなく、メールの送信ができない。メーラーの設定が変更されたのか、それともウイルスか…。
 扇風機が動かなくなり、これは買い替えしかないなぁ。4号室も8号室も壊れてるって?
 気づけば、1号室の棚がこわれたままだし、レストランで使っているステレオがハングアップするようになった(CDがならなくなってかなりたつのだけれど…)。途中で止まることもあれば、異音を発声することも…。補償期間は過ぎてるし、ラオスで直せるか。それとも買い替え…。
 また2号室のTVが壊れたって?修理代700バーツ。修理代も値上げされてる。
 なんで壊れるときはいっしょに壊れるんだろう。まぁ、毎月1つずつ壊れていくっていうのもいやだけど…。
 日本ではものってほんとに壊れない。もちろんラオスで買うより高いけど、壊れない。
 安いけど、よく壊れて修理するのと、高いけど壊れないもの、どっちがいいのか。私はやっぱり壊れないほうがいいなぁ。

10月11日<ビエンチャン市内観光>
 タイから来た友人に連れられて、ビエンチャン市内観光へ出た。
 といっても飛行機の時間まで3時間ぐらいしかなかったから、凱旋門とタートルアンを見て、メコン川沿いでビールというコース(まぁ、買い物をするわけでもないのでビエンチャン観光ならこれで十分かも)。
 実は、ラオスで働くようになって2年以上たつけれど、凱旋門には上っていなかった。前に上ったのは、タイでのインターンが終わったあと。あのころと比べたら、やっぱり建物が増えたなぁ。道もきれいになったし。
 でも、タートルアンがビルの陰で少ししか見えなくなっているのはやっぱり寂しいなぁ。
10月10日<作文>
 「学校からメコン川へ遊びにいきました。20分くらいでした。お寺の前で、友だちと会いました。…」
 日本語勉強中の従業員の作文である。まぁ、この先で助詞が違っていたりするのだけれど、その前に、「20分くらいでした」の意味がわからない.。学校から川まで20分? それとも20分川で遊んだ?
 本人は20分遊んだと言いたいようなのだけれども、ラオス語だったら、こんなふうに時間だけ言って通じるのかなぁ…。
 パイ メナーム レン サオナティ??(あってる?)
 おそらくラオス語だと1文なんだよな、きっと。それを2つの文にするから、こんなふうになるんだろうなぁ。
 「メコン川へ行きました。20分遊びました」って言えばいいのに。
 「遊びにいきました」が使いたいのかなぁ。
 学校ではどうやって教えているんだろう。まだまだこんな言い方は無理だと思うんだけれど…。
 日本語を教えるって難しいなぁ。
10月8日<お土産>
 タイに住む友人が仕事でビエンチャンへ来た。お土産にいただいたのは、痛風の薬とウイスキー、そしてグリーンカレーのレトルトパック。
 痛風の薬はラオスでは手に入らないが、バンコクにはあるということで、無理を言って買ってきてもらった。
 従業員が興味があるのは、やっぱり食べ物。レトルトのグリーンカレーを見つけて、「何これ」とさっそく聞いてきた。グリーンカレーは知っているはず。食べたことあるかと聞いたら「ない」との答え。
 えっと思ったけれど、それはレトルトは食べたことがないと答えたのだろう。
 自分ひとりで食べようかと思っていたけれど、見つかってしまったので、明日のまかないでみんなで食べることになった(うれしそうだし、別にいいのだけれど…)。
 レトルト食品で思い出すのは「ボンカレー」。小さいころ、私にとってボンカレーってすごいご馳走だったなぁ。家でつくるカレーとは違って、なんだか高級って気がしていた。
 そのせいか、どうも今でもレトルト食品ってなんだか高級に感じてしまうのでした。

10月3日<ただいま作業中>
 ペンキ塗り替えを始めて、ほぼ1週間。最初は雨漏りの跡が残っていた2部屋だけのつもりだったが、結局、全部屋、ロビーも、表も塗り替えることになった。
 古いペンキをはがし、新しく塗りなおすため、どうしても作業はほこりっぽく、床も白くなる。今の状態がきれいだとは、決していえないと私も思う。それでも、お客さんが泊まってくれるのだからありがたい。
 でも、今朝チェックアウトしたお客は、「こんなきたいないホテルに140,000キップは払えない。チェックインしたとき、100,000キップだと言ったから泊まったんだ。140,000キップだったらあっちのホテルに泊まった。あっちは600バーツでエレベーターもあって、部屋もきれいでパーフェクトだった」と言い、もめている。
 それを聞いて、切れてしまった。あっちはパーフェクト? だったら、どうしてそっちに泊まらないんだ? そんな値段のはずはないし、高くて泊まれないから他を探していたんだろ! 従業員がACの料金を言わなかったというのもおそらく嘘だろう(英語がでてこなくて、何も言えなかったんだけれど…)。
 でも、私がいらついた本当のところは、「汚い」と今いちばん気にしていることを言われたからかも。
 あー、早く終わって、きれいな状態に戻って欲しい。

9月28日<ペンキ塗り>
 昨日、部屋の塗り替えは終わらなかった。今日残りの作業をすると言っていたのに、ペンキ屋はいつまでたっても来ない。なんども連絡したけれど、まだ来ない。
 ただ、ぼーっと待っていても退屈なので、1階ロビーのペンキ塗りを自分で始めた。初めてのペンキ塗り。うーん、あまりきれいにならないぞ。
 見かねたスタッフが代わりに塗り始めた。で、日曜だけど、スタッフみんなでロビーの掃除&ペンキ塗り。うん、なかなかきれいになった。
 昼を過ぎ、ペンキ屋から今日は来れないと連絡があった。ラオス人の「明日」、「何時」は、やっぱり信用できないなあ。

9月27日<やっぱりラオスだ>
 お客さんが減ってきているので、雨漏りで汚れた壁を塗りなおすことにした。
 塗りなおすのは2部屋。朝から作業を始めるというので、昨日はその2部屋は、8時半にチェックアウトしてもらえる人以外は断っていた(結局、泊まるお客さんはなかった)。
 今朝、9時になっても作業する人が来ない。問い合わせると、午前は別の仕事をしているから午後になるという。
 それだったら昨日お客さんを入れなかった意味がないじゃないか。午後からの作業では、ペンキが乾くのを待たなければいけないので、今日もお客さんは入れられない(今日中に作業が終わるかもあやしい)。
 ほんとに、どうしていい加減なんだ? 来れないなら来れないとなぜ、昨日のうちに言わないのか。
 どうも、今週はラオス人に対して、頭に来ることばかりだ!

