stranger ALさんやり込みレポート



「術・フェニクスアロー・聖杯・回復アイテム禁止」真サルーイン撃破



(管理人注)掲示板に投稿いただいた分の編集ですので、おかしな部分があるかもしれません。
何かありましたら掲示板かメールでご連絡ください。

皆さんがいろいろと制限をつけた状態で真サル撃破を達成されているので、自分も新たな制限をつけて真サル撃破をやってみようと思いました。で、その条件ですが、「術、フェニクス、聖杯、回復アイテム禁止」というものになりました。

一回やってみたのですが、厳しそうです。一度死んでしまうと復活できません。SFC版ロマサガの気分です。(笑)
これよりも制限を緩めて、「合成術、ディシーバー、幻体、リヴァイヴァ、フェニクス、聖杯禁止」というものもやりましたが、こちらはあっけなく達成できたので、上記の制限で真サルと戯れてみることにします。

メンバーはグレイ、バーバラ、ホーク、クローディア、ガラハドで、レベルは全員5で、クロのみ後衛、残りは前衛配置です。
クラスは古流闘士3人、剣士2人になりました。
いろいろ考えてたりしましたが、結局のところ速攻で撃破することを目指すことになりました。
全員にタイタス、火神防御輪、怪魚付き防具を付け、状態異常防御を60−70。
攻撃は鬼神刀と毒爪を付けて攻撃力を70にしたクレプリで逆風の太刀、モーグレイでヴァンダを連発という単純なものです。

第一形態
腕力依存のオブシダンと空閃が中心ですので、実は腕力を落としてしまえば結構簡単なんです。
最終的に空閃、オブシダン、神威のダメージはすべて2桁になります。
第一形態はサブミッション連打。

第二形態
第二形態は逆風とヴァンダの連係という、非常に単純な戦法でした。
勝因はやはり、ゴッドハンドがこなかったことだと思います。
いやはや、正直な話、これほどゴッドハンドが憎く思えたことは今までにはありませんでした。

倒す直前にアニメートされたガラハドが無足一刀両断でグレイを瞬殺するという事態が起きましたが、そのときは「なにするんじゃこのハゲーーーーーッ!」と本気で叫びそうになりましたよ。(笑)
アニメートくらいまくりで、操られた味方の三連係を食らった直後にサルの三連係を食らったりします。ナイス連係です。(笑)

柱を五本程壊しただけでゴッドハンドはほとんど耐えられなくなってしまうので、長期戦を取ることは難しくなったということもありますけど、何度も全滅をする覚悟なら速攻の方が気が楽ですね。
数うちゃ当たる大作戦といった感じです。(笑)
ヴァンダは通常真サルに対しては結構スカッてしまいますが、素早さを下げてしまえばまったく問題ありませんでした。
そういった意味では逆風の太刀はかなり強いです。
今回改めて気付いた誤算は、前列に5人並べて同じように攻撃しても、思ったほど敵の攻撃が分散しなかったことと、状態異常防御を100以上にしても意外と状態異常になってしまったことでしょうか。
またアルティマニアに疑問が。(笑)
まあこれは小泉さんがかなり複雑な設定をされたのかもしれませんけどね。

最終的に、戦闘回数は100回どころか80回にも達しなかったと思います。

素早さダウンによる回避能力抑制は、アルティマニアに載っていたから試してみたのですが、これはその通りでした。
最終的にどれくらいにまで下げることができているのかはよくわからないのですが、素早さが60後半あればほぼ100パーセント先手を取れるくらいまでは下げられますし、同時にヴァンダのミスもほとんどなくなるので狙って損はないと思います。

状態異常
状態防御100以上のキャラでも、敵の術連係を受けてしまえば異常になってしまう可能性は十分あるのでこれは分かるのですが、問題なのは心の闇で寝たり毒になったりしたことです。
1パーセントの確立ならほぼ無視してもいいだろうと思っていた上に、もともと心の闇に耐えるために試しに状態異常防御を100以上にしてみたので、これはちょっと驚きでした。

あくまで体感ですが、状態異常防御を上げることで異常になりにくくなっているとは思います。
アルティマニアに載っている計算式はおそらくスクエニから直接提供されたものでしょうから間違っているとは考えにくいですし、何が原因なのやら…。
今思っていることは、サルーインにはエスタミル古流闘士のクラス特性と似たようなものが備わっているのかもということでしょうか。

魅力の差に応じて幻術がミスすることがあるというのもアルティマニアには載っていませんでしたし、もしかしたらいろいろと隠し要素があるのかも知れません。
(注:その後のやりとりで、心の闇は特殊かもしれないという話になっていたようです)