瀬詰崎灯台・小浜温泉

長崎・ルアー・青物

2006/10/01

 

4週間。4週間もお魚釣りに行っていない!。

台風やらヤボ用やらで行けなかった。信じられない!。

 

そんな訳でムチャンコ久しぶりの釣行だ。行き先は迷いに迷って瀬詰崎灯台。去年青物で良い思いをした夕日の名所だ。

出撃と同時に小雨がパラパラと降って来たけれども全くお構い無し。カーステから トーキョーディズニーランド エレクトリカルパレード ドリームライツ を高らかに鳴り響かせながら、身も心もルンルン気分のハイテンションで夜道を走った。

まだ暗いうちに現地到着。準備をしているとだんだんと明るくなって来た。

8時過ぎに干潮を迎えるはずだけれども、既に潮はトロトロ状態。うーん・・・・・。

経験的に朝イチは青物がパッとしない気がしているので夜明けにトップでシーバス・チヌを狙ってみたけれども何の反応もありゃしない。

暗いうちから漁船は居たけれども、お日様が昇るとぞくぞくとやって来た。

ところが、この漁船集団は青物を狙っている様子が無い。みんな流しながら手釣りで他の魚を狙っているようだ。

「ありゃりゃりゃっ、青物は居ないのかな???。」

そうこうしているうちに、まだだいぶ時間があるはずなのに潮が止まってしまった。

上げ潮を待つ間、仕方がないのでトップを投げ続けていると波間に何かが見えた気がした。

「んん・・・・・!?。」

ザバ〜ッ!!

ギョギョーッ!、イルカ!!

すぐ近くに5・6頭の群れが密集隊形で背ビレを出して出現した!。狩りをしているのか遊んでいるのか判らないけれどもグルグルウロウロやって、そうして遠くへ去っていった。

と、もう一頭遅れて目の前を背ビレを出して通過。

いやあビックリしたね。去年の夏、小浜温泉の岸壁から見た事があったけれども、それは遠くの方を泳いでいて、それでも感動したけれども、まさか目の前で見るとは思わなかった。ルアーの射程距離だ。釣れちゃったらどうしましょ。

はぐれイルカが通過している時一人のルアーマンが登場した。二人でイルカを眺めつつ世間話をしたのだけれども、先週あたりからナブラが出始めたそうな。

しかしながら、昨年の今ごろはヤズが爆釣していたから今年は青物の数が少ないようだ。

イルカが去ってルアーマンは暫くキャストしていたけれども、やっぱりアタリが無いようで去っていってしまった。

釣四郎もメタルジグをチョイスして青物狙いに切り替えた。

先ほどのイルカが散々荒らし回った後だけに期待を持てなかったけれども、やっぱりアタリの「ア」の字もありゃしない。

ザバ〜ッ!!

ゲゲゲッ!!

戻って来ちゃったよ!、イルカ一家がまたまた来ちゃったよ!!

今度は遠くでグルグルやって去って行った。

こりゃ参りましたね。

50枚ほど撮って何とかなったのはこの2枚だけ。難しい!。

 

やっと潮が動き出した。けれどもアタリは・・・・・。

釣四郎は悩んだ。このまま魚が回って来るのを待つべきか、それとも・・・・。

移動!!。

釣四郎は移動を決断した。行き先は小浜温泉。

昨年、小浜では台風の直撃で養殖生簀が破損し沢山のヤズが大海原へ開放された。しかし、せっかく開放されたのに狭い生簀で苦労せずにタップリご飯を与えられて育った悲しさか、解放後も生簀の周りで生活していた。

そんな訳で台風後は暫く釣れ続いたらしい。釣四郎はその爆釣に乗り遅れてしまった。

さて今年だ。先の台風13号は長崎を直撃。看板をぶっ飛ばし、屋根瓦をむしり取り、電柱をブチ曲げ、木々を散々なぎ倒し、大停電のお土産付きで去って行った。昨年のモノとは比べ物にならない暴れっぷりだ。

と言う事は、小浜漁協は大損害を出したと容易に想像出来る!。

行かなければ!。小浜の海には脱走兵どもがワサワサ居るはずぢゃ!!。是非身柄を拘束せねばならない!!!。

釣四郎は新たな野望を燃やして瀬詰崎灯台を後にした。

 

小浜温泉。去年は此処で大型ヤズをタモ入れ失敗でバラしてしまった。しかし、今年はその教訓から大型のタモを用意していた。

小浜の脱走兵よ、今年の釣四郎はチト違うぜ!。覚悟おし!!。

小浜温泉の岸壁に到着。

はて?、爆釣しているわりには釣り人、特にルアーマンの数が少ないような・・・・。

一抹の不安と疑問を抱えながらキャスト開始。

釣れて来るのはエソばっかり。しかもデカイでやんの!。

時間はどんどん過ぎてまったりと動いていた潮も止まってしまった。

釣れんじゃないか!。何故じゃ?。おらんのか!?。

うーん、うーん、潮じゃ!。潮がイカンのじゃ!!。本日は最悪の長潮。きっとそうに違い無い!!。

 

話しが聞こえて来た。

「今年は生簀が壊されなかったらしい。」

「え、え〜〜〜っ、うっそお〜っ!!??。」

くっそー、あの殺人的強風にどうやって耐えたのだろうか?。失敗は人を賢くすると言うけれども、何か強力な作をうったに違い無い。流石は小浜漁協、同じ轍は踏まないと言ったところか・・・。

さて如何しましょう。このままでは終われない釣四郎だ。

粘る!。

粘る!。

粘る!。

ゴン!!

何やら中層でアタリが来たけれどもフッキングしなかった。

ググー--ン!

来たーっ!!

デカくは無いし爆走も無いけれどもエソでは無さそうだ。

足元まで寄せて覗いて見ると サゴシ。

あらよっと抜き上げるとこれがまた小さい。けれども辛抱の末やっと捕った青物。

大型のヤズの大量捕獲を期待していたけれども本日はこれでヨシとしましょう。

もーヘットヘト。もー燃料切れ、もーあきまへん。ギブアップ。徹夜明けの釣りで丸一日は堪えるは・・・。

無理矢理納得させて小浜を後にする釣四郎だった。

頑丈な小浜の生簀

追記

2・3日前に60センチオーバーのヒラス(ヒラゴ?)が釣れたそうな。数は出ないけれども居る事は間違いないようだ。

ちなみに小浜の岸壁はスミ跡だらけだった。夜にイカが釣れているようでした。

 

今回のヒットルアー

MM JIG 40g赤金

 

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