コレは好き嫌いが分かれると思うので、
嫌な人は見ないでください。
責任取りません。取れません。嫌いにならないでやってください。ごめんなさい。
↓
そもそもエルボロンて何ぞや?と思うでしょうが、HoMEだか教授の手紙だかに登場するファラミアの息子らしいです。
思えば赤表紙本再編集したのがファラミアの孫と指輪物語のしょっぱなに書かれていて、初見時は何が何やら分からなかったのですが、ちゃんと息子もいたらしいですね(当たり前じゃ)。
その息子の名前が、よりにもよってエルボロン・・・。
この名前について某板で論争が繰り広げられていたんです。それが非常に興味深いものだったのでいつか使えたらなぁと思っていました。
なので、まるっきり私の妄想ばかりの話じゃないようにも思えます。
・・・もしやパクリなんだろうか。
その某板は中々評判も悪いとこもありますが、私はステキな場所だと思ってます。指輪板は基本的にいいと思いますがね。
ただこういうのって最近のどう見たって妙なメディアのように自分が正しいと思ってもいないような考えを無意識のうちに刷り込まれてしまう危険性みたいなものがありますから、布教する気はこれっぽっちも、全然、ありませんがね。
大体これも洗脳された後の語りだって言われても否定できないような感がありますし。
そんな曖昧なものでよければ下のも読んでいってくださいな。
エルボロンの論争も中々好き好みが分かれるものだと思います。私は結構好きでしたけどね。
ちょっと気分悪くなっても意見を交わすのは大事なことなんじゃないかと思うから。自分が思いもしなかったさまざまな案が出るのは結構楽しいと思います。
だから毎日行くんじゃなくてたま〜に行くと、どこか得したような気分になれるから私は単純なのかもしれません。
話がそれました。
大雑把にいいますと、エルボロン論争の中身は「テルコンタール王朝の暗黒面」ですね。
何のこっちゃっつーと、彼の名前が問題なのです。
『星に忠実なる者』・・。
私はいいじゃん、王に忠実で。と素直に思いましたが、この名をつけるファラミアの真意にスポットが当てられていたわけですね。
結果的に執政家で生き残ったのはファラミアだけ。
大政奉還(?)して王を支えて国を復興させますが、先代の執政(デネさん)は表向きに王権を否定しちゃってるんですよね。
私はデネさんは憎みながらも壮絶な愛を抱えていたに違いないと構えているんですが、執政家に謀反意思があったなんてこと知った近臣たちや国民は安心して暮らせない。
そんななかファラミアは生まれた息子にエルボロンなんて名前をつけた。
これをどう取るか。という話題だったわけです。
・・・私の書き方が悪かったかもしれませんが、別に執政家が悪いって論争じゃなかったですよ。むしろ執政家は苦労してるなぁって話でした。
この論争で出た結果としては、息子にエルボロンと名づけたファラミアの真意は
@純粋に自分を救ってくれた王への忠誠。
Aデネさんの尻拭い。真の忠誠には違いないが国民や近臣に対するたてまえもあり。
Bボロミアから名を貰って、かつ国のためになるような名前にした。
Bまで出たらさらに面白い論争が出たのが非常に興味深かった(笑)。
・・・こんなこと自分のサイトにのっけて、嫌がらせメールやウィルスメールが百単位で送られてきたらどうしよう・・・。
てゆーか気分悪くなった方、謝ります。
でも責任は取れません。