☆映画日記☆
12月31日(金)
「トリコロール/赤の愛」'94 仏/ポーランド/スイス クシシュトフ・キェシロフスキ監督(★★★★)
3部作の第3作。
「傷跡」'76 ポーランド クシシュトフ・キェシロフスキ監督(★★★☆)
工場建設の男が住民と事業の狭間に立たされ苦悶する。
12月30日(木)
「阿修羅のごとく」'03 東宝 森田芳光監督(★★★)
父親の浮気を機に集まった四姉妹だがさまざまな問題が露呈し・・・。
「ブッシュ・ド・ノエル」'99 仏 ダニエル・トンプソン監督(★★★)
クリスマスを前に義父の葬儀に母のもとに集まった三姉妹のそれぞれの人間模様。
「韋駄天数右衛門」'33 マツダ映画 後藤岱山監督(★★★)
浅野家の家臣数右衛門は仇討の助っ人で間違った人を斬ってしまい・・・。
「トリコロール/青の愛」'93 仏 クシシュトフ・キェシロフスキ監督(★★★★)
「トリコロール/白の愛」'94 仏/ポーランド クシシュトフ・キェシロフスキ監督(★★★★)
フランス国旗の3色をテーマに男女のさまざまな3部作ドラマ。
12月29日(水)
「ボクは五才」'70 大映 湯浅憲明監督(★★★)
出稼ぎに出ている父を訪ねて高知から大阪まで旅する5才の子供の冒険ドラマ。
「銀幕のメモワール」'01 仏 ピエール・グランブラ監督(★★★)
若き映画監督は伝説のスターの生涯を追い元恋人に会い第2次大戦による恋人達の悲劇を知る。
「死滅の谷」'21 独 フリッツ・ラング監督(★★★☆)
恋人を死神に連れ去られた娘が死神に挑戦する3話のドラマ。
「さすらいの青春」'66 仏 ジャン・ガブリエル・アルブコッコ監督(★★★)
親友の目を通した恋人達の出会いから死までの青春映画。
「手を握る泥棒の物語」'03 角川映画 犬童一心監督(★★☆)
盗みの為に旅館の壁に穴を開けるがつかんだのは女性の手で・・・。
「Summer Nude」'02 「Summer Nude」制作委員会 飯塚健監督(★★☆)
南の島の夏の終わりの一日のドラマ。
「めぐりあう時間たち」'02 米 スティーヴン・ダルドリー監督(★★★)
別の時代を生きる3人の女の運命の一日のドラマ。
12月28日(火)
「ダークネス」'02 スペイン ジャウマ・バラゲロ監督(★★★)
40年前の少年失踪事件から一家がまきこまれるのサイコ・ホラー。
12月27日(月)
「義士外傳 忠僕直助」'39 日活 国木田三郎監督(★★★)
主人を侮辱された下僕が主人の恥をそそぐ。
「やっちゃ場の女」'62 大映東京 木村恵吾監督(★★★)
築地の青果市場で生きる女のドラマ。
「わたしは女性No.1」'50 日本映画社 中村敏郎/庵原周一演出(★★★☆)
「気まぐれ三輪栗毛」'54 日本映画新社 太田皓三演出(★★★☆)
「赤い帽子」'57 日本映画新社 丹生正演出(★★★☆)
風変わりなPR映画3本。
「ビロウ」'02 米 デヴィッド・トゥーヒー監督(★★★)
潜水艦での密室サスペンス。
「女の花道」'71 東宝 沢島忠監督(★★☆)
芸一筋に生きていく女のドラマ。
12月26日(日)
「わたしのグランパ」'03 「わたしのグランパ」制作委員会 東陽一監督(★★☆)
祖父と孫娘の交流ドラマ。
「青春の裁き」'65 日活 小杉勇監督(★★★)
大学空手部のホープでヤクザの組長の息子はほかの組の嫌がらせに耐えるが・・・。
「わが命の唄・艶歌」'68 日活 舛田利雄監督(★★☆)
レコード業界の内幕もの。
「MIDORI」'96 フジテレビジョン/ポニーキャニオン/東北新社 広木隆一監督(★★★)
女子高生がさまざまな体験から自立して行く今どきの青春ドラマ。
12月25日(土)
「誰よりも君を愛す」'60 大映 田中重雄監督(★★☆)
複数の男女のメロドラマ。
「誰のために愛するか」'71 東宝 出目昌伸監督(★★★)
一人の女性の家族、男女関係からの自立のドラマ。
