AirMacカードが手に入ったのをきっかけに、ついに我が家にも無線LANを導入することにしました。 リビングにあるiMac DV SEへのLANケーブルの撤去と、ThinkPad X23（無線LAN機能内蔵）によるワイヤレスアクセスが目的です。
用意したものまずWLA-S11Gを設置し、ThinkPadの無線LAN機能をオンにすると．．ハイ、いきなりつながりました。問題なしですね。
次にiMacですが、まずはAirMacカードを取り付けます。カードにアンテナをしっかり付け、アダプタに取り付けたカードをスロットに奥までしっかり挿します（これが甘かったので半日くらい潰しました）。取り付け後、起動し、ソフトウェアアップデートからAirMacソフトウェア2.0.4を導入し、ネットワークの状態を見てみると、WLA-S11Gで設定したESS-IDを持つネットワークが見えたので、それを選択すると接続できました。
その後、MACアドレスによる接続制限と128bitWEPを設定し、快適に使えています。iMacも、WEPキーを設定するときに、16進で最初に"$"を付けて設定してやればOKです。暗号化による速度低下も気になる程ではありませんでした。今回の作業中に、近所の誰かものと思われるネットワークの存在が見えましたので、セキュリティ対策はきちんとしたほうがよいですね。
今回の無線LAN化により、ハブ1個とLANケーブル1本が撤去されました。
ついに我が家をオール無線化（というか有線LAN追放）しました。
キッカケは、無線LANカード内蔵Powerbookの購入→iMac売却→iMacで使っていたAirMacカードを使ってPowerMacを無線LAN対応化→あれ、あと有線なのって1台だけじゃん、これを無線にすれば、部屋と床のへりに這っている、いまいましいケーブルを撤去できる！
という連鎖です。
1台残ったWindowsデスクトップ機用に買ったのは、PLANEXのGW-DS11Cです。7000円くらいだったかな。あと1,2ヶ月待てばエレコムから4000円くらいのが出るらしいんですが、待てませんでした。
これで我が家の無線LANは、アクセスポイントの下に、Thinkpad、PowerBook、PowerMac、Windowsデスクトップ機、の4台がぶら下がる格好になりました。
Windowsデスクトップ機の無線LANが、普通は電波強度100%近いのに、たびたびリンクが切れてしまうのは、トラック無線か何かの影響かな。。？同じ部屋のPowerMacはそんなことないようなんだけど。アンテナ、ダイバーシティじゃないみたいだしな。。
そんなわけで家中、802.11bなんで、今のところ、これ以上アクセス回線を速くしてもしょうがないですね。802.11g機器が急激に安くなっているのがちょっと気になりますが。。
あとThinkpad X23の内蔵無線カードを使っているんだけど、リンク速度が1.0Mbpsと表示されるのがなんか納得いかないです。実効速度はもっと出ているようだから、いいと言えばいいんですが。。