9月26日<バナナダイエット>
 いま、日本ではバナナダイエットがはやっていて、バナナが品切れ状態だとか。
 朝食をバナナと水だけにするとやせるそうで…、バナナだったら、ラオスには安くてたくさんありますよ。1房2,000キップ(約30円)。
 栄養がかたよれば、たしかにやせるとは思うけど…。
 ラオスにはたくさんおいしい果物があります。果物でダイエットするなら、ぜひラオスへどうぞ。

9月25日<あー、むかつく>
 GHの飲料水は20Lのボトルで買っている。ボトルは再利用されるから、買うときは空いたボトルと交換になるのだが、この前、もって来たボトルは上がへこんでいた。まぁ使えないこともないからと思っていたら、今日、そのボトルを返そうとしたら、拒否された。
 この前、これを持って来たのはおまえじゃないか! 引き取らないとはどういうことだ!!
 以前にも、割れた口のボトルが運ばれてきていて、それの弁償代として150バーツ取られたことがあった。そのときはうちで壊したのかと思ったが、もともと壊れていたことが、あとでわかった。
 やっぱり買い物の感覚は日本と違う。日本だったら、間違いなく売ったほうが責任をとるだろう。ラオスは受け取ったら、もうおしまい。
 市場では、値札もついていないので、買い物をするときは、かなり気を使うこともある。けれども、まぁいいかって買って
しまうことのほうが多いんだけれど。…
9月24日<自分で考えるということ>
 野菜を切るのは、新人の仕事になった。朝、今日の分を洗って、切り、冷蔵庫に入れておく。
 最初は何も言わなかったのだが、1日で使う量よりもはるかに多くきざんでいた。時間がたてば痛むので、売り物には使えなくなり、まかないで食べることになるのだが、それでも、残れば捨てるしかない。
 その状況を見て、少しは考えるようになるかと思っていたのだが、そんなそぶりはなく、毎日同じように切っている。
 たまりかねて、「量を見ろ、そんなに切る必要はない」と注意した。すると、それからは「今日はどのくらい切ればいいのか」と毎日聞いてくるようになった。
 あー、自分で考えるということを放棄したか…。
 今日、また聞いてきたので、「おまえはどう思う?」と聞き返してみた。少し悩んでいたようだが、少し切ることにしたようだ。そう、少しは自分で考えないと。
 調理補助にしろ、掃除にしろ言われたことしかできないようでは、いつまでたっても一人前にはなれない。

9月23日<電話>
 昔、私は某メーカーで携帯電話の開発をしていた。だけど、私は携帯電話があまり好きではない。
 先日、友人から電話がかかってきた。1度目は朝、市場へ仕入れにいっているとき、おそらく自転車をこいでいる最中だと思う。全く気づかなかったし、気づいたとしても出れなかった。
 次は昼、調理をしている最中。もちろん電話には出れなかった。
 表示された番号は知らない番号だったので、こちらから電話をせず、メールで心当たりへ、問いあわせたら、その方だった。「どうして出ないのか」との言葉もいただいた。
 たしかに電話に出れなかったことは申し訳ない。けれど、やっぱり調理を中断して電話にでるなんてできないし…。
 電話とは、相手が何をしていても割り込む(だからメールが普及したという面もあるはず)。携帯電話ができて、いつでもどこでも連絡が取れるようになったのは、いいけれど、逆にいつでも連絡がとれないと、いけなくなった。
 昔(といっても15年前)までは、携帯電話なんてなくて、皆、何日か前から待ち合わせの時間や場所を打ち合わせ、当日は会えるかどうか、ちょっとどきどきするものもあって…。連絡がとれなくても仕方がないなんていう、ある意味余裕があったように思う。もっと時間的にも空間的にも隙き間があったほうがいいなぁ。


9月22日<どろぼう>
 今年は本当にどろぼうの話をよく聞く。
 Hさんが2回、泥棒に入られて、どうも近所の人が怪しいので引っ越すという話を昨日、聞いた。
 そして、昨夜はとなりのTrue Colour が泥棒に入られた。表のドアの鍵を壊して入ったようだ。ルアンパバーンは泥棒が多すぎて、刑務所もいっぱいなので、警察がどろぼうを捕まえなくなっているという話も聞き、どうなっているんだこの国は?と思ってしまう。
 ラオス人だけが泥棒をしているのかと言えば、そうではないと思う。うちも、レストランにおいてある本が数冊盗まれた。犯人は、おそらく、うちに泊まっていた大学生数名だろう。
 「盗られるやつが悪い。スキがあるから盗られるのだ」という人もいるけれど、やっぱり盗るやつが悪いでしょう。
 そして、彼らが悪いことをした、犯罪なんだということが分かっていない(であろう)ことが、もっとまずいと思う。

9月21日<送別会>
 今日はHさんの家でOさんの送別会。
 タイスキ鍋をメインにビール、シャンパン、ワインなどを飲みながら、いろいろ話を聞いた。
 そして、Mさんのケーンの演奏もあり、1ヶ月半ぶりのビールもほどよくまわり、GHまで自転車で20分のほど良い運動もできて、とても気持ちのよい日であった。
 Oさん、お疲れさまでした。ラオスで1年半。いろいろ大変だったろうなぁと思います。また、気が向いたらラオスへ観光にきてください。待ってます。
(日記が10日ほどあきましたが、元気でした)

9月12日<今の学生って…>
 今、どこの大学だかは知らないけれど、日本の学生が数名泊まっている。
 で、ちょっと気になることがある。彼らは履物を下駄箱の前に脱ぎっぱなしで部屋に入っていく。かなり邪魔。
 それを、スタッフに下駄箱に入れさせたのだが、やっぱり翌日も同じように脱ぎっぱなし(下駄箱に入れられたことに気づいていないのだろうか?)。
 いままで、いろんな国のいろんな人が泊まったけれど、こんな光景は初めて。本だって黙って持っていくし、返しにきても本は棚の前に置きっぱなし(ちゃんとあった場所に返すのが普通でしょう)。
 君たちはいったいどういうしつけをされてきたの? 「今の若いもんは…」というセリフはいつの時代でも言われていると、何かの本に書かれていたけれど、やっぱりちょっとおかしいでしょう。そして、かなりかっこ悪いよ、こんなこともできないなんて。

