合成写真を始めたきっかけと、知っておいてほしいこと

このシリーズを始めたのは、2018年8月です。
東京都産業労働局観光部の知人が、フェイスブックに「六義園のライトアップ」の写真を載せました。 「ああ、これを背景にヒーローが立っていたら、格好いいだろうな」と思いました。 そして視線の先に「強殖装甲ガイバー」のフィギュアがありました。 すべてはそれが始まりです。
プラモデルというのは、盆栽と同じで、大きな対象物を圧縮して愛でるという楽しみ方です。合成写真は、その小さな対象物を大きく見せるという面白味があります。
Photoshopの初歩的な使い方は知っていましたから、以前より、毎年の年賀状には合成写真を載せていて、けっこう反響がありました。 ですので、同じ方法でもっと作品を作ってみようと思いました。
第1期は、それまでため込んだ在庫造形物を多用したので、プラモデルよりはフィギュアの方が目立ちます。 背景については、あまり在庫がなかったので、知人からの提供(勝手に使わせてもらった?)を受けたものも多くあります。

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ところで、作品には著作権などの「知的財産権」があります。
本稿で掲載した合成写真は、私がAdobe社のPhotoshopで作成したものです。 背景の風景(私あるいは知人が撮影したもの)には知的財産権はありませんが、 そこに掲載されているフィギュア、プラモデルには知的財産権があります。
知的財産権の持ち主は、もともとのアニメなどの作者、プラモデルなどを売っている企業、さらに販売権を持っている広告社などに分かれているはずです。
本来ならこれらの方々に掲載の許諾をいただく必要がありますが、(1)権限を持っている部署がわからない、(2)いちいち許諾を取るのが面倒、(3)申請されても困るだろう、 (4)世の中には同じような内容を掲載しているサイトが他にもある、という理由で許諾を取っていません。
このため、本稿については「転載不可」とさせていただいています。
なお、本稿はたぶん財産権者に被害を与えていない(むしろ宣伝になっている)ので、損害賠償は生じないと考えております。
また、本稿を含め、私はこのサイトから一切の利益を得ていません。「インターネットで金儲けはしない」方針です(今時珍しい)。ですので、不当利益の請求権も生じません。
しかし、知的財産権者から削除の請求があった場合は、これを否定することはできないと思います。
そういうわけで「期間限定」の掲載とさせていただきます。とりあえず正月は掲載し、その後は、様子見といったところです。
知的財産権をお持ちの方々につきましては、ご意見等ございましたら、下記にメールをお願いします(本人確認できるように、会社名、部署、氏名を記載願います。ご面倒をかけて申しわけありません)。
なお、知的財産権者以外の方のご要望(権限を持たない人からの「けしからん。すぐ削除しろ」とか「別途、出版物に転用したい」など)については、応じかねます。

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