噛むことで風味や口あたりを愉しむお菓子“ガム”。 
チューインガムは、噛む(chew)ゴム(gum)の意味で、ゴム質などをベースに味や香りをつけたもの。噛むことを愉しむ嗜好品の歴史は古く、古代ギリシャでは乳香という木から採った樹脂を噛んでいたという記録もあるようだ。

 私が子供の頃によく噛んでいたガムは当たりクジの付いたフーセンガムで、ガム1個分の量は今の板ガムの数倍もあったと記憶している。大人になってからは、“お口の恋人”と呼ばれた(る?)ロッテのガムをよく噛んだ。特にその中でもライオンがデザインされた“スペアミントガム”は爽やかな味と口当たりで大好物だった。

“ジューシーミントガム”や“クールミントガム”は長い歴史があって、包み紙のデザインが度々チェンジされており、独断で旧いものの順に並べてみた。

 余談だが、発売から45年も経った今も“クールミントガム”は店頭に陳列されているが、氷山と鯨のデザインが消され、ペンギンだけが残された。なお、このペンギン君をよく見ると、1頭だけ片手を上げたものになっている。聞いたところによると、去っていった“くじらクン”に敬意を表して手を振っている姿だとか・・
(画像参照)。ただし、真偽のほどは不明。
スペアミントガム(1953年) スペアミントガム(セカンドヴァージョン?)
バーブミントガム(1953年) バーブミントガム(セカンドヴァージョン?)
オレンジガム(1955年) グリーンガム(1956年)
ジューシーミントガム(1958年) ジューシーミントガム
ジューシーミントガム ジューシーミントガム
クールミントガム(1959年) クールミントガム
クールミントガム クールミントガム
クールミントガム クールミントガム
クールミントガム クールミントガム
コーヒーガム(1961年) ピンクミントガム(1961年)
ジューシー&フレッシュガム グレープフルーツガム
梅ガム ブラック ブラックガム