薫別温泉
分類 共同湯(無料)
入湯可能時間・時期 夜間に行くのは非常に危険なので、日中がお勧め。
冬季は到達困難だと思います。
脱衣所 なし
住所 北海道標津郡標津町
アクセス方法 国道244号もしくは国道335号から道道931号に入り、林道北7号線から向かうのが一番良い。
林道北7号線は舗装で、一番奥まで行くと滝の沢林道の看板が見えるので、支線ではなく本線の方(右側)へ進む。
その後のルートの概要は、以下の通り。
@ちょっと進むとゲートがあるので、そのまま進む。
A数100mほぼ直進で進むと、薫別林道と二股に分かれるので、滝の沢林道側へ進む。(上欄のmapfan地図参照)
B約4km程度進むと薫別川支流を越える赤いガードレールの橋を渡り、突き当りを道なりに右へ(ここまではmapfan地図に道路の記述がある)
C橋から300mくらい進むと、二股に分かれていて、右側の道はすぐに通行止めの看板が立っているので、そこに車を止める。
D車を降りてから100m〜200mくらい歩くと、「湯の橋」と書かれた赤いガードレールの橋があるので、それを渡る。
E数10m歩くと2回目の通行止めの看板(倒れていたが)があるので、更に直進する。
Fちょっと行った所の茂みの中に河原へ下るロープがあるので、それを使って崖を下りていくと、岩をくり抜いた露天風呂が現れる。
なお、通行止めの場所やロープの有無は、私が行った時とは変わっている可能性があるので、注意して下さい。
実際、私は他の方のHPで紹介されているのを頼りに行きましたが、その方のHPでは、1つ目の通行止めは無かった為、探すのに苦労しましたので。
道路の状況については、こちらをご覧下さい。
駐車場 2台程度
通行止めとなっている林道の路肩に寄せて止めるしかない。
お手洗い なし
湯船 河原に岩をくり抜いただけの湯船があり、そのすぐ上から湯が湧き出ています。
3人くらいは入れます。
湯の状態 かなり熱いですので、バケツを持っていれば、川の水を汲んで薄めた方が良いかも知れません。
(バケツは持っていなかったので、我慢して入りましたが。)
湯そのものは透明でかなりきれいだが、入ると湯の下に溜まっていた苔や枯れ葉などが浮き上がってきます。
景観 河原の景色はとてもきれいです。
主観的評価 ★★★☆☆
コメント とにかく到達するのに苦労しました。
この近辺の林道を、ほぼ丸一日走り回り、途中に出会った方々も皆、詳しい情報を持っておらずに、迷っている方ばかりで、仕方なく一旦街中に出てネットで検索して、ある程度詳しい地図の記載されたHPを見つけて再チャレンジし、その地図とは通行止めになっている場所が変わっている事に気付き、歩いて探してようやく辿り着いたと言う状況です。
事前調査の必要性を痛感した、まさに秘湯中の秘湯と言う感じです。
最終訪問時期 2004年夏

岩をくり抜いた湯船です。
湯船の中には、苔や枯れ葉が沈んでいて、入ると浮き上がってきます。 湯船の中の状態です。 説明に戻る

滝の沢林道の入口
右側に進むとすぐにゲートを通り過ぎる。 滝の沢林道入口のゲート 説明に戻る

最初の通行止め
ここに車を止めて、その先は歩いて行く。 説明に戻る

「湯の橋」と書かれた赤いガードレールの橋 説明に戻る

倒れてしまっている2回目の通行止めの看板
このちょっと先に進むと、茂みの中にロープが現れる。 茂みの中に現れるロープ
途中、かなりの急斜面になるので、このロープを伝って河原の方へ降りていく。 説明に戻る