しろうと考えではありますが・・・

おつまみ定食
前回の付録のようなものですけど・・・・。

自慢じゃありませんが、私は医者から酒を止められています(ホント、自慢するもんじゃ、ありませんよね)。
「せめて、週2日は休肝日を設けろ」と(理不尽な)命令を受けています。

それでも、毎日、酒が欠かせません。
だって、それが生活習慣なんですから。
毎日欠かさずやっていることを止めるなんて、できませんから。

でも、職場を辞めると、生活の先行きも考え直さないとなりません。そう思うと、毎日の飲み屋通いは経済的な負担が大きいことに気づきます。

それに、ウエスト周りも気になります。

誰が名付けたのかしばらく前から「メタボ」と呼ばれるようになりました。
可愛い過ぎる名前なので、気に入っています。“となりのメタボ”みたいで・・・。本当になんとかさせようとするなら、昔のように「デブ」と呼ぶべきだと思うんですけど。

毎日、飲み屋通いの私は、ほとんど晩飯を食べません。
それでも太るのは、お酒のカロリーのせいです。
実のところ、歳を重ねると、たくさんの食事を摂るのが苦痛になります。
つまみ程度で十分です。
だから、飲み屋通いになってしまうのです。飲む方ならいくらでも入るので・・・。
それで、飲むから太る。栄養失調のデブが再生産されているわけです。悪循環ですよねー。

そんなわけで、この提案!
おつまみ定食!  
飲み屋で出てくる、おつまみ程度の食材を、小皿に分けてセットにします。
種類はありきたりのものでいいです。というか、ありきたりのものにすることがポイントです。
小魚と卵、野菜、それと、ちょっとだけのご飯。栄養バランスが良ければ、チョイスなんか、どうでもいいです。毎日、何を食べるのか考えるだけでもおっくうな年代ですから。
「おつまみ定食ひとつ」と言えば出てくりゃ、文句言わずに食べますよ。
それから、それから、お酒も少しつけてね。ただし、1本限定とかで。

それを、普通の定食屋さんで定番メニューにしてください。
飲み屋だと、間違いなくお酒だけ追加注文してしまいます。

そうすれば、毎晩同じ定食屋で「おつまみ定食」を食べるのが、生活習慣になります。
生活習慣病には、別の生活習慣で対抗する・・・。「目には目を」ってやつです。

どうです、この提案。
どっかのチェーン店で、やってもらえないでしょうか。

もっとも、「単価が安く、長居する客」が増えるという、問題点もありますけどね。

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