9月10日<修理、それとも壊してる?>
 8月はほとんど何もできず、ほったらかしだった扇風機の修理。もうしばらくいいかと思っていたら、別の1台も壊れ、修理を始めることになった。
 物置には、壊れた扇風機が5台。なんで5台もあるんだ? しかもほとんどが分解されたまま放置されている。
 2台はモーターがダメになって、部品取りのためにおいてあるのだが、他の3台は? 1台、まったく記憶にないものが、分解されたままおいてある。見ると、コンセント部分ともう1箇所断線している。その部分を直すと、ちゃんと動いた。やれやれ。
 ところが、羽をつけようとしたら、ねじがない。しかも、カバーの一部が割れている。おい、これを分解したのは誰だ? 部品はどこへ持っていった?
 お前がやったのは修理じゃなくて、破壊なんじゃないのか? 自分でやろうとする姿勢は認めるが、知識もなくやると、直るものも直らなくなってしまうんだよぉ…。


9月9日<宴会>
 久しぶりに宴会の予約をいただいた。
 10人とのことで、前にも1度宴会をしていただいた方々。前回と同じではなんなので…。
 ということで、
・炊き合わせ(久しぶりに梅花人参を作ってみた。まずまずの出来かな。イモ煮もうまい)
・揚げもの盛り合わせ(アジフライを入れてみた。思ったより鮮度のよいアジが手に入る)
・蒸し魚(私の好きなラオス風の蒸し魚。甘くて酸っぱくて辛いタレがうまい)
・豚キムチ(韓国食材を売っている店でキムチを購入。思ったより辛くない。ラオスの辛さになれたからかも)
・その他、おひたし、ポテトサラダ、紅焼茄子、出汁巻き卵、スパゲティナポリタンなどなど。
皆さま、楽しんでいただけましたでしょうか?


9月8日<麺>
 ラオス人にとって、麺とは・・・
 うちにおいてある麺は、カオピアック、フー、春雨、インスタントラーメン、スパゲティ。
 インスタントラーメンは1つの量が日本のものと比べて少ない。それは、ラオス人(タイ人)にとってちょうどよい量というわけではなくて、2個いっしょに食べたりしているから、やっぱり少ないんだと思う。
 で、1個しかないと、そこにカオピアックの麺がいっしょに入っていたりする。フーとカオピアックの麺がいっしょのこともある。
 今日は、スパゲティがカオピアックといっしょに出てきた。スープスパゲティか、これは?
 うーん、彼らにとって麺の種類って関係ないのかなぁ? それとも、私のどんぶりだけそうやって出てくるのかなぁ?(もしかして、いじめにあってるのか?)

9月7日<健康第一>
 やっぱり健康であることは大切だなぁ、とつくづく思う。
 8月上旬から、足が痛み始め、思うように動けず、ビールも飲めず、ごはんを食べてもおいしくないし、休みにごはんに誘われてもいけない。
 おかげで、気持ちは沈むばかりなので、お客さんにも愛想なし。料理を持っていくのもしんどかったから、きっと横着者、感じ悪って思われただろうなぁ。 そんな日々が1カ月も続き、お客さんも激減。
 だめだなぁ、こんなんじゃ。何をするにもやっぱり体が資本。健康第一。


9月4日<冷水器>
 ゲストハウス2階には自由に飲料水が飲めるように、冷水器を置いている。部屋にあるグラスを持ってくれば、いつでも冷たい水が飲める。
 これは私がGHで働き始めたときに、お客さまから寄付していただいたもの。大変重宝している。
 壊れることはないだろうと思っていたのだが、やっぱり誰でも使えるということは、乱暴ものがいれば壊れるということのようだ。
 夜、水を飲もうとくみに行ったら、水のレバーが折れている。つまり、水が出ない。あー、どうしてこれが折れる? 何をした?
 無理やり、逆方向に持ち上げたとしか思えない。もちろん、壊したやつが名乗ることもなく、犯人は不明。
 もっとものを大切にしてほしい。それが、誰のものであろうとも。大切に使えば、ずっと使えるものも多いのだから。あー、また修理しなきゃだめだ。つらいなぁ。


9月3日<日本語の勉強>
 従業員の2人が日本語を習っている。1人はもう長く勉強もしていて、日本人のお客さんともよく話していて、最近はレストランの伝票も日本語で書くようになった(たまに間違っているけど、ご愛嬌って感じかな)。
 もう一人は勉強を始めてもう1年たつけれど、あまりよくない。授業にもついていけなくなっているそうだ。
 さてさて、どうしたものか。別のクラスに移って、もう一度簡単な文型から勉強しなおすか。
 私も店ではラオス語を使うため、従業員と日本語で会話することもなく、学校まかせであった。学校で習ったことと違うふうに教えて混乱させても…なんて(無責任な親のようだ)。
 これからは、毎日日本語で話をするようにしよう。そうすれば、耳も慣れて、モチベーションもあがるかも。
 2年ぶりで「みんなの日本語」の教本を見た。いやー、すっかり忘れてるなぁ。使用単語の制限なんてかけられそうもないけど、いいか。

9月2日<顧客ゲット>
 市場でいつものように買い物。
 いくつかの店を見て歩くと、ときどき店の人から聞かれる。「それ、いくらだった?」
 たとえば、洗剤。
 「48,000だった」
 「うちは46,000にするから、今度はうちで買ってね」
 「分かった(値段ちゃんと覚えててよね)」
 今日はしょう油。日本で買ってきてもらっていたしょう油、味噌がなくなり、こちらで仕入れるしかなくなった(高い!!)。
 味噌は市場にはないけれど、キッコーマンのしょう油なら売っている。これまで、この店にキッコーマンは置いていなかった。けど、今日見たら、あった。
 「仕入れたから、今度買ってね。うちのほうが2,000キップ安いから」
 ラッキー。もうすぐなくなるから、買わなきゃいけなかったんだ。
 こうして、仕入れる店が変わっていくのでした。

9月1日<札束>
 今日、銀行へお金を預けにいった。
 窓口に行くと、混んでいる。私の前はおやじとおばさん。そのおじさんがバッグから取り出したのは、札束。
 ラオスキップの札束なら見かけるが、このおじさんの出したのは、米ドル。しかも100ドル札。
 いったい、いくらあるんだ? 100ドルが100枚で束になっていて、それが10束以上は楽ある。
 すげー。こんな現金を持ち歩いてきたことも信じられない。
 係の人は、機械にかけて枚数のチェックはしているけれど…。きっと、偽札が混ざっていても分からないんだろうなぁ。ということは、今度私が引き出したときに、偽札が混ざっていることもあるってことか(私も分からないだろうけど)。
 持っている人は持っているんだなぁと感じた日でした。

