しろうと考えではありますが・・・

羽根のない風力発電機！ 風力発電機が全国各地に設置されていますが、あのブンブン回る羽根が低周波を起こすらしく、健康への影響が懸念されています。 だったら、羽根のない風力発電機ってものは作れないでしょうか。 機械の構造についてはよくわかりませんが、風力発電機って言ったって、大きな扇風機のようなモノでしょう。羽根のない扇風機があるのなら、羽根のない風力発電機があったっていいんじゃないか、と、素人は考えるわけです。 言うまでもなく、これはダイソンの扇風機のパクリです。 ところが、いろいろ調べてみると、ダイソンの扇風機にも、ちゃんと羽根があるんですね。扇風機を支えている軸の部分の内部に羽根があって、上に風を送るような仕組みになっているみたいです。 それに、ブンブン回るプロペラがないと、発電できたとしてもパワーは低そう・・・。やっぱダメかな。 しかし、こういう仕組みが実現すれば、応用範囲は大きいのじゃないかと思います。 小さな羽のない発電機を、ありとあらゆる空気取入れ口につけるわけです。 例えば自動車のエンジン部とか、工場の排気筒とか。 電車の屋根に付けてもいいかと思いますすし、飛行機のエアインテークに付ければ、鳥の吸い込みを防止できるかもしれません。 そんなこんな、いろいろ使えそうなシステム。誰か開発してくれませんか。