しろうと考えではありますが・・・

立ったままシート
腰痛になってから、通勤が辛いです。立ったままでも苦しいし、座ってから立ち上がるときギクッときたりします。それだけでも不愉快なのに、お客さんのマナーの悪さが目に付いてなりません。
特に困るのは、満員電車の中で大きなバックを床に置く若者。下が見えませんから足を取られて、危ない思いをします。

それから、スマホ。スマホを誰もが持つようになって、通勤電車の中でも見ている人が多いです。
肘が横に広がるので、隣りの人間がじゃまにされます。座席は横にキツキツで設定されているので、迷惑です。
そこで、スマホ専用の幅広スペースを作って、スマホを見る人はそこに誘導したらどうだろうか、というのを提案したいと思います。
私はこれを、「立ったままシート」と名付けました。


地下鉄なんかではあまり景色を見ることもありませんので、窓の面積もそんなに必要ないでしょう。
だから、いっそのこと壁に、もたれかかり用のシートを設置してはいかがでしょうか。
立ったままですから、横幅を制約するバーのようなものは付けません。
それでもって、スマホを見たい人は、これに寄りかかって、思う存分スマホを見てもらう。
そういう仕掛けです。
背が高くて足の長い女性の皆さんにも、こういうスタイルが向いているのではないかと思います。

そして、年配者は小さくなって座席に座らせていただきます。
立っている人が増える分だけ、電車の混み具合も緩和されると思いますしね。

どうです。新車両から導入してみてはいかがでしょうか。



ついでながら、ドアの前にいる人は、駅でいったん車輌から出て、降車する人のじゃまにならないようにするのがマナーです。ゲームに夢中になってちゃいけません。
そらから、電車の中でおむすびを食べるのは、論外ですよ。おじょうさん。

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