8月30日<油断した>
 あー、また自転車を盗まれてしまった。
 今日は、仏様の日。お寺にはたくさんの人がお布施に訪れている。私は仕込みのためパス、裏で仕事をしていた。
 お布施も終わってお寺から人がいなくなったころ、従業員に呼ばれた。
 「自転車がない! さっきお寺に行ったときはあったのに」
 となりのTrueColour の従業員の自転車もなくなっている。2台いっしょに盗まれたようだ。
 あー、バカ。
 人が多いときは、不審者も多い。もっと気をつけていなければいけなかったのに。
 雨季はどろぼうも多いと聞く。雨の音にまぎれて忍び込むらしい。
 先日、Nさん宅にも泥棒が入り、携帯などが盗まれたそうだ。今月はほんとに悪いことばっかりの月だった。
 あー、来月はよくなりますように。

8月26日<どぶ掃除>
 また、排水がつまった。
 ちょっと前に掃除したばっかりなのに…、と思ったら、排水菅ではなくて、その先。下水管につながっている排水溝がつまっている。あらら。
 まぁ、なんでも流れていくんだから、ドブがつまっても不思議ではない。で、せっせとドブ掃除が始まった。
 いやー、よくこれだけたまったもんだと感心するくらい、たまりにたまっている。
 排水溝のふたを順に開けて、ヘドロをかきだしていく。こういうとき、ラオス人従業員はほんとにたよりになる。文句も言わず、せっせと掃除する姿は、ホントにすばらしい。
 ただ、やっぱりもとの設計が何も考えていないから、下水に通じる残り2mのふたが開かない(コンクリートで固められている)。 うーん、割るしかないか…。
 じゃあ、残りの作業は明日ということで。お疲れさまでした。

8月23日<洪水の被害>
 メコンの水位も下がり、当面は洪水の心配はなくなった。このあたりは被害はなかったのだが、かなり深刻な被害のところもあったようだ。
 今日、そんな村を見てきたというNGO職員のTさんの話を聞いた。中部から北部にかけて、被害が大きいところでは、いまでも水がひいていないそうだ。
 田んぼはほとんど全滅。畑も全滅。鶏、アヒルもかなり死んだそうだ。牛は食べる草がなく、水浸しになった田んぼに浮いた藻を集めて食べさせている。
 そして、いる場所がないから、道に牛があふれていたそうだ。今はまだ米の貯蔵があるけれど、雨季作の米がとれないとなると、年明けには米もなくなるのではという。
 そして、今いちばん深刻なのは水がないということ。当然、井戸にも浸水したため、水がにごって飲めない。洪水で水があふれているというのに、飲み水がない。ペットボトルの水を配っても、焼け石に水。浄水器などの支援が至急必要なんだそうだ。
なにかできることは…。

8月22日<ラオスの薬>
 足の痛み止め用の薬がなくなってしまった。Sさんに聞いたところ、こちらでも同じ薬が売っているという。よかった、一安心。
 で、薬局で10錠買ってきた。足の痛みはよくなったり、悪くなったり。痛み止めを飲んでみたら、ちゃんと効いた。が、なぜか飲み始めてから軽い頭痛がする。うーん、もしかしたら同じものでも分量が違うか…。
 だいたいこちらで売っている薬は日本の薬よりも強いものが多い。同じ製品名でも、ありうる話かも。
 また、タイ製と中国製があるから、それも聞いておかないと…。中国製はあぶないらしい(しまった、聞いてない)。
 あんまり薬にたよらないようにしたいのだけれど…。
 さすがに、昔ほど抵抗力、治癒力はないなぁ。厄年、はやく過ぎないかなぁ。

8月18日<今週はよい週となりますように>
 雨はここ数日は降っておらず、川の水位も落ちてきました。今日もいい天気です(ちょっと暑いけど)。
 足の具合もだいぶよくなりました。葬式のため、帰省していた従業員も帰ってきます。
 今週はよい週となりますように。よいことはなくても、悪いことのない週となりますように。やっぱり普通がいちばん。

8月17日<新人観察>
 月曜日に包丁を折った新人。翌日、おそらく先輩従業員に言われたのだと思うが、「ごめんなさい」と言ってきた。ラオス人にしては、ほんとにめずらしく貴重。それを聞いて、私も許してやろうか…、となった。
 この新人を見ていると、ほんとによく物を落とす。出来上がった料理を運ぼうとして、箸が落ちる、スプーンが落ちる。洗ったスプーンを片づけようとして、これも落として洗いなおし。
 器を棚に積み上げて、それが崩れてガッシャーン。手はどうなっているんだ?って不思議になるくらい。そのうち何かまた壊すのでは、という不安がつのる。
 まだまだ料理を覚えていないので、これから使う材料を片づけるのはなくならない。部屋の掃除はできるようになったと先輩従業員は言うけれど、大丈夫だよね??
 そろそろ1カ月たつ。まぁ、少しは仕事を覚え始めたかなってところ。もうしばらく気をつけて観察していこうと思う。
8月16日<対応>
 今回の洪水で思ったこと。
 危険情報に対して、どう判断するのか。店によっては土嚢を積んだり、閉めたりしている。うちも冷蔵庫を2台、2階へ上げた。
 幸いなことに、このあたりはまだ洪水は起きていないが、川の水位は下がっていない。いつ、もう大丈夫だと判断するのか。今の状況が少し改善したとして、来週また雨が降り始めたらどうする?
 うちは店を閉めなかったけれど、一旦閉めてしまったら、いつ営業を再開できると判断するんだろう?
 川岸にあるサンドイッチレストランPVOは浸水しそうだけれど、営業を続けている。たしかに店を閉めたからって、機材を持ち出せる場所がなければ(津波のように突然数メートル増水することはないはずなので)、休むより営業していたほうがいいのかもしれない。
 まだしばらく、警戒しながらの生活になるのだろう。この状況に慣れ始めたころが一番危ない?
8月15日<洪水>
 昨夜11時ごろ、雨が降り出した。なんかいやーな感じがする。日中は降っていなかったから大丈夫だろうとは思うけど、上流の降り具合が分からないから、増水状況も分からない。
 何もせずにこのまま寝るのはやっぱり落ち着かない。何もしなくて浸水したら、バカ以外の何者でもない。
 レストランの冷蔵庫を1台、2階に上げ、レストランの裏口に土嚢の代わりにゴミ袋に水を入れたものを積んだ(土がなくても、水袋を置けば効果があると先日教えてもらった)。扇風機などの電化製品は机の上にあげ、あとは朝まで何事もないことを祈って寝た。
 メコン川委員会の情報では、今日がピーク。もう水位はめいっぱい。あとは土嚢によるのしりろがあるだけ。以降は水位が下がるということだけれども本当? 
 まだ8月、雨季があけるのはもう少し先。これからまた雨が続けば、また洪水のおそれがあるだろう。
 朝、市場へ仕入れにいくと、野菜の値段がのきなみ上昇。洪水の影響だという。
 今週は寝不足、かなりつらいなぁ。


