しろうと考えではありますが・・・

店舗用エアカーテン

不思議なことですが、子どもの頃、クーラーのない家に住んでいたときには、冷房の効いたデパートなどで過ごすのがレジャーでした。
しかし、世の中便利になりすぎてしまったせいか、今じゃ、エアコンの効いた自室を出て、外を散策するのが趣味になっています。
しかし、それにしても暑い!

ドラッグストアーなどの前を通りかかると、中の冷気が外にも出ていて、ホント、いのちが蘇るような気分になります。

・・・と、ちょっと待って。中の冷気が外に出ているってことは、ひょっとしたら、それって冷房代のムダではないでしょうか。
ということで考えました。
店舗用エアカーテン!


ひょっとしたら、こういう製品はもう実在するかもしれません。
製造現場では、製品にゴミが入らないように、エアカーテンを設けるところは、いくらでもありますから。

中の空気が外に漏れるってことは、空気圧に差があるから。
まずは、店舗の開放部、ひさしの下あたりにエアーの吹き出し口を作ります。
そして、店舗外と店舗内に気圧計を設置し、常に両方の気圧が一致するように、エアカーテンと内部の空調が連動するように、自動調整機能を持たせます。
そうすりゃ、大きな出入り口を開放していても、中の冷気が外にもれることはありません。
どうです、ちょっと経費はかさむかもしれませんが、長い目で見ると省エネになるかもしれませんよ。


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