12月24日(金)
「白い犬とワルツを」'01 「白い犬とワルツを」制作委員会 月野木隆監督(★★★)
妻の死後現れた白い犬と老人のドラマ。
12月23日(木)
「コンフェッション」'02 米 ジョージ・クルーニー監督(★★★)
TVプロデューサー兼司会者チャック・バリスのドラマ。
「春の饗宴」'47 東宝 山本嘉次郎監督(★★★)
笠置シヅ子主演の音楽映画。
「歌う野球小僧」'51 東宝 渡辺邦男監督(★★★)
野球ミュージカル。
「裸足の1500マイル」'02 オーストラリア フィリップ・ノイス監督(★★★)
引き離された母のもとに90日間歩き続ける姉妹のドラマ。
「丘は花ざかり」'52 東宝 千葉泰樹監督(★★★)
幸福な家庭に漠然とした不満を持つ人妻をめぐる人間模様。
12月21日(火)
「燃えろ!青春」'68 松森健監督(★★☆)
学園青春もの。
12月20日(月)
「恋に落ちる確率」'03 デンマーク クリストファー・ボー監督(★★★★)
人妻に一目惚れし一夜を共にした男が非日常の世界にさまよう。(渋谷シネセゾンにて)
「クレイドル・ウィル・ロック」'99 米 ティム・ロビンス監督(★★★)
'30年代の大恐慌に揺れるニューヨークの演劇人たちのドラマ。
「堀部安兵衛」'36 日活 益田晴夫監督(★★★)
高田馬場の18人斬りから赤穂浪士の討ち入りまでのドラマ。
「ザ・スパイダースのゴーゴー向う見ず作戦」'67 日活 斉藤武市監督(★★☆)
スパイダース主演のシリーズ第1作。
12月19日(日)
「炎と女」'67 現代映画社 吉田喜重監督(★★★)
人工受精の子供を持つ夫婦の心理ドラマ。
「おいしい生活」'00 米 ウディ・アレン監督(★★★★)
銀行強盗を企てカモフラージュに始めた商売が大当りし・・・。
「エノケン・笠置のお染久松」'49 新東宝 渡辺邦男監督(★★★☆)
ミュージカル・コメディー。
12月17日(金)
「続・東京流れ者 海は真赤な恋の色」'66 日活 森永健次郎監督(★★☆)
監督が変わると続編の感じがしない。
「クレージーの大爆発」'69 渡辺プロ/東宝 古澤憲吾監督(★★☆)
シリーズ第13作。
12月16日(木)
「怪獣王ゴジラ」'56 東宝/ジウエル・ハンター・プライス 本多猪四郎/テリー・モーガン監督(★★★)
海外公開の為の改作版。
「スパルタ教育 くたばれ親父」'70 日活 舛田利雄監督(★★☆)
裕次郎がプロ野球審判員のホームドラマ。
「小さなスナック」'68 松竹 斎藤耕一監督(★★☆)
「ザ・テンプターズ/涙のあとに微笑みを」'69 東京映画 内川清一郎監督(★★)
グループ・サウンズの青春映画2本。
12月15日(水)
「てんやわんや次郎長道中」'63 大映 森一生監督(★★☆)
雷蔵と関西喜劇陣のお笑い時代劇。
「女吸血鬼」'59 新東宝 中川信夫監督(★★★)
天草四郎にまつわる吸血鬼もの。
「大江戸七人衆」'58 東映京都 松田定次監督(★★☆)
縄張り争いの時代劇。
「青春とはなんだ」'65 日活 舛田利雄監督(★★★)
裕次郎が高校教師の青春映画。
12月12日(日)
「虹の中のレモン」'68 松竹 斎藤耕一監督(★★)
ヴィレッジ・シンガーズ主演の青春映画。
12月10日(金)
「血は渇いてる」'60 松竹大船 吉田喜重監督(★★★☆)
マスコミに翻弄される自殺未遂の男の悲劇。
「貞操の嵐」'59 新東宝 土居通芳監督(★★)
弟の嫁の貞操をうばってしまう兄。メロドラマ。
「何故彼女等はそうなったか」'56 新東宝 清水宏監督(★★★)
非行少女の更正施設での先生と少女たちの交流ドラマ。
「彼女だけが知っている」'60 松竹 高橋治監督(★★☆)
刑事の娘が連続強姦殺人事件の被害者になり・・・。
12月8日(水)
「らぶれたあ」'59 日活 鈴木清順監督(★★★)
純愛メロドラマ。清順してる!
