エフェクターコレクション

まだまだホンの一部です。
コレからどんどん追加していきます。(^^)/
Tech21、NYC SansAmp GT-2


サンズサンプのGT-2です。
これは本来はアンプシュミレーターで、エフェクターではありませんが、エフェクターとして使っても差し支えありません。
サンズアンプを一躍有名にしたClassicに比べこちらはハイゲイン設計になっていて、よく歪みます。
今ではすっかりPODに取って代わられた感がありますが、アナログにこだわるならコレもおもしろいと思いますよ。
シュミレーターはいくつか使い分けると良いと思います。
サンプルファイルを用意したので聴いてみて下さい。
(FenderUsa72年製ストラト→SansAmpGT-2→CUBASE ※聴きやすくするためコンプとリバーブを掛けています。)
クリーン音(Fenderのシュミレーション)→gt2clean.mp3
歪み音(マーシャルのシュミレーション)→gt2dist.mp3

MAXON OD-880 SoftDistortion


Maxon(マクソン)のOD-880というオーバードライブです。
あのChar氏が以前ブースト用に使っていた事でとても有名になりました。
コントロールはSensitivityとLevelだけのシンプルなつくりです。
オリジナルはプレミアが付いていて高値で取引されているようです。
これは再生産品です。
音の方はマクソンのオーバードライブらしい、ビンテージライクな音です。
ちなみにオペアンプはUA741CPが3個付いています。(全部が歪みに関係するオペアンプかどうかは知りませんが…)
サンプルファイルを用意したので聴いてみて下さい。
(FenderUsa72年製ストラト→OD-880→SansAmpGT-2→CUBASE ※聴きやすくするためコンプとリバーブを掛けています。)
クリック→od880.MP3

だいぶ前に知人の所に嫁いで行きました。

MAXON OD-820 OverDrivePro


OD-880にそっくりですが、こちらは現行品でコントロールもDrive,Tone,Levelになっています。
内部の配線もトゥルーバイパス(エフェクトOffの時に回路を通らずダイレクトに信号が出力される配線)になっています。
ただ、聴いた話だと完璧なトゥルーバイパスではないらしい…。
僕がMaxonにハマルきっかけを作ったエフェクターです。
音はとってもマイルドな上質のオーバードライブです。
Driveがゼロでクリーンブーストも出来ます。
歪み具合は少ないのでハードな曲には向きませんが、渋い曲をやるにはバッチリです。
ちなみにオペアンプは基盤を完全にはずさなければ見れないため確認していません。
サンプルファイルを用意したので聴いてみて下さい。
(FenderUsa72年製ストラト→OD-820→SansAmpGT-2→CUBASE ※聴きやすくするためコンプとリバーブを掛けています。)
クリック→od820.MP3

MAXON DS-830 DistortionMaster


現行品のディストーションです。
ディストーションと名前は付いていますが、ハイゲインなオーバードライブといった感じの音です。
あくまで丸みを帯びた音です。70’s〜80’sのハードロックにはうってつけな音だと思います。
こちらも基盤を完全にはずさないとオペアンプの確認が出来ないため、オペアンプは不明。ネットで探せばどこかに書いてあるかも…。
サンプルファイルを用意したので聴いてみて下さい。
(FenderUsa72年製ストラト→DS-830→SansAmpGT-2→CUBASE ※聴きやすくするためコンプとリバーブを掛けています。)
クリック→ds830.MP3

だいぶ前に知人の所に嫁いで行きました。

MAXON AD-900 AnalogDelay


一つ前の型のアナログディレイです。
生産中止になることが決まったので急いで買いました。
何年かして新しくAD-999というのが出ましたが…。(TT)
僕は基本的にアナログディレイの方が音的に好きです。
デジタルディレイの方が圧倒的にレコーディングの時とか便利なんですが、なんとなくこのアナログ音が好きで…。
ディレイタイムは600mSecまで調節できます。
アナログディレイは遅延素子と呼ばれるICでディレイ音を作っています。この遅延素子が入手困難なため、軒並みアナログディレイは値上がりしています。
他にもアナログディレイは持っているのでおいおい紹介していきます。
オペアンプはJRC4558D(艶ナシ)が付いています。
サンプルファイルを用意したので聴いてみて下さい。
(FenderUsa72年製ストラト→AD-900→SansAmpGT-2→CUBASE ※聴きやすくするためコンプを掛けています。歪みはOD-820を使用)
ダブリング風クリーンアルペジオad900clean.mp3
歪みソロ→ad900drive.mp3

