しろうと考えではありますが・・・

開口器(使い捨て、歯科治療用)

近所に新しい歯医者が開業します。
最近では、歯医者が多すぎて経営も楽ではないというウワサを聞きますね。何せ、設備投資が大きいし、子どもの数が減って顧客確保も簡単には進みません。
だから、私たち年配者は、貴重な収入源になると思います。
もう、歯がボロボロですから。
子ども向けを宣伝にする歯医者さんは多いのですが、「年寄り専門」をウリにする歯医者さんはあまり見ませんね。そっちの方がよっぽど商売になるかと思うんですけど。

時間もたくさんありますので、定期的に行って歯石を取ってもらうと、気持ちいいですし・・・。今じゃ、超音波振動器なんていうのもあって、苦痛も昔ほどじゃなくなっています。(とはいえ、痛いけど・・・)

ですが、これだけはとても辛くて、歯医者を敬遠したくなるのです。それは、口を開け続けること。
年をとってくると、顔の筋肉がだんだん緩んできます。
歯医者で治療を受ける間、口を開け続けるのはひじょうに苦痛です。人と話しをする機会も減るので、訓練不足です。 患者は辛くても、口の中に手を突っ込まれていては、それを訴えることが困難なんです。

だから、開口器のようなものが常備されると、いいのではないかと思います。

実際に、そういう道具はあるようですが、ネットで検索すると、エッチ系のサイトばかりヒットしてしまいます。
そうじゃなくて、本当に歯医者用の開口器があるといいんです。
それも、ゴツい器具ではなくて、使い捨てのヤワいやつがあるといいです。
イメージ的には、ネジ式のジャッキのようなもの。片手で操作できて、簡単に口内にフィットできるもの。
拷問の道具のようなものは、避けてください。ちょっと力添えしてくれれば十分なんです。

そういうものがあるだけで、「歯医者へ行かねば」という緊張感がだいぶ緩みます。エステ感覚で行けるのでは。歯医者さんも安心して治療できるのではないかと思います。

是非とも、保険の点数計算に加えていただいて、もっと年配者が気楽に歯医者に行けるように、工夫してもらいたいと思います。


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