8月14日<洪水対策>
 メコンがあふれそうである。
 川沿いには土嚢が積まれているが、川上、川下では、すでにかなりの深さで浸水しているそうだ。
 このまま増水が続けば、このあたりも浸水する可能性大。洪水対策のため、店を閉めたところもある。そこまで水がきているのに平気で営業している店もある。ラオス人の店はわりと平気で営業しているようにみえる。
 さて、うちはどうするか…。冷蔵庫1台は2階に上げた。でも残り3台。食材も多い。また、最近毎日来てくれるお客さんもいる。
 聞いた話だと、あと2m増水したら、うちのあたりでは50cmの浸水になるそうだ。
 じゃあ、いざとなったら机の上にあげて避難するか。16日まで増水は続くらしいが、今日はとっても天気がいい。うーん、どうしたものか…。

8月13日<洪水>
 このところずっと雨だと思っていたら、メコン川があふれそうになっていた。昨日は川沿いの道は通行止め。もう既に浸水しているという話も聞く。
 この雨はまだ数日続くそうで、そうなると水位はもう1m上がると予想されているそうだ。
 今朝、川を見に行った。ほんとにあふれそう。浮かんでいる船を見ても、もう余裕はなさそうだ。
 道には土嚢が積み上げられているが、土嚢の向こう側にある店は見すてられるってことか。
 過去に洪水になったときには、1m浸水したとか3m浸水したとか。そうなったら、うちの店はどうなるんだろう。
 冷蔵庫はどこに避難させようか。食料と水の確保が呼びかけられているそうだけど、うちは売らなきゃあるなぁ。
 ほんとに洪水になったら、しばらくは営業できないだろうし、掃除も大変だろうし、避難する場所もないし…。
 あふれないように祈るのみか。

8月12日<発作再び>
 日曜、カレーを仕込み終わったあたりから違和感はあった。でも、アキレス腱だし、前もあったからと思っていたら…。日がたつにつれ、ちょっとずつ腫れ始めた(ストレスが引き金? 包丁のせいか?)
 持ってきた薬は残りわずか。ちょっとおかしいなと思ったときには飲んでいたのだが、残り少ないからと控えたのがいけなかった。
 やばいなぁ。なんとかひどくならないうちに乗り切りたい。ラオスで同じ薬が手に入るといいんだけれど、売っているのだろうか。
 今週、友人が来るけれど、飲めないなぁ。しばらく禁酒、そしてたまった疲れとストレスも解消したい。悪いことが続くつらい一週間になりそうだ。

8月11日<包丁を折られた>
 朝から、仕込みとお客さんで大忙し。10時半を過ぎ、ようやくひと息つけるようになった.と思ったら、包丁が折れたといってきた。ぺティナイフの先1cmがない。
 「何をした?」
 朝ごはんを食べようと、凍った肉を冷蔵庫から出し、器にくっついた肉を包丁ではがそうとしたようだ。ばか!。包丁は切るためのもの。それ以外で使うんじゃない。
 それから2時間、私はせっせと包丁を研ぐことになってしまった。ごめんなさいの一言ぐらい言ってこい! あー、すごい疲れた。肉体的にも精神的にも。
 研いだ包丁は、1cm短くなったけど、使えるようにはなった。我ながら、よくがんばった。

8月10日<ものの管理>
 いやになってしまう。 どうして鍵がない?
 8号室の客が部屋に鍵を忘れて施錠してしまった。合鍵を貸してくれといわれたが、合鍵が見つからない。前にちゃんと全部屋の合鍵を確認して袋にいれておいたのに…。
 以前、誰かがなくしたとき、どこかにほったらかしにしたんだろう。どうしてラオス人(うちの従業員というべきか)は後片付けができないんだ?
 使ったら使いっぱなし。包丁は出しっぱなしで、洗わない。鍋も使ったら、そのまま。工具、ボールペン、テープなんかも…。
 あー、いやになってしまう。それで、誰も自分の責任とはいわない。完全に仕事を任せられる日は来るんだろうか…。

<マッサージ屋でおしゃべり>
 今日、カレーの仕込みを終え、マッサージへ出かけた。マッサージを始めながら、女の子がいろいろ話かけてきた。
 私のことを知っていると言う。どこで?と聞くと「前にも来たことがあるでしょ。それに、以前スックチャルーンゲストハウスで働いていたから」。
 そのGHはうちの隣のGHである。働いていたんだけど、給料は安いし、掃除洗濯は一人で全部やらなくしゃいけないし、休日は全然なくて、休みたくても休めなくて、それで辞めたそうだ。
 そのあと、マッサージ屋で働きだして、ここが3軒目。マッサージ屋によって、仕方は違うの?と聞くと、ほとんど同じなんだそうだ(じゃあ、高い店がいいってもんじゃないってことだね。リラックスできるかどうか雰囲気の違いはあるだろうけど)。
 ここはお客さんが多いから、給料(歩合)も多いのでいいと言っていた。月給にすると、だいたい900,000〜1,000,000キップになるそうだ。でも月に休みは2日、遅刻すると給料カットされるんだそうだ。なるほどなるほど。
 そのあとは、誰でも聞く質問へ。「結婚してるの? 恋人はいるの? ラオス人の恋人は欲しくない?
私は日本人が好き…」
 はいはい、静かに揉んでおくれ。

8月6日<新人教育、大変です>
 先輩従業員も、いらいらしながら教えている。たまに、尻をたたいたりする。
 仕方がないのかもしれないけれど、ここまで何も知らないのか…、と思うことがある。
 今日は冷凍庫に朝買ってきた牛乳が入っていました。凍らせてどうする!!
 チャーハンのオーダー。ニンジンとタマネギをくれというと、冷凍庫を探している。凍っていると思う?
(もしかして冷蔵庫を知らない? 田舎の子ならそうかもしれない…。なんとなく怖くて聞けない)。
 鍋を洗わせると、油でベトベトになったスポンジでこすり、そのスポンジはそのまま、洗剤の入ったタライへ。鍋もギトギトのまま、洗剤も油で汚れ。そのスポンジで次に皿を洗うつもり? 洗剤の減りが早いのもそのせい?
 2週間たったけど、こんなに覚えが悪いとは。見るだけでは覚えないのが、よく分かった。ならば、どんどんやらせて覚えさせるしかない(「言ってみせ、やってみせ、やらせてみせねば・・・・」なんて言葉があったような)。
 とりあえず、シェークやコーヒーぐらいは作れるようになってくれ。

