分類 | 共同湯(寸志) |
入湯可能時間・時期 | 24時間。
通年可。 ただし、夜間は懐中電灯必要。 |
脱衣所 | あり
風呂脇のベンチ。(目隠しなし) |
住所 | 鹿児島県姶良郡牧園町(2005/11/7に霧島市へ合併予定) |
アクセス方法 | 隼人の市街から国道223号を霧島方面に北上し、妙見温泉の温泉街の辺りで県道470号に入り、犬飼の滝の方へ向かって暫く進んだ所にある変電所の奥の左コーナーの途中にある細い道(非常に分かり難いが看板も出ている)へ右折し、そのまま道なりに暫く進むと駐車場があり、そこで車を停めて、もう少し先まで歩いて行くと、遊歩道沿いにすのこで簡単に目隠しされた湯船が見える。
県道からの入口は非常に分かり難いが、その先の犬飼の滝の駐車場まで行き過ぎると、駐車場の所に周辺の地図があるので、それを確認してから引き返せば良い。 |
駐車場 | 20台程度。
公共の駐車場なのか、個人の所有地なのか不明。 |
お手洗い | 無かった気がする。(覚えていない) |
湯船 | 石で作られた、中央で2つに分けられた湯船がある。
四角くきれいに加工された石の作りが、非常に歴史を感じさせる。 それぞれの湯船に2〜3人は入れる広さがあり、結構深さもある。 なお、すぐ脇の河原にも湯が湧いている様で、岩で囲まれた野湯の様な場所があり、そこも入浴出来る。 |
湯の状態 | 若干白く濁っているが、汚れは無く非常にきれい。
底から湯が湧き上がってきており、若干ぬる目で夏場に入るには丁度良かった。 すぐ脇の河原にある野湯の様な場所も、湯の温度はさほど変わらない。 |
景観 | 何も無い田舎の河原と言った雰囲気で、のんびりしたくなります。
ただ、犬飼の滝に向かう遊歩道沿いなので、散歩している観光客も多いです。 私が一人で気持ち良さそうに入浴しているのを見て、裸足になって足だけ浸けて行く観光客も何人か居ました。 |
主観的評価 | ★★★☆☆ |
コメント | 温泉の脇にある看板には、奈良時代から温泉が有った事や、坂本竜馬と妻おりょうが新婚旅行で訪れた事など、歴史上のエピソードが記されていて、非常に歴史のある温泉だと言う事が分かります。
看板を見る限りでは、個人所有の様です。 なお、夏場に訪れた為、結構アブが多く居ました。 |
最終訪問時期 | 2004年夏 |