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2006年6月19日

16:28

 

7:12の電車に乗るために、6時頃起床して、

準備をする。相変わらず外は騒がしい。

ニュルンベルグに向かうためにICEに乗り込んだ。

さすがに1等車ということもあるかもしれないが、

比較的静かで、9割くらいの乗車率だろうか。

3時間ちかくかけて、ニュルンベルグへ向かった。

今日一緒に観戦する人たちは、11時半ころニュルンベルグ

入りするとのことなので、2時間近くニュルンベルグを一人で

散策することになった。

この街に着たら行きたい場所があったので、早速向かう。

そこは「DB MUSEUM」ドイツ国鉄博物館だ。

改めてドイツのテクノロジーの高さに驚く。

そしてどうしてもその急速な発達は、ナチスドイツと

切り離すことはできないというのもまた事実のようだった。

秋葉原の交通博物館が閉館になってしまった昨今、

この手のものに興味がある人は、ぜひ立ち寄ることをおすすめ

する。

 

観戦仲間と合流し、旧市街を散策する。クロアチアサポと

大騒ぎしながら、結局ビールを飲む。総勢10人弱。

どうも目立ったのか、やたらと写真を撮られた。

 

暑い日差しの中でビールをあおり、時間も迫ってきたので、

スタジアムにむかう。

近くの駅で、セクター毎に向かう先が異なるので、

仲間達もちりぢりに。

いざ入場・・・かと思いきや、荷物とチケットチェックに

30分以上かかってしまう。結局、スタジアムの中に入ったのは、

試合開始30分前くらい。なんともあわただしい。

暑い。とにかく暑い。選手も過酷な状況での試合となるだろう。

15時キックオフ。試合そのものは、至る所で解説されている

だろうから、割愛するが。

なにか、選手達の様子がおかしいのは感じた。

失点につながらなかったものの、ありえないミスの連続。

川口のスーパーセーブはあったものの。

ベンチと選手もなにかちぐはぐ。ヒデがジーコの指示に首を

ひねっていたのも気になった。

うまくいかないのだろう。何もかも。

結果は、スコアレスドロー。僕自身は、比較的メインスタンドに

近いゴール裏だったが、周りが座りそうになっても、

ひとりででも声を出し続けた。ただどうしてもULTRASなりが、

集まれなかったのか、雰囲気が盛り上がりきらなかったのも事実。

試合終了のホイッスルを聞いたときには、崩れ落ちた。

両軍選手がピッチにひっくりかえっていたが、それだけ死力を尽くした

結果なのだろう。

これで苦境に立たされる結果になったが、もう失うものは

何もない。次のブラジル戦にすべてをぶつけてほしい。

 

ニュルンベルグ駅できーちゃんミニサイン会。

ついでに日テレ”ラルフ”も発見した。

 

ニュルンベルグで、少しビールを飲みに、フランクフルトへ戻った。

ホテルに着いたのは、22時ごろ。そのまま就寝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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