8月4日<ごくろうさまでした>
 私がここで仕事を始めて2年。そのときから働いてくれていた子の一人が今日辞める。家族といっしょに引っ越すことになったという。
 彼女は私が来る前にもここで働いたことがあり、日本人のおばあちゃんから、掃除の仕方などを徹底的に教え込まれた。
 だから、彼女のおかげで掃除はとてもよくなった。料理に関しては、なかなか覚えられなかったけれど、それでも、まぁまぁ動ける子だった。
 また、ビエンチャンに戻ってきたら、うちで働いておくれ。ソークディー。

8月2日<タイの学校>
 タイの村を訪問。4年前はちっちゃかったそこの家のこどもも、もう2年生。時のたつのは早いなぁと思う。
 この子が通う学校は隣村との境にある小さな小学校。先生は校長をいれて4人。
 1,2年、3,4年、5,6年が同じ教室を使い、1人の先生が2学年を教えている。1年生も、2年生も11人だそうだ。
 で、学力のほうは…。いっしょに宿題させてみて、かなり悲しくなった。
 算数は足し算、引き算がちゃんとできない。引き算は指を使わないと計算できないレベル。もう2年生なのに。だから、24−18なんて問題だと、「10の位から借りてきて、14−8は…」なんてのが全然わからない。
 電卓が近くにあるもんだから、宿題は電卓をつかったりしている。これじゃ、なんの意味もない。
 学校ではちゃんと教えているのかと問えば…。今の先生はまったく教えていない。授業中はほとんど自習で、自分たちは教室の外で話をしている。この前は先生だけでピクニックに行っていたそうだ。
 授業科目も理科はまったくやっておらず、算数と国語だけ。
 そして、宿題だけはたくさんだし、こどもの質問にはほどんと答えない(算数の教科書を見たけれど、先生がちゃんと説明してあげないと、なにを計算しようとしているのか、こどもにはまったく理解できないと思われるものだった。英語も授業にあるけど、どうせ興味ないでしょ、だから教えないんだって言っていたそうだ)。
 2年生になっても全然タイ語が書けるようになっていないんだから、こんな学校に行っていても意味がない。来年は、少し遠いけど別の学校へ行かせようと思うと親は言っていた。
 以前、私がいたころに、この学校へもときどき顔をだしていたんだけれど、もう少しまともだった気がする。先生は替わっておらず、どうしてこんなにひどくなってしまったんだろう。
 一番かわいそうなのは子どもたち。なんでも吸収できるこの時期に、ただ学校へ通うだけだなんて。1時間ぐらいだったけど、タイ語がうまくない私が教えたほうがずっとまし。先生たち、ちゃんとしろ! 教える気がないのなら先生なんて辞めてしまえ!
 先生とは、親にも子どもにも尊敬される存在であってほしい。

8月1日<インターナショナルバスtoコンケン>
 ビエンチャンとタイをつなぐインターナショナルバスは、ノンカイ、ウドンタニー、コンケンの3便がある。ノンカイ、ウドンタニーはいつも満席というイメージがある。
 コンケン行きは数カ月前から運行が始まったもの。今回、このバスを使って、4年前、ホームステイでお世話になったコンケンのタイ人宅を訪問した。
 バスは朝8:15発と午後14;15発の2便、料金は180バーツ(または50,000キップ)。
 バスは、空席多数。おかげでゆっくり乗れる。
コンケンまで直行だから、朝8:15発で昼12時過ぎに到着した。途中、ちゃんとトイレ休憩もあり、至って快適なバスだった。
 でも、こんなにガラガラで採算とれるんだろうか? ガソリン代もあがっているのに。
 ノンカイ、ウドンタニーは日帰りでいけるところ。でもコンケンに日帰りってことはないから、買出しにコンケンまでってことはないだろう。これから旅行者にもっと知られるようになったら利用客も増えるかも。
 つぎに使うのはいつだか分からないけれど、なくならないでほしいなぁ。

7月31日<猫>
 朝まだ暗い時間、天井でごそごそ音がする。子猫の鳴き声も聞こえてくる。何日か前にも、鳴き声が聞こえていたのだが…。
 天井裏をのぞいてみると、なんと子猫が2匹。生まれてどのくらいだろう、目が開いていて、自分でよちよちできるくらいの大きさ。
 こんなところで、うろうろされてもしかたがないので、1匹捕まえた。もう1匹は暗闇にまぎれて見えなくなり、どこかへ行ってしまった。
 子猫の鳴き声を聞きつけたようで、親猫も登場。威嚇はするけど、向かってくることもなく出て行った。こんなところで子育てしないでくれよ。
 捕まえた子猫は外に出しておいたら、いつの間にかいなくなった。その後仕入れに行き、仕込みをしていると、今度は厨房の天井裏から猫の鳴き声が聞こえてきた。
 まさかこっちに引っ越してきた? お願いだから他へいって。うちでは動物は飼えません。

7月29日<お客さんの反応>
 レストランをやっていてうれしいこと。それはやっぱりおいしいと言ってもらえること。それも、私に言うのではなく、お客さんどおしで、「おいしいね」っていっているのが、こっそり聞こえると、とってもうれしい。
 そして悲しいこと。それは、たくさん残されるのと、不機嫌な顔で帰られること。
 今日、ちょっと仕事に慣れだした新人が、お客さんがまだ食べている皿を勝手にかたずけてしまい、お客さんは怒って帰っていった。
 まだまだ仕事ができないのに、注意してた私の言うことも理解できていないのか…。うれしいことがたくさんあっても、いやなことが1つあるだけで、その日が暗−く、いやーな1日になってしまう。
 明日はいい日になりますように。

7月28日<両替所>
 2軒となりの銀行が両替(exchange)を始めた。去年までは、両替はしないと表示していたのに、両替用のボックスを作っている。
 で、来週には、30mくらいの先に、もう1軒両替所がオープンする予定。
 もともと反対側に50mくらい行ったところの銀行にも両替所があるので、同じ通りの100m以内に3軒の両替所ができることになった。
 最近、キップはドルに対しても、バーツに対しても高くなっている。旅行者も増えているので、両替所って儲かるんだろうなぁとは思うけど、こんなに近くに作ったんじゃなぁ…と思う。
 それにしても、どうしてキップはこんなに高いんだろう? 1ドル 8,600キップを切りました。

7月26日<桃>
 Aさんが日本からのお土産に桃を持ってきてくれた。ラオスにもおいしいくだものはたくさんある。でも、桃は市場で売っていない。
 夜、皆で食事あとのデザートに食べた。ひさしぶりに食べる桃。うまい!! 思わずニコニコしてしまう。
 そういえば、しばらくうれしくなるような食べ物に出会ってないかも。
 おいしいものがないわけではないんだけれど。まぁ、その場の雰囲気もあるし、体調も関係しているし…。
 昨日のうなぎと今日の桃。圧倒的に桃の勝ち。


