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自宅の前の空き地に6階建てのマンションが建つらしいです。
都会で「通りに面していないマンション」に住んでいる者としては、これは宿命のようなものなんですが、目の前に空き地があると、そこに後日建物が作られます。
結果、眺望が遮られます。
さらに、自宅内が丸見えになり、プライバシーが保たれなくなります。
ま、自分のマンションが建ったときに、近隣の人たちは同じ思いをしているのですから、文句は言えないところなんですが。
ところで、プライバシーを保つためには、カーテンが必要です。
しかし、カーテンを閉めると外が見えません。
そこで提案!
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シークレットマジックカーテン! |
よく、スパイ映画なんか見てると、出てくるじゃありませんか。
尋問室の鏡がシースルーになっていて、裏の部屋から見ると中の様子が丸見え、ってヤツ。
あの技術って、カーテンに応用できませんかね。
外からはまったく見えないのに、内側からは外の景色がよく見えるって方法。
ただし、調べてみると技術的に難問があるようです。
あの、映画の尋問室。隣室は必ず暗くなっていますよね。そうでないと、鏡がシースルーだということがバレてしまうようなんです。
ということは、私の発案したシークレットマジックカーテンも、夜は中が丸見えになるってことです。
そこんところは、いい知恵が出ないのですが、日本は技術大国なんですから、誰かなんとかカバーしてください。 |
ところで、私のカーテンには及ばないものの、「直射日光は通さないが、光は通す」という採光ブラインドを作っている会社がいます。ビッグサイトの展示会で見つけました。
岡山県の会社で、社名も文字通り“株式会社あかりカンパニー”というところです。※注:私はこの会社の回し者ではありません(念のため)。
同社のパンフレットによると、採光ブラインドの活用で、最大80%の照明電気代が節約できたケースもあるようです。
たしかに、夏場の冷房節約のためにブラインドをびっちり下ろし、そのためオフィス内では照明が煌々とつけっぱなしにされているというのは、マヌケな話ですよね。
お金をかけて省エネをするより、知恵をつかって省エネする方がお得だと思いますが、いかがでしょう。
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