立体系イベント出品写真館その7

おジャ魔女どれみ

 ワンダーフェスティバル・2003冬・夏に出品。約5年半ぶりに当日版権アイテムに挑戦。しかもなぜか「おジャ魔女どれみ」ネタ。それも超マイナーキャラ。周りの予想通り結果大惨敗・・・・・・・大赤字でした。




1/8 飛鳥ももこ

(無印版見習い服バージョン)
価格3500円

 大きさは1/8で、帽子入れて18センチくらいですか。塗装を間違え、本来帽子の下側は白なんですが黄色く塗ってしまいました(次に作ったおんぷも同じ間違いを・・・・)。前回(2002夏)の赤字が大きかったため、やはり版権ものがないと辛いということで、何を思ったのか「どれみ」キャラを作ることに(笑)。しかし、そんなものはいっぱい作る人がいるだろうということで、主役5人の中からももこっちを選びました。ただ作ったんじゃ面白くないので、2話と27話の回想シーンのみに登場する「最初の見習い服」バージョンのももこを製作。まだどれみ達がフラワーガーデンやりながら、ハナちゃん育ててた頃ですね。
 あ〜でも今になって思うと、ももこって人気なかったんですよね〜(泣)、それがさらにマイナーなバージョンで・・・・・・おんぷやあいこはみんな作るだろうからな〜とか思っていたら、見事に惨敗!22個生産して売れたのは4個だけでした。しかもそのうち3個は値引きで無理やり売ったという・・・・・とりあえずお子様に、なぜかオマケのマジョモンローがウケてました。
 やはりキャラ選択誤りの他に基本的な造形力に問題があったようです。「開き口の処理がダメ!」「顔の造形に難あり」と手厳しい意見が身内筋から出ましたし・・・・・・・・・とりあえず、残り分は夏に顔を改修してパーツ差し替えで再出品。6個売れました.......
 


1/8 瀬川おんぷ(無印版)
価格1500円

 今や懐かしのおんぷちゃんです。無印時代のまだ性悪で悪魔だった頃の。バケツ入りマジョルカも作ろうかとも思ったけど、しんどいのでやめました。多くの「ハァハァ・・・」な方(笑)と違って私的には特におんぷちゃんに思い入れはないのですが、とにかく売れ残りももこの処分の為に「一体だけでは目立たないし売れんだろう」ということで、「助っ人」として作りました。例によって完成品が残っていないので、これは原型を着色したもの(ももこ同様、帽子の内側白という事を忘れていた上、髪の色も薄紫だということを確認せずに塗ったので色が変)。こいつは・・・・全く売れず、販売個数わずか1個という有様・・・・・1/8で1500円という低価格だったのですが、出来が悪けりゃ売れないという当たり前の結果でした。



ぷりてぃうぃっちぃ、
おんぷっち!

 無印35話「転校生は魔女見習い!?」から登場したおんぷちゃんですが、ファンの方はご存知の通り、無印時代は、変身(お着替え)&名乗りのシーンは一度もありませんでした(ちなみにOPにも出てきません)。妖精ロロも、名前だけの登場で一度も出てきませんでした。変身&名乗りシーン&妖精は、全て「♯」からの登場なんですね。それと同時に小悪魔的で自己中心な言動は控えめになり、優等生的な良い子になってしまいました。無印時代の小悪魔的な性格が良いという人と、「♯」での良い子ぶりと「ルピナスの子守唄」の歌声にやられた人がいるようですが・・・・・・・
(私的にはどっちでもいいです。おんぷ派ではないので・・・中の人の宍戸さん含めて、嫌いではないんですが) 


 冬に出したももこの売れ残りをベースに改造・・・・というか、ほとんどポーズ変えの手抜き造形です(^^)
 例によってこの時点では筆塗りなので汚いです。アップにするとばれます。左手首の「マジョルカから貰ったお守り」は別パーツにする予定(この写真では見えません)


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