7月25日<ウナギ>
 24日は土用の丑の日だった。
 Kさんに「せっかくだからウナギを食べよう」と誘われたので、1日遅れだけど、25日にウナギを食べることになった。
 市場にもウナギは売っている。でも田ウナギで小さい。
 で、佐古商店で仕入れることに。佐古商店はさしみ他、いろんな日本食材が揃う店(そんなに安くはない)。ちょっと遠いので、私は2度しか行ったことがない。
 Kさんが買ってきてくれて、夜ウナ重にして出した。ウナ重だけだとさみしいかなと思い、お吸い物とウ巻き卵も作ってみた。私は店の営業があるので、店を閉めてから食べたのだが、それほどおいしいということもなかった(中国製、商品名「しまんと」でした)。まぁ、縁起ものですから、ってところでしょうか。
 いままで食べたウナギ一番おいしかったのは…。
九州柳川で食べたセイロ蒸しかな。また食べたいなぁ。

7月22日<新人教育>
 月曜から働き始めた新人。当然ながら、仕事はできない。初めはほんとに見てるだけだった。仕方がないけれど、ボーっと立っていられると邪魔ですらある(お客さんを待たせて、仕事を教えてる余裕はない)。
 ちょっとずつ仕事をおそわり、洗い物などを始めたのだが、どうも手が遅い。鍋を洗えと渡し、次の調理の用意をするのだが、鍋が戻ってこない。ようやく戻ってきたと思ったら、汚れがとれていない。自分で洗いなおし…。
 使おうと思った鍋がない。どこへやった?と思えば、せっせと洗っている。鍋に残っていたものは? それは捨てるんじゃない! 冷蔵庫から出した肉がない。どこへ持っていった? もうかたづけた? これから使うの。
 荷物運んでくれ。で、先輩が持ってるのに、どうしておまえは目の前を素通りする?
 ラオス人は言われたことしかしないというのは、よく聞く。掃除をしろというと、言われたところだけして終わり、他も一緒に掃除しようというように気がまわらない(言われたとこはちゃんとやるけど)。
 まだ1週目。これからだとは思うが、教えるほうも大変だ。私の仕事を見てるだけで、ほとんど覚えた先輩たちは、すごいってことなんだろうなぁ。

7月21日<新入店員>
 来月、家族と一緒に引っ越すため、従業員が1人辞めることになっている。その代わりに、今日から新しく人を入れた。仕事は調理補助と部屋の掃除。住み込みで仕事をする。
 どんな子がくるのだろう…。彼女は15歳。包丁は使える? 掃除、洗濯の経験は?
 彼女にとって、おそらく初めての仕事だろう。しばらくの間は、先輩について、仕事を覚えていくことになるだろう。
 変な知恵がついていないと思うので、覚えたことを丁寧にやってくれれば、と思う。実はかなり期待しているが、ちょっと不安もある。がんばってね。

7月18日<米の質>
 米の値段がどんどん上がっている。去年10月は12kgで60,000キップだったが、今は100,000キップを超えている。
 米屋には、何種類か米がある。あまりに値段が上がるので、一番高い米ではなく、少し安い米を買ってみた(といっても、先週買ったのと値段は同じなんだけど)。
 使ってみると…、ちょっと硬いかなぁ。高いほうの米に戻してみると、やっぱりこちらのほうがきれいに炊ける。うーん、見た目は何も変わらないけど、精米した時期が違うのだろうか?
 こちらでは、温度、湿度を管理されて米が保管されることはないから、時間がたてばたつほど悪くなっていくとは思うけど。
 早く新米がとれないかなぁ。今年は雨が多いけど、米の出来はどうなんだろう???

7月17日<カオパンサー>
 本日、カオパンサー。ラオスに来て3度目。
 市場で花とお菓子を買ってきて、もち米ももって、朝お寺へ行く。8時少し前だったが、多くの人が正装してきている(私はいつもと同じ、短パン、Tシャツでした)。
 本堂の前に置かれたテーブルには、供えられたたくさんのものがあふれている。お菓子、果物、花、もち米、現金などがが一緒に積まれている。
 無病息災を祈り、店に戻る。毎回思うことなのだけど、こうして供えられたものは、どう処分されるのだろう?
 現金はいいとして、もち米なんてどうするんだろう? 皆、ひとくちサイズにちぎってにぎり、お菓子や果物なんかにもくっついている(とても清潔だとは思えない)。じきに硬くなるだろうし…。
 大量のお菓子もお坊さんが全部食べる? 学校の子どもたちに?とも思うけど、今は休みだしなぁ。誰かが買い取り、また次回用に売ってたりして。まさかそんなことはないか。

7月13日<新しいマッサージ屋>
 最近オープンしたマッサージ店に行ってみた。
 場所はHoliday という散髪屋のとなりで、以前はDVDショップだったところ。
 オープンして2週間ぐらいだろうか。料金はマッサージ1時間150バーツ。安くはないが、高くもない。
 1階はフットマッサージ用の椅子がならべてあり、何人かが座っている。が、どうも皆従業員のよう。さくらのつもりか、それとも練習なのか。
 2階がマッサージルームで、新しいだけあってこぎれいではある。カーテンで仕切っている店が多いけれど、ここはサッシが入っている。
 着替えてマッサージ開始。わりとしっかり揉んでくれて、悪くはない。ただ、なにも言わなかったら頭をもんでもらえず、終了。ちょっと欲求不満。
 結局、店に入ってから、他に客はまったく来ず、経営は大丈夫なのかなぁと、他人事ながらちょっと心配。来週、もう一回来てみようかな。
 きれいで、すいてる店なので、頭さえ揉んでもらえれば通ってもいいかも。混んでる店はどんなによくても、リラックスできないんだよね。