MAXON PT-909 PhaseTone キャラメルスイッチタイプ


マクソンのフェイザーPT-909です。
この四角い電子スイッチのことを通称キャラメルスイッチと呼びます。
ぶっちゃけ強く踏むと壊れそうで怖いです。
僕はコレともう一つ同じ型番のPT-909でメカスイッチバージョンも持っています。
同じ型番ですがメカスイッチのほうはオペアンプが3個で、こちらはテキサスインストゥルメント社のMC1458Pが4個付いています。
当然音も違っています。こちらのほうが若干深めにかかるように感じます。
最もフェイバリットなのはメカスイッチの方です。
僕はフェイザーが大好きで、Funk系をやるときは16のカッティングでガンガン掛けてます。
有名なオレンジ色のあのフェイザーとかも試しましたが、やはり僕はマクソンの昔のフェイザーが好きです。
サンプルファイルを用意したので聴いてみて下さい。
(FenderUsa72年製ストラト→PT-909→SansAmpGT-2→CUBASE ※聴きやすくするためコンプとリバーブを掛けています。)
クリック→pt909kyarameru.mp3

BOSS SuperOverDrive SD-1 Made In Japan


ボスのスーパーオーバードライブです。
もちろんMade In Japan時期の物です。

これを買おうと思ったきっかけは昨年の夏にやらせてもらった『大人のロック』(日経BP社)さんのBoss特集でした。
あらためてBossさんの製品をさわらせて貰うと、やっぱり良く出来ているんですよね。
特にSD-1には惚れました(笑)

定数やパーツは違いますが、基本的な回路は名機OD-1と同じという事もあり、やっぱりいい音するんです。
出来が良いからこそいろんなメーカーがモディファイ品を出すんでしょうね。

で、せっかく買うんなら日本製の物をオークションで買いました。
一応現行のTAIWAN製と比べましたがあんまり変わりませんでした。
しいて言えば若干日本製の方がHigh抜けが良いかなと思いました。
TAIWAN製の方がパワフルに感じるかもしれません。
クラシックロックや歌物なんかをやるにはものすごくハマルエフェクターだと思います。

皆さんも是非試してみて下さい。
サンプルファイルを用意したので聴いてみて下さい。
(FenderUsa72年製ストラト→SD-1→SansAmpGT-2→CUBASE ※聴きやすくするためコンプとリバーブを掛けています。)
クリック→sd1.MP3

Demeter Fat Control MidBoost


ディメーターのファットコントロールと言うミッドブースターです。
ブースターとはある範囲の音域を大きくして、音を太くしようとする物です。
ですので音そのものが大きく変わるものではありません。(歪んだり、ウネったりと言う事はしません)

これはスタジオミュージシャン御用達のJamesTylerというとっても高価なギターに入っているブースターに近い物です。
厳密には内蔵タイプとフロアータイプとは違うらしいです。(詳しくはわかりませんが…)
ミッドブースターなので強くブーストすると音はこもります。

僕が所有しているSadowskyTokyoのモディファイした物には内蔵タイプを付けています。

あくまでクリーンブーストなのでエレアコなんかでソロを弾く時やストラトで丸い音を出したい時なんかにも使えます。

サンプルファイルを用意したので聴いてみて下さい。
(FenderUsa72年製ストラト→FatControl→SansAmpGT-2→CUBASE ※聴きやすくするためコンプを掛けています。)
クリーン音(エフェクトOff→On)fatcontrolclean.MP3
ドライブブースト(エフェクトOff→On、歪みはSD-1を使用)fatcontroldrive.MP3




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