☆映画日記☆

3月31日(水)
「赤胴鈴之助 鬼面党退治」'57 大映 安田公義監督(★★)
 シリーズ第3作。真空斬りはまだ。
「ハリー、見知らぬ友人」'00 仏 ドミニク・モル監督(★★☆)
 平凡な生活を送る男の前に突然高校の同級生を名のる男が現れ・・・。
「煙突の見える場所」'53 スタジオ8プロ 五所平之助監督(★★★)
 同棲中の主人公の家に前夫の赤ん坊が投げ込まれ・・・。

3月30日(火)
「ぼくは怖くない」'03 伊 ガブリエーレ・サルバトーレス監督(★★☆)
 誘拐事件にまきこまれた少年のドラマ。(新宿タイムズスクエアにて)
「沼地という名の町」'01 アルゼンチン ルクレシア・マルテル監督(★★☆)
 2組の家族のある事件をきっかけに埋もれていた秘密が・・・。
「お姐ちゃん罷り通る」'59 東宝 杉江敏男監督(★★)
 シリーズ第3作。香港でドタバタ。
「水の女」'02 アーティストフィルム/日活 杉森秀則監督(★★☆)
 雨女の恋。全体が不思議なブルーの色調。

3月29日(月)
「リフト」'01 米 デメイン・デイビス、カーリ・ストリーター監督(★★)
 女万引き常習者の行く末。
「口笛高らかに」'98 キューバ フェルナンド・ペレス監督(★★☆)
 境遇が違う3人のそれぞれの人生ドラマ。
「鉄の爪」'51 東宝 安達伸生監督(★★)
 変身もの。
「流血の抗争」'71 日活 長谷部安春監督(★★)
 これも日活版集団抗争ヤクザ映画。

3月28日(日)
「どん底」'57 東宝 黒沢明監督(★★☆)
 江戸の場末の長屋の人間模様。

3月26日(金)
「をり鶴七變化」'41 東宝 石田民三監督(★★)
 オールスターの娯楽時代劇。
「助太刀屋助六」'01 日活/フジテレビジョン 岡本喜八監督(★★)
 敵討ちの助太刀を申し出るがその相手は実の父親で・・・。
「広域暴力・流血の縄張」'69 日活 長谷部安春監督(★★)
 日活版集団抗争ヤクザ映画。
「怪傑鷹 第一篇 蛟竜風雲の巻」'54 東宝 ロクヘイ・ススキタ監督(★★)
 仮面剣士もの。
「東京の孤独」'59 日活 井上梅次監督(★★)
 プロ野球に飛び込んだ二人の青年の青春ドラマ。

3月23日(火)
「マイ・ソング」'77 米 ジョゼフ・ブルックス監督(★★)
 恋人がいるが他の男を好きになってしまった女性歌手のラブストーリー。
「情艶一代女」'51 東宝 野村浩将監督(★★)
 芸道一筋に生きていく売れっ子芸妓のドラマ。
「本陣殺人事件」'75 たかばやしよういちプロ/映像京都/ATG 高林陽一監督(★★)
 横溝正史原作のミステリー。

3月22日(月)
「白い刻印」'97 米 ポール・シュレーダー監督(★★)
 父親の暴力におびえて育った中年男の宿命的なドラマ。
「黒い落葉より 青春を吹き鳴らせ」'59 日活 舛田利雄監督(★★)
 歌謡アクション。
「サイダーハウス・ルール」'99 米 ラッセ・ハルストレム監督(★★)
 孤児院で育った青年の成長のヒューマン・ドラマ。
「火星のカノン」'01 アルゴ・ピクチャーズ 風間志織監督(★★☆)
 不思議なラブストーリー。

3月19日(金)
「風来忍法帖 八方破れ」'65 宝塚映画 川崎徹広監督(★★)
 「風来忍法帖」の続編。

3月18日(木)
「風来忍法帖」'65 宝塚映画 川崎徹広監督(★★)
 ドタバタ時代劇。

3月17日(水)
「17歳のカルテ」'99 米 ジェームズ・マンゴールド監督(★★)
 自殺未遂で精神病院へ入院した少女の自立ドラマ。
「結婚期」'54 東宝 井上梅次監督(★★)
 女性たちに振り回される男のコメディ。
「山と川のある町」'57 東宝 丸山誠治監督(★★)
 石坂洋次郎原作の東北の町の女子高生が主人公の青春ドラマ。

3月16日(火)
「サボテンの花」'69 米 ジーン・サックス監督(★★★)
 独身プレイボーイ歯科医(W.マッソー)と若い恋人(G.ホーン)、年増看護婦(I.バーグマン)のコメディ。

3月15日(月)
「暗黒街」'27 米 ジョゼフ・フォン・スタンバーグ監督(★★★)
 禁酒法下のシカゴが舞台のギャング映画。
「私たちが好きだったこと」'97 アミューズ/東映ビデオ/デジタル・メディア・ラボ 松岡錠司監督(★★☆)
 ひょんな事から一緒に住む事になった男女4人の奇妙な共同生活。
「四ツ葉のクローバ」'38 東宝 岡田敬監督(★★)
 女子高を卒業した主人公は親の取り決めで尼僧にならねばならず・・・。

