しろうと考えではありますが・・・

ソーラーチョロQ
おもちゃショーへ行ってきました。
最近のおもちゃは、どんどん高性能になっています。
ミニチュアカーとして長年親しまれてきた「チョロQ」ですが、今度は、赤外線センサーで障害物を自動的に避け、電動でスイスイ走るってスゴものに進化していました。
だったら、次はこれですよね、きっともうタカラトミーさんは考えておられるでしょう。

ソーラーチョロQ!

実は、今私たちの職場で応援している企業が作っているオブジェに、「ソーラーオーニソプター」っていうのがあるんですが、これは光のエネルギーを受けて、動き続ける優れものです。
その“けなげ”さ、“ひたむき”さには、感動すら覚えます。

私たち人間は、ずっと永久動力ってものに憧れをもってきました。
もし、チョロQに太陽光パネルがついたら、今度は永久に障害物を避けながら走り続けるおもちゃになります(※光がある限りですが・・・)。

どうせなら・・・その高みを目指してほしい。
もちろん、乗り越えなければならない壁もあります。
第一に、そこまで高出力な太陽光パネルが開発できるか。

そして、第二には、このチョロQは自動で障害物を避けながらどんどん走って行っていき、光の当たらないところで停止してしまいますので、行方不明になってしまう。それをどう発見するか。

第三に、当然、高性能ですからお値段も高くなる。その費用負担を親ができるか。

最後に、このおもちゃが開発された時、日本におもちゃで遊ぶ年代の子どもが残っているか・・・です。


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