しろうと考えではありますが・・・

ハイブリッド型の原子力・火力発電所
原子力発電所が止まっています。
取りあえず火力発電などで夏を乗り切らなければなりません。
ところで、私の素人認識では、原子力発電は、そのエネルギーでお湯を沸かし、出てきた蒸気でタービンを回して電気を起こす仕組みになっているはずです。
一方、火力発電も火力でお湯を沸かし、出てきた蒸気でタービンを回して電気を起こしているはずです。

つまり、「お湯を沸かして、タービンを回す」というところは同じになります。

というので、この発案です。 
ハイブリッド型の原子力・火力発電所! 
以前、都の清掃工場を見学させてもらったことがありました。
それまでの認識では<清掃工場=ゴミ焼却場>という頭でいましたが、実際に見学して、「ゴミを燃やしたときに出る排煙を浄化するための設備が膨大だ」ということを知り、驚かされました。
発電所の電力発生装置がどれくらいの規模なのかは知りませんが、それを遊ばせておくのは「もったいない」ように思えてなりません。
福島の事故の甚大さを考えれば、原子力発電所を使わないですむなら、それに越したことは無いと思いますが、化石燃料はいずれ尽きるものだし、地球温暖化への影響などを冷静に考えると、やはりエネルギー源の多様化は必要ではないかと思います。
また、発電量の平準化が困難な原子力と、出力調整が容易な火力を絶妙に組み合わせれば、効率的な発電が可能かもしれないと、素人ながら考える次第であります。
  それに、原子力がなければ、シービュー号もスティングレイも、ジャイアントロボ(山川版)も誕生しませんし・・・。 光子力や波動エネルギーや対消滅(反物質)エンジンや縮退炉やシズマドライブの実現ができない今日、やはり、<有りモノ>をうまく活用していく必要があろうかと思います。
と、まぁ、こんな感じです。
どなたか、ハイブリッド型の原子力・火力発電所を作ってくれませんか。 

ホームに戻る→