一歩前へトイレ |
女の人にはわからない提案です。
駅のトイレを利用することがありますが、男性用の「小」によく、「一歩前にお進み下さい」という張り紙がしてあります。
情けない話ですが、若かった頃はそんなの気にしたことはありませんでした。勢いがありましたから。
しかし、歳をとってくると、どうもねぇ。ご迷惑をかけているかもしれません。
さぞ、お掃除の方々はたいへんなんでしょうねぇ。
そこで提案です。
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私たちがなかなか「一歩前」に進めない原因の一つが、心理的圧迫感です。
「服が便器にくっつくんじゃないか」と、そんな恐怖感があります。
だったら、そんな心理的な圧迫を取り除いてあげればいい。
便器を薄く作ればいいじゃないですか。
しかしですね、そうすると今度は飛沫が跳ね返ってくるのではないかという、恐怖感がわきます。
そんな勢いないのにねぇ。
ともかく、便器には一定の奥行きを確保しなければなりません。
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そこでですね。
心理的圧迫感を起こす部分は薄くして、逆に、奥行きは確保する。
そして大事なことですが、利用者には、そういう作りになっていることを認識してもらうのです。
色合いなどを変えて、「奥行き感」を持たせるとよろしいんじゃないかと・・・。
それから、足下の部分は少し細くしておくとよいと思います。
「一歩前へトイレ」なんていうペナントを付けて、利用を促してはいかがかな、なんて考えています。
INAXさん、TOTOさん、いかがでしょうか?
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