3月14日(日)
「ダブリン・バスのオスカー・ワイルド」'94 アイルランド/英 スリ・クリシュナーマ監督(★★☆)
 バスの車掌が乗客とサロメを上演しようと・・・。
「プラットホーム」'00 香港/日/仏 ジャ・ジャンクー監督(★★☆)
 中国の小さな劇団は資金を打ち切られ団員はそれぞれの生き方を模索する。

3月12日(金)
「次郎長遊侠伝・天城鴉」'55 日活 マキノ雅弘監督(★★)
 仁義にはずれたやくざを討つ次郎長。
「マンホール」'00 マンホール製作委員会 鈴井貴之監督(★★☆)
 女子高生と警官がひょんなことからなんでも願いがかなうという夢のマンホール探しに。
「大利根の対決」'55 日活 冬島泰三監督(★★)
 股旅もの。
「第六の容疑者」'60 日活 井上梅次監督(★★)
 ゆすり屋が殺される推理映画。

3月11日(木)
「剣雲鳴門しぶき(阿波の踊子)」'41 東宝 マキノ正博監督(★★)
 兄の復讐に弟が帰る。
「沓掛時次郎」'54 日活 佐伯清監督(★★)
 一宿一飯の恩義からうらみもない男を斬った時次郎はその妻子を故郷に送るが・・・。
「恋にいのちを」'61 大映 増村保造監督(★★)
 女性問題に悩む男と麻薬がからんだ青春映画。
「旅路」'58 米 デルバート・マン監督(★★)
 冬のイギリスの海岸町のホテルが舞台の逃避生活を送るさまざまな男女の人間模様。

3月10日(水)
「たそがれ清兵衛」'02 松竹 山田洋次監督(★★☆)
 幕末の下級武士とその家族ドラマ。
「道」'54 伊 フェデリコ・フェリーニ監督(★★★☆)
 名作!
「愚か者の船」'65 米 スタンリー・クレイマー監督(★★)
 メキシコからドイツへ向かう船上でのさまざまな男女の醜い人間模様。

3月9日(火)
「狸の大将」'65 東宝 山本嘉次郎監督(★★)
 ペテン師と女スリのコメディ。
「あらくれ」'69 日活 長谷部安春監督(★★)
 小林旭の仁侠アクション。

3月8日(月)
「クルーエル・インテンションズ」'99 米 ロジャー・カンプル監督(★★)
 ラクロの「危険な関係」の現代版。
「次郎長遊侠伝・秋葉の日祭り」'55 日活 マキノ雅弘監督(★★☆)
 石松には森繁がはまり役か!
「朝の並木路」'36 P.C.L. 成瀬巳喜男監督(★★★)
 女給の悲喜ドラマ。
「曙荘の殺人」'57 大映 野村浩将監督(★★)
 ミステリー・メロドラマ。

3月7日(日)
「少林サッカー」'01 香港 チャウ・シンチー監督(★★)
 奇想天外なサッカー映画。
「大当り三色娘」'57 東宝 杉江敏男監督(★★)
 ひばり・チエミ・いずみのミュージカル・ラブ・コメディ。
「かたつもり」'94 組画 河瀬直美監督(★★)
 監督の祖母との私的ドキュメンタリー。
「猫は知っていた」'58 大映 島耕二監督(★★)
 黒猫がキーの探偵推理もの。

3月5日(金)
「僕は泣いちっち」'60 日活 堀池清監督(★★)
 歌謡アクション。

3月4日(木)
「清水港に来た男」'60 東映京都 マキノ雅弘監督(★★)
 勤皇の密使が次郎長の真意を探りに。新選組くずれも登場で次郎長はその時代の人だったのか!
「カノン」'01 WOWOW 行定勲監督(★★)
 音楽教師の女性にかつての恋人から死の寸前のヴァイオリンのテープが届き・・・。
「幽霊塔」'48 大映 佐伯幸三監督(★★)
 江戸川乱歩原作の探偵怪奇ミステリー。

3月3日(水)
「心」'73 近代映画協会/ATG 新藤兼人監督(★★)
 漱石原作の一人の女性をめぐる二人の男のドラマ。
「御存知東男」'39 東宝 滝沢英輔監督(★★)
 これまた一人の女をめぐる騒動時代劇。

3月1日(月)
「男はつらいよ・拝啓寅次郎様」'94 松竹 山田洋次監督(★★)
 シリーズ第47作。
「一本刀土俵入」'57 東宝 マキノ雅弘監督(★★)
 恩返しもの。
「路地へ 中上健次の残したフィルム」'01 スローラーナー/ブランディッシュ 青山真治監督(★★)
 中上健次の小説世界の原点というべき紀州の“路地”をめぐるドキュメンタリー。

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