T.Takahashi Presents
クリスタルラインガイド for NURC

推奨コースガイド

その3 御岳林道・池の平林道区間

タイトなS字区間@御岳林道後半部
道幅が狭く、各コーナーはクイックに曲がり込んでいる。正確で素早い切り返しが要求される箇所だ。
御岳林道後半部
厚く積もった砂@御岳林道後半部
一見「グズグズ」に見えるが、実は想像以上に固く締まっている。減速が不十分なまま入ってしまうと、激しく突き上げられて姿勢を乱しかねない。手前で一時停止寸前まで減速してから通過するようにしよう。
池の平林道分岐
正面の道は通行止め。この時は工事車両を通すためにゲートが開けてあったが、普段は固く閉ざされてる。
池の平林道起点@池の平林道分岐
さあ、ここからが正念場だ。気合を入れ直そう。
狭い道幅、急勾配、Rのきついコーナー、段差、浮き砂、落石、…あらゆる悪条件の揃った池の平林道は、言わば、クリスタルラインの「難所」である。
印象的な岩塊
「難所」は既に始まっている。
浮き砂一杯の準ストレート区間
崩れてこないように祈りながら走り抜ける。
風化が進む岩肌
岩肌の感じが、昇仙峡の奇岩のものとよく似ている。ということは、元は花崗岩なのかもしれない。
コンクリート舗装区間
池の平林道は、アスファルト舗装の区間とコンクリート舗装の区間が入り混じっている。
舗装のつなぎ目に注意しよう。大きな段差が生じていることがある。
甲府市・須玉町境界
ここまで辿り着くと、思わずホッとしてしまう。木賊峠まではもう少しだ。
甲府市・須玉町境界
木賊峠(とくさとうげ)分岐
右折して増富分岐へ…。だが、その前に一休みしていこう。すぐ先の左側に休憩場所がある。
木賊峠分岐(増富分岐方面)
これより観音峠大野山林道区間に入る。
木賊峠
東屋のある駐車・休憩スペースだ。
木賊峠からの眺め

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