タイトル | : 今さら生態系(1) |
記事No | : 4005 |
投稿日 | : 2006/11/27(Mon) 02:41:46 |
投稿者 | : 棺桶 |
こんばんは、長文失礼します。
生態系のあれこれ)
詳細はアルティマニアにありますし、中には今さら当たり前過ぎる説明もあるかと思います(そういったところはスルーして頂ければ幸いです)。 基本的に、以下ではアルティの説明で端折られている点(笑)についての検証結果を報告しています(絶対そうであるとは言い切れない面もあるかと思いますのでご容赦)。
1 種族の調整について 種族調整は、基本的に以下の繰り返しです。 A)モンスターを狩る(減少)→B)場所(ダンジョン)を移動する(増加) まあアルティマニアに書いているとおりAの要素が非常に大きいため、実質的にはBは無視したところでそれ程の影響もないでしょう。 『注意!』 例えば不定を増やしたい場合、その地域の不定以外を狩りまくれば良いわけですが、当然のことながら狩ったあとは場所移動でその地域の生息数が増加(回復)します。 この時に、不定の生息数が微妙(3、4位あたり)であると、地域によっては増加により生息数が逆転されるという可能性もあります(↓2を参照)。 従って、不定王国を建設する場合などは、ある程度増加も考慮に入れて狩っておくべきでしょう(2,3度移動したあとにダンジョンなどを確認してみれば問題はないです)。
2 生態系について いわゆる「生態系」は上記1のBに関わる要素です。 場所を移動した際に天敵とエサという一定の法則に従って各モンスターの(生息数の)増加量が若干変動します(この点に関する詳細はアルティマニア503Pの通りです)。 ただし、この「増加」については生態系よりも「各モンスターの初期比率(アルティ502〜503P)」が、より大きな割合を占めているものと思われます。 例えば、リガウ島の不死は4、5匹倒しても、移動する度にかなりの生息数が回復しています。 増加量が気になる場合には、むしろこちらの方を気にしておくべきでしょう。
3 モンスターの配置について アルティマニアに載っている配置には何やら2通りのことが記載されていますが、私には曖昧すぎて今一何のことやら分かりません(笑) 基本的に再配置というのがごくごく普通の配置方法のようであり、こちらのみを念頭においておけば良いと思われます。 以下、そのことに関してですが、一般的なダンジョンやフィールドに配置されるモンスターは、その地域の生息数(順位)に応じて配置されます(恐らく通常は1〜4位までが配置されると思います)。 ただし、その時の偏りによっては順位内のモンスターで1匹も出てこない種族もあります。 また、例えば4位に2種族が並んでいる場合などは、最大で計5種族のモンスターが配置される可能性があります(確認済み)。
4 チェーン戦闘について チェーン戦闘は、通常の場合、ぶつかったシンボル(種族)のエサとは発生しませんが(アルティ参照)、その判定は起点のみで行われているようです。 従って、チェーンの起点をずらせば通常通り繋げられると思います。 まあ次のケースで確認しただけなので、参考までに。 不定 →ハ虫類× ハ虫類→不定 →ハ虫類○
また、チェーン戦闘で同種族を何体か狩った場合の生息数減少量は、単体を同数だけ狩った場合と同じです(違いを確認できませんでした)。 例) 魚を単体3匹 → 10×3=30(数値は適当) 魚×魚×魚 → やはり30
しかし、チェーン戦闘に他種族を巻き込んだ場合には、大体イメージとして以下のような減少割合になります。 例) 不定×不定×魚の場合 → 2:5:23(数値はあくまで適当)
アルティの「最後の種族の生息数だけが大幅に減る」というのは大体こんな感じだと思います。 まあ、最後以外の減少量は無視できる程度ですが、気になる方は単体か同種族をチェーンさせて狩った方がよろしいでしょう。
…長くなってきましたので、続きは次回にさせて頂きますm(_ _)m あ、いえ、決して荒らしなどではありません(汗笑)
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