豪徳寺  

東京都世田谷区 大谿山洞春院
文明12年(1480年)、世田谷城主吉良忠政が弘徳院を建立したのがはじまり。
寛永15年(1638年)より彦根藩主井伊家の菩提寺となり、
万治2年(1659年)に豪徳寺と改称。
境内には井伊直弼の墓などもあり、戦災を免れた名刹のひとつ。

参道画像
参道
仏殿画像1
仏殿2
仏殿画像2
仏殿2
本堂画像
本堂
鐘楼画像
鐘楼

とにかく広い境内です。長い松並木の参道は、いい雰囲気がでますよね。
江戸時代の頃、このお寺とその周辺は豪徳寺十景と呼ばれた景勝地だったとの事です。
今では当時そのままの十景はないのですが、そのぶん文化財的な要素が加わったり、
そして、今日の東京にこの広さです。考えようでは往時以上に貴重で贅沢な景観になってますよね。
井伊直弼が眠るこの寺の近くの松陰神社には、吉田松陰ら幕末の志士たちが眠っています。
これって、ほんとになにかの因縁を感じちゃいますね。


近くには..

歩いて行ける範囲に、いっぱいいっぱい神社やお寺などがあるところです。
吉良家の城下町を井伊家が引き継いで、多くの'遺産'を残してくれたんですね。
神社仏閣が好きな人だと時間が経つのを忘れちゃいます。

世田谷城址画像
世田谷城址
世田谷八幡画像
世田谷八幡
勝光院画像
勝光院
代官屋敷画像
代官屋敷
松陰神社画像
松陰神社


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