平河天満宮  

東京都千代田区
1478年(文明10年)、太田道灌により江戸城内に創祀。
その後、徳川家康、秀忠の時代に現在地へ移転する。
皇居平川門内の天神橋は、この天神社の名残だそうです。


鳥居画像
鳥居
本殿画像1
本殿1
境内鳥居画像
境内鳥居
本殿画像2
本殿2
本殿画像3
本殿3

ビルの谷間の天神様です。うっかりしていると、知らずに通り過ぎてしまいそうです。
皇居の方から歩いてくると、半蔵濠か桜田濠の見晴らしのいいところから、ビル街に入ります。
今は境内もこじんまりとしていますが、平河町の地名のもとになった天神様です。
江戸期には、神仏混交で門前町としても栄え、山の手有数の繁華街だったそうですが、
今は学問・商売の神様として、落ち着いたたたずまいになっています。


清水谷坂へ...

清水谷公園画像1
清水谷公園1
清水谷公園画像2
清水谷公園2
清水谷公園画像3
清水谷公園3
清水谷公園画像4
清水谷公園4
清水谷公園画像5
清水谷公園5
清水谷公園画像6
清水谷公園6
清水谷公園画像7
清水谷公園7
清水谷公園画像8
清水谷公園8
大久保利通碑画像
大久保利通碑
湧水画像
湧水


平河天神から西方へ、清水谷坂をゆるゆると下ったところに清水谷公園があります。
近年では、大久保利通暗殺の地として有名になりましたが、江戸期には景観と清水とで
有名だったのだそうです。自然の地形をそのままに公園として利用している為なのでしょうか、
広い々々公園、という訳ではないのですが、中を歩くと、奥行きのようなものを感じます。



紀尾井坂から迎賓館

紀尾井坂画像
紀尾井坂
迎賓館画像1
迎賓館1
迎賓館画像2
迎賓館2


清水谷公園から紀尾井坂を登り、上智大とホテルニューオータニ、弁慶堀の横をすり抜けると
迎賓館に着きます。’紀尾井’は、紀伊・尾張・井伊との事。とってつけた様な名前だなと、
以前から思っておりましたが、、、今回はじめて名前の由来を知りました。。
平河天神からここまで、たいした距離ではないのですが、ちょっとした坂を登りくだり、
見通しの良いところが多いですよね。お散歩コースとしては短すぎるかも知れませんが。。
でも迎賓館は北向きに建てられているので、いつも逆光なんだよな、、なんぞと思いながら
写真を撮っておりましたです。


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