２００６ 猿払日記
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2006/06/10-11：
正確に記憶を辿ると４年ぶりの猿払だった。４年の間、熱心に通っていたＴ氏やミスターからの話を聞いても何故か腰が上がらない。自分でも理由はわからない。そして４年後のこの日、最初にイトウに出会った同じ場所に立った。
今回は札幌のＴさんとのランデブー、行きの車中も話題に欠くことなく話し続け、３５０キロの距離も近く思えるくらいだった。現地は予想よりは穏やかではあるがやはり風はつきもの、その風を上手く利用するしかないのだ。ほどなくしてイトウが釣れてしまった。この１匹で自分は満足だ。大きさに注文つけるなんて自分には贅沢!!夜は旅館でカミングアウトトークの炸裂大会、翌朝を考えずにビールを摂取した。
そして２日目、昨日よりも格段に穏やかな気候の中、のんびり楽しむことが出来、同行のＴさんにもイトウがかかった！しかも島牧の道具立てで!!流石はマスター!!帰路の車窓から見える猿払川は青空に反射して青く、川岸には緑。猿払のイメージが一新された風景に「また来たいな」と思うのであった。