7月12日<実践、ゲン・ノーマイ>
 先週、料理会でゲン・ノーマイ(タケノコ・スープ)を作り、月曜は、うちのスタッフがつくるゲン・ノーマイを見て覚えた。あとは自分で作るのみ。
 朝、市場で材料を揃えて帰ってくると、「誰が作るの?」といきなり聞かれた。「自分で作るけど、手伝ってね」と答え、ぼちぼち準備にかかる。
 まぁ、まかないに自分たちで食べる分と、夜Sさんが食べにくる程度なので、練習にはちょうどよい。
 タケノコのあく抜きをし、ヤナーンを揉んで…。さて、味付け。パデックをいれて(もっと入れろとダメだしされ…)、で、お客さんが来たので、そちらの対応をしているうちに、味の素と塩を入れられておしまい。
 結局、材料は用意したけど味付けは、私がしたんじゃない。修業中の下働きって感じだ。もちろんおいしく出来上がりました。次回はポン(茄子のチェオみたいなもの)に挑戦だ。ラオス料理セットをお店で出せるようにがんばろう!
7月10日<オムレツの練習>
 調理助手のゲオが作れないもの、それはカイジャオ(オムレツ)。
 オムレツといっても、まく必要はなくて、まん丸に玉子を焼くだけ。ラオス風オムレツはうちの人気メニューのひとつなんだけど、卵をひっくり返せず、形が崩れてしまう。
 できないできないといっているから、それじゃ練習。まかないや私の晩ご飯に焼かせるようにした。最初はほんとに卵をまっすぐ上げて落とすだけ。ひっくり返らず、ぐしゃぐしゃになっていた。
 レンジも高く、身長にあっていないのはわかるけど、替えようがないから練習あるのみ。
 何日かやっているうちに、だいぶまともになってきた。よしよし。本人もうれしそう。
 オムレツの練習というと、調理師学校を思い出す。放課後、調理室に卵を10個、20個と持ち込み、いくつもオムレツを焼いて練習している学生が何人もいた。
 焼いたものは少しは食べるけど、一人じゃ食べきれないから、結局はゴミ箱へ捨てることになる。続けてやったほうが練習になるのは分かっていたけれど、捨てるのがもったいなくて、自宅で1日1回晩飯に練習して食べるようにしていた。
 彼女も毎日練習すれば、もっとうまくなるだろう。
がんばってもらわねば。

7月9日<引きこもり>
 うちには、今「引きこもり」に関する本が2冊ある。
 1冊は下川裕治著「日本を降りる若者たち」、もう1冊は山田玲司著「非属の才能」。
 前書はバンコクなどに増え続ける「外こもり」の話。日本で短期で稼いで、物価の安い海外で、なにもせず、どこへもいかない生活。
 「仕事はしているけど、ほとんどどこにも行っていない私も、もしかしたら、一種の外こもりかも」なんて感じる本だった。
 後書は引きこもりは悪くない、みんなと同じじゃなくていいという話。群れの価値観より自分の価値観。引きこもっている間は、外からのリアルタイムの情報(テレビやインターネット)をいれず、本を読んで、自分の好きなことに没頭しエネルギーをためろという。修行僧も山にこもるんだから、こもることは悪くはない。
 じゃあ、外こもりであっても、そこで身につけるものがあればいいってことか。なんとなく納得。
 実際にこもっている子に私はどうしろなんてアドバイスはできないけれど…。

7月8日<まわりの状況>
 知らないほうが幸せなこと。それは「隣の芝生」かなぁと思う。
 近所のゲストハウスは部屋代がいくらで、お客はどのくらい入っているのだろう? あのレストランは? 値段は?
 たしかに、ゲストハウスとレストランをやっているのだから、市場調査のようなことは必要なのかもしれない。
 でも、隣は満室なのに、どうしてうちは空きがあるんだとか、あそこの店はチャーハンがいくらで、こっちの店はいくらで、じゃあ、うちの値段は…。
 まわりを気にし始めるときりがない。どんどんストレスだけがたまっていく。
 ものの値段があがって、原価が高くなっているのは確かだけれど、別に今の状態で、生活が苦しいって状態ではないなら、あまりまわりを気にしないほうが気楽(初期投資分を回収したいってこともあるんだけれど)。
 この歳になっても人間ができていないってことだけは、よく分かる。

7月6日<ラオス料理を作る会>
 ずいぶん前から企画していたラオス料理を作る会がようやく実現した。
 講師はNGOで働くルアンパバーン出身のラオス人女性。参加者は私を含め5人。作るものはゲン・ノーマイ(竹の子のスープ)、オラーム(煮込み料理)、チェオ(茄子のつけだれ)、タム・マクフーン(パパイヤのサラダ)の4品。
 朝9時に市場に集合し買出しからスタート。ゲン・ノーマイやチェオはまかないでも作るので、だいたい何を入れるか分かるのだが、オラームはまったく初めてなので、何を買うのか興味がある。
 木を入れて煮込むそうで、たしかに市場で木を売っている。見た目には、ほんとにただの木の枝。その辺の木と何が違うのか分からない。ふーん、こんなん入れるんだって感じ。
 買出しも終わり、店の厨房で料理開始。とはいえ、誰も何をしていいのか分からないから、講師の指示待ち。かつ、彼女のほうがなれているからほとんど彼女が作っている…。
 で、ちょうどお昼に出来上がり。味はなかなか。うちのスタッフにもおすそ分けしたけど、うまいと言っている(まぁ、私たちが作ったとは言いがたいから、喜びは半分だけど)。
 さて、作り方は覚えたかというと…・(レシピを作らないと忘れてしまう)。
 夜、スタッフが「竹の子、もらったから、明日ゲン・ノーマイの材料買ってきて」だって。2日続けて竹の子のスープ。作り方の違いを確認してみようっと。

7月4日<パッションフルーツ>
 夜、Iさんがパッションフルーツを買ってきてくれた。実は、名前は知っていたけれど、食べたことがなかった。
 実を切ってみると種がいっぱい。むかし、よく山で食べたあけびみたい。種を出すのが面倒だなと思っていたら、種も食べるんだよと言われた。
 ちょっと酸っぱい。パッションフルーツってこんな味なんだ。
 うちのスタッフも皆食べたことがない。ちょっと食べてみて、まずそうな顔をしている。
 お口にあいませんか? 見ていたら、それに塩をかけ始めた。こうするとおいしいらしい。未熟のマンゴーだったり、すっぱいものには唐辛子粉やナンパー(ナンプラー)、塩なんかをつけて食べている
 彼ら独自の味覚なんだろうなぁ、きっと。

7月2日<利息>
 ラオスで預金すると、日本と違ってちゃんと利息がつく。年に1回のようで、何%かは知らないけれど、今日銀行にいったら、ちゃんとついていた。
 ボーナスが出たみたいで、かなりうれしい。ラオスキップ、米ドル、タイバーツの3つ口座を持っているけれど、キップの率が一番よい。
 ドルが安くなって目減りした分、飛行機代があがった分、物価が上がり、出費が多くなった分なんてものが、少し補填されたよう。
 こうして利息がつくと、引き出すのがもったいない気がしてくる。使わずに、このままため続けようかなぁ。
 でも、せっかくだからこのお金でゆっくりマッサージなんてのもいいしなぁ。日本だったら、たいした額じゃないんだろうけど…。