日本もすでに、超々高齢社会に入ってきたといいます。
そんなことからか、ご老人が道を歩いてる姿をよく目にしますね。
私も、街歩きをよくすることが多いです。
なぜか? 「歩いているときの方が考えを整理しやすい」+「健康に良い」+「お金がかからない」からです。
ところが、家の近所にはいい散歩道がないのです。
思えば、10年前に阿佐ヶ谷に住んでいたころは、近くに善福寺側緑地というのがあって、素晴らしい散歩道になっていました。
日曜日の午後には、そこをボチボチ歩くのが好きでした。
善福寺川は川面に近いのでカモの群れを眺めながら散策できるし、春は桜、秋はイチョウが目を楽しませてくれます。
現在、近所には石神井川がありますが、護岸が高すぎで、川がよく見えません。
「お犬様天国」になっているのはいささか不満ですが、飼い主のマナーは良いです。
皇居端のようにマラソンランナーにせき立てられることも少なかったです。急に脇から自転車に追い抜かれ、ビクッとすることもあまりありません。
天気のいい日は気分爽快になれました。
ちょっとした“哲学の道”にもなっていました。 |
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今はそういう散歩道がないので、自動車道路の歩道をあるいていることも多いのですが、いつも同じところを巡回していたのでは、飽きてしまいます。
ときには、少し遠出をして(といっても都内の街中ですが)、徘徊することもあります。
しかし、どこ歩けりゃ気分爽快になるのか、よくわかりません。
そこで提案。
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さんぽみち自動作成システム! |
都内の散歩道を紹介したサイトは、すでにいくつかあります。
しかし、歴史や文化などにちなんだ場所ばかりです。
べつにそんなところでなくてもいい。
ただ、プラっと歩きたい。
急に午後出かけたくなったとき、2時間ほどで散策できるコースがすぐ分かるとありがたいです。 |
そこで、その検索システムをつくります。
最初は入力です。
第一に、「〇〇駅」といったように、出発点を選びましょう。
第二に、コースを選択します。例えば、「健脚コース」「のんびりコース」といったようにです。
第三に、途中休憩の有無と、その時間を選びます。
第四に、所要時間を選びます。
そして、以上から推薦する散歩道コースを割り出します。
その中から希望するコースを選ぶと、マップが印刷されます。
そして、途中休憩所として、喫茶店などの広告が印刷されるようにするのです。そこから、いくらかの広告収入を得ます。
こういうシステムがあれば、都内のあちこちを徘徊することができますよ。
どうです、思索と健康と倹約のために、「さんぽみち自動作成システム」、どこかのボランティアさんが作ってみてくれませんでしょうか。 |
(追記)
以前、日の出町の「つるつる温泉」に行ったとき体験したのですが、五日市からの行きのバスは空いているのに、温泉から帰るバスはぎゅうぎゅう詰めになっていました。
その理由を推測するに、ハイキングなどで山歩きしたお客様が、帰りがけに温泉につかっていくのではないかと思います。
ということは、「ハイク&バス」というコースも設定できるのではないかと思います。
どうか、ご一考を。 |
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