法則化フェルマータ サークル通信第7号
「授業への執念」

翌日のウトナイライセンスに向けて熱心な検討が繰り広げられました。

◇法則化フェルマータ第4回例会

 2006年9月20日(水)18:30〜22:00
 新ひだか町立春立小学校視聴覚室

◇参加者5名

 渡邊佳織、松尾裕基、紫前明子、小西亮人、高橋賢治

◇内容

1.『授業の腕をあげる法則』P.22〜26読み合わせ
自閉の子は特に「ちゃんと」「きちんと」など絵にできないことは
理解しにくい。
具体的に絵カードにできることは理解できる。
体育や音楽といった芸体教科は、動きがあるので
1回の指示に詰め込み気味になってしまう。
隠れ指示や模範の動きといった非言語指示も簡明の原則にかなっている。
教師の中に上達の指針、イメージ、見通しがないと
具体的な指示はできない。
10の原則をリンクさせよ。

2.大阪教え方検定の報告:高橋賢治
向山先生の授業技量検定における上達の7項目のお話を
中心に椿原先生、河田先生の講座についても報告。

3.模擬授業

(1) 紫前 ウトナイライセンスD表受検用授業
(2) 松尾 ウトナイライセンスD表受検用授業
(3) 小西 ウトナイライセンスD表受検用授業
(4) 高橋 ウトナイライセンスD表受検用授業
参加者全員での検討。
1つ1つの授業行為についての深い検討有り、
何度も何度も挑戦する人有り、
授業への執念が垣間見えた。


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