-英語漬け-

英語ヒアリングの勉強の仕方(本格派)

同時通訳に聞いた 英語ヒアリング術!をご紹介します。
英語が聞けるようになる!その方法とは、まずはシャドウイングをしよう

単語や語句はきいたまま繰り返す

シャドウイングとは簡単に言うとオウム返しです。
英語では shadowing practice (シャドウイングプラクティス)と呼ばれていて
同時通訳を目指す人が真っ先にやるトレーニングなんだそうです。
はじめは言っている内容がわからないのは当然ですが
このとき大事なのは、言っている内容をそのまま繰り返すことです。
その後に 英文を確認してください。

読むときの英文と 聞くときの英文の違いに驚くはずです。



”こんなにも違うんだ どうりで難しいはずだ”
感動を覚えるぐらい 難しさに 気が付くはずです。はじめはわからなくて当然ですよね。
だから、今わからなくても心配する必要はありません。
それではつづきです。

ある程度の長さの文をシャドウイングしてみる

ある程度の長さの文を聞いて 一度CDをとめます。
その後すぐにシャドウイングをしてください。
これを 何十、何百と繰り返してください。
そうすると あることに気がつく はずです。それは

タンタタ 、タンタタ という手拍子に似たリズムです。

こういう感じの英語のリズムに気がつくはずです。
これに気がつくことも大切です
日本語とは違う 強弱のあるアクセントから生まれる英語のリズム。

このリズムを感じながら
はじめは単語程度でかまいませんので繰り返します

次にまとまった語句 、長さがいろいろな文と繰り返していけばいいでしょう。
口を動かすことで耳の訓練にもなっているのです。
教材は何でもかまいません。英会話でもニュースでも学校でCDを借りるのもいいです。
語句を見ないで音を聞いたらオウム返しのように繰り返します。
うまく出来なくても とにかく同じように真似をする。
こうやって英語の音 リズム 強弱 スピードになれていく。
これが最初のポイントです。




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参考・関連書籍

英語は書いて身につける―はじめてのディクテーション
初心者〜中級者むけ。 やってみたいと思う方におすすめ。

日本人は英語のここが聞き取れない―3週間でできる弱点克服トレーニング【CD1枚付き】