「武蔵と小次郎」'52 松竹 マキノ雅弘監督(★★★)
二人の対決のいきさつから巌流島の対決まで。
12月7日(火)
「ろくでなし」'60 松竹大船 吉田喜重監督(★★★☆)
「かってにしやがれ」を思わせる青春ドラマ。
「勝利をわが手に 港の乾杯」'56 日活 鈴木清太郎監督(★★★)
鈴木清順のデビュー作。歌謡メロドラマ。
12月6日(月)
「機動捜査班 無法地帯」'62 日活 小杉勇監督(★★☆)
「機動捜査班 東京午前零時」'62 日活 小杉勇監督(★★☆)
シリーズの2作。
「激闘の地平線」'60 新東宝 小森白監督(★★☆)
不良少年が婦人自衛官に会った事から自衛隊に入隊し更正するドラマ。
「涙を、獅子のたて髪に」'62 松竹大船 篠田正浩監督(★★★☆)
不条理な青春ドラマ。
「裸武士道」'37 J.O 映画製作所 久保為義監督(★★☆)
百姓を刀にかけた侍が仇を討たれに行くが・・・。
「柘榴一角」'41 大都映画 白井戦太郎監督(★★★)
偽金作り陰謀団を捜査中の父を殺された柘榴一角の活躍の時代劇。
12月5日(日)
「少年」'69 創造社/ATG 大島渚監督(★★★☆)
当り屋を続けながら旅をする家族のロード・ムービー。
「氾濫」'59 大映東京 増村保造監督(★★★)
ある発明により技術者から重役になった男とそのまわりの欲望のドラマ。
「大忠臣蔵」'57 松竹京都 大曽根辰保監督(★★★)
忠臣蔵の一作。
12月3日(金)
「ロマンス娘」'56 東宝 杉江敏男監督(★★★)
ひばり・チエミ・いづみの三人娘のミュージカル・コメディ。
「真白き富士の嶺」'54 大映 佐伯幸三監督(★★★)
ボート部の遭難事件にまつわる青春映画。
「東京戰争戦後秘話」'70 創造社/ATG 大島渚監督(★★★☆)
羽田闘争後の模索映画。
「湯の町悲歌」'49 新東宝 野村浩将監督(★★★)
当時のヒット曲が題材の歌謡映画。
「月が出た出た」'51 新東宝 志村敏夫監督(★★★)
強欲な父親と息子の確執ドラマ。
12月1日(水)
「刑事物語 前科なき拳銃」'60 日活 小杉勇監督(★★☆)
親子刑事のシリーズ第5作。
「愉しきかな人生」'44 東宝 成瀬巳喜男監督(★★★☆)
倹約、リサイクル等、当時の国策が感じられる、その逆の反戦も感じられる喜劇。
「東京ラプソディ」'36 P.C.L 伏水修監督(★★★)
一躍有名歌手になった青年だが・・・。当時の有名な曲が題材の音楽映画。
「真空地帯」'52 新星映画 山本薩夫監督(★★★☆)
野間宏原作の軍隊の中の不条理のドラマ。
「鏡の女たち」'02 ? 吉田喜重監督(★★★)
広島原爆がテーマの世代